2ntブログ

正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[本]魔女っ娘つくねちゃん2巻 感想

魔女っ娘つくねちゃん 2 (アッパーズKC)魔女っ娘つくねちゃん 2 (アッパーズKC)
(2004/12/09)
まがり ひろあき

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   なんで泣いてるんだ?

やっと買えたぁー・・・。
雑誌は潰れ編集部も消え去り、見事絶版となっていた旧連載版つくねちゃん。
一巻は結構前に確保したのですが、この2巻がとんと見つからず・・・
探し続けて1年弱、しかしついに購入できました!無印第2巻!!
内容は、半分くらいは「よせあつめ」で読んだことのあるものでしたが
やはり好きな作品はズラーリと全部集めたくなるものです。

内容はいつもどおり、磐石のつくねちゃんテイスト。
毎度のごとく死にかける市長さんと、初期に比べればだいぶマイルドだがまだまだ黒いつくねちゃんのやり取りがすごくに面白いw
それに加えてこの2巻はあの「死神編」が収録されており、ここだけ強烈に切なくなる地雷付き。
まがり先生はもっと有名になれる人材だと思うのですが・・・どうも知名度がorz
最近はハガレン1クール目のEDに携わったり、アニメ業界にも進出されていますが
今後も漫画を描き続けてほしい。
こういうショートギャグ漫画でここまで好きな作品は滅多に無いのでw

『魔女っ娘つくねちゃん』2巻 ・・・・・・・・・★★★☆
今は亡きアッパーズ連載最終巻。今となっては結構レアな一冊。
速攻でアニメ化したのも頷ける面白さです。アニメ版も面白いですよー。



バナーキャンペーンに参加させてもらいましたので
イノセントグレイ最新作「クロウカシス」の製作ブログからリンクを張って頂けました。
こういうのに参加するのは初めてですが、
好きな会社さんにリンク張ってもらうのはなかなかに嬉しいものですね・・・!
そういえばクロウカシスは先日PVが公開されました
今回もすごくオシャレな仕上がりで大興奮ですwもう何度も見てますw
発売日が待ちきれないゲームはアマガミ以来かも・・・?



ヒトラーが生きていたぞー!!遺骨をDNA鑑定したところ女性の骨と判明
遺骨がニセモノ→× 実はヒトラー自身が女性であった→◎
We can fly!がかなり面白い件
第7回フレコミ漫画大賞受賞作。面白かった!いい作家さんがきたかも。
ヤフコミ配信はIEでしか読めないってのが微妙ですが、多くの人に読んで欲しい傑作。
読み終えたあとの幸福感と切なさ、差別問題というテーマの重さなど、なかなかに読ませる作品となっています。
ハッタリかましてビビらせるってのはエムゼロでもありましたが、個人的に大好きなシチュエーションw

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[日記]書き直す楽しみと大暴落

分析を見て、結構人が見に来てくれる過去記事を調べては
そこをちょこちょこと直してしてます。
とりあえず、秒速5センチメートル、ブレイクブレイド、流れ星、フェアリアルガーデンあたりを。
こういうブログをやっているので、こうして作品のファンがやってきてくれることは嬉しいのですが、その反面、なんか間違ったこと書いてなかったか不安も出てきてしまって。
まぁそんなヒマあれば勉強しろって話ですがww
でも書き直すのもコレが意外と楽しいのです。
あの頃こんなこと考えて読んでたんだな~とか、そういう再発見も。

マーク模試があったのですが
数学1Aで過去最高点とれましたー。
夏休みからがんばってきた甲斐がありました・・・夏休み前は悲惨でしたし・・・。
と、数学がやや好調だったその裏で、国語が大暴落しました。
具体的に言うと40点近く下がりました。
思えば「最近国語の調子いいわwww」と以前ブログに書きましたが
あの時点でイヤなフラグがたっていたと思います。
今後はもっと謙虚に、「最近全然ダメ。もう死にたい」と言って行こうと思います。
これで次回は成功間違いなし。神をも見方につけるフラグ処世術。
・・・絶対無いですね。




これ見てガチで死にたくなった
こ、これは・・・いや、まさか・・・。
ガ  チ  で  泣  い  た  曲
GRAPEVINEの曲は、突然琴線に触れてくるものが多いです。
「ヘタリア」、「ブレイク ブレイド」2010年劇場アニメに
ヘタリアはともかく、ブレブレ映画かよwwww予想外すぎるwww
いやしかし、大スクリーンでロボットの肉弾戦を見れると思うと興奮してきますね!
IGは来年文学少女もやるのですが、どうやらどっちも見に行くことになりそうです。
電撃ファミリーに新たな増刊、電撃大王GENESIS登場
ふむ、季刊ですか。気になるので多分買うと思います。
ただ電撃系は個々の作品は面白くても、雑誌としてはカラーが統一されすぎている感があるので、いい意味で雑多な紙面にして欲しいところ。

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[本]夜桜四重奏 7巻感想

うちのにゃんこが尻尾をケガしたらしく、色々と不便そうです。上手く座れない。
大丈夫かなぁ、大怪我ってワケではなさそうだけども。
と、こんなときになると、もう一匹のうちの無愛想なデブ猫が
怪我した猫に対して、いつもよりちょっと優しげな行動をとってたりする。
一人暮らししても猫と一緒に暮らしたいです。



夜桜四重奏 7 (シリウスコミックス)夜桜四重奏 7 (シリウスコミックス)
(2009/09/23)
ヤスダ スズヒト

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   お前はもう 生きたいだけ生きたのか?

アニメもあったりしました夜桜四重奏。
やっとこさ7巻が出たので、さらりと感想行きたいと思います。
地元の本屋で大量に平積みされていて「こんなに人気あったのか」と少し吃驚(失礼)。
・・・6巻のVSざくろ編のエピローグからスタートしますが
7巻のメインは過去編、主人公は土地神兄妹。
町のルーツを探りつつ、彼らの魅力に酔いしれる?一冊となってますw
イヤだって本当カッコいいんだもの、雄飛も八重も。

過去編は土地神2人が、謎の集団に追われている異国人と出会うところから始まります。
土地に根付かずに放浪しているため、本来の力が出せないままの神様たちですが、なんとか防衛には成功。
そして桜新町を目指す途中で、比泉千秋と出会います。
彼は チューニング=殺し だという考えから、その力を使えずにいました・・・。

雄飛たちが保護した異国人2人は、マリアベルとその父。
雄飛は土地神、マリアベルは不死。本編ではいつも一緒にいる雄飛とマリアベルでしたが、なるほどこんな昔から出会っていたのですねー。
それから後半のバトル編はもう名セリフ連発状態ww
中でも最高にクサかったのは、雄飛覚醒シーンでした。

「今日から俺は」
20090923214333.jpg

「こいつの守り神だ」

ってうわああーカッコいいけどすげぇ恥ずかしい!!
まぁそこらへんも含めて大好きなシーンなんですけどもw
・・・そしてもう一つの注目所は、千秋の成長でしょうか。
比泉家の業と責任。相手は昔馴染み。けれど送らなければ、被害は増えるばかり。
彼の出した決断とその結末は、この作品らしさ溢れる素敵なものでした。
最後のマリアベルの笑顔で、最高にハートフルな気持になりました。ありがてぇ。

あと夜桜と言えば女性キャラのおっぱいふとももおっぱいですけども
この7巻では和服キャラが多く、そのゆるんだ胸元から覗くおっぱいが素晴らしかったww
八重さんなんか常にチラチラさせていたような気がします。けしからん!
もちろんそれだけでなく、現在の桜新町住人のご先祖様と思われるキャラがちょこちょこと出ていたのも嬉しかったですし、じゅりさんとマリアベルの意外な関係性も面白かったです。ナース服はそんな昔から引き継がれてきたのかとw
・・・まぁそんなわけで、今回の過去編はかなり面白かったです。
しかもこのエピソードが後々重要な意味を持つようになるらしい・・・?気になるなぁ。
今後とも応援していきたいシリーズです。

『夜桜四重奏』7巻 ・・・・・・・・・★★★★
表紙の恭介のイケメンぶりにshit。
だが残念、本編でのいいところは全部雄飛が持っていったw土地神大活躍の過去編です。

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[日記]銀色週刊とPCゲーム

プレテストも終わって3連休突入。
さぁこれでがっつり勉強をーなんて上手く行かず、案外本読んだりしてます。
そもそも昨日が凄かった。
テストの鬱憤を晴らすが如く、みんなでずーっとスマブラやってました。
正直自分はスマブラなんぞめったにやらんのですが、
大人数でやるとなると面白さが変わるなぁ。当然だけどw
ウチにあるポケスペをずらりと部屋に持ち込んで読みながらプレイしておりました。
ポケスペ、これは妹と弟が買っているシリーズで、自分も読みたいと思っているんですが
金銀編の途中までしか読めてません。時間たくさん取れたら一気読みしたいなぁ。

あ、「マジ恋」と「てとてトライオン!」を確保しました。
いやしかし、自分は受験生ですよカチカチ
これからはまじで受験勉強カチカチ一直線でやらにきゃですよ
よって今回借りた作品はカチカチ受験生終わったあとにおいエロはまだか
やっていこうと思いますよっし来た来た水着水着ー。
ひとまず、てまりん最初にやっていこうと思います。
でもValleyさんには迷惑かけてしまいましたな。すまんかった&サンクス。

PCゲームといえば
クロウカシスの発売日決定!
今作もプレイする気マンマンですが、いかんせん今年の冬は・・・。
買いますが、プレイできるのは春からになるかもしれません。
んー、冬にやりたかった!



おまえらこれやってみろwww非コミュ度テストwwww
非コミュ指数: 42(レベル2/中度非コミュ/人間不信型)
ようするに友達を作るのがヘタらしいです。
ブレイクブレイド 公式HP
IGとジーベックの共同制作ロボットアニメの公式が出来た模様。楽しみ。
できれば4月放送がいいけども・・・情報解禁ペース的に1月かも?

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[本]ストロボライト 感想

ストロボライトストロボライト
(2009/08/04)
青山 景

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  そしてある冬、一枚のハガキが届く。

地元の本屋をハシゴして探したもののまったく見つからず、結局名古屋まで出向くことになってしまった、少々苦い思いも詰まっている作品。
青山景さんの「ストロボライト」です。
どんな作品かといえば、これがかなり、説明するのが難しい。
しかもネタバレを避けようにも避けられない仕様。
時間軸のシャッフルと虚構で物語を完全に掻き乱してしまってるし。
フィクションinフィクションを作中で明かしてみたりする。なんていうんだ、メタフィクション?
しかもそれが二重三重に折り重なっているようで、読者を混乱させる構成になっています。
で、それを終盤に完全にブッ壊してみせる。
そして残ったのは、「これまでに綴ってきた物語によって作り出された世界」?
どういうことだろう。
「知るために書かなければならない」と言っていたわけだし、逆を言えば浜崎は、書くまでは知らなかったというわけだ。・・・何を?というか、どこまでが本当なんだ?
過去も未来も何もない男性が「これまでの自分」を創造し、そして「現在」が出来上がり、ミカと再会する未来へ行き着くのか。だったらこの最終的な未来までも全てフィクションなんじゃないか。
そもそもこの物語、つまりは最初から最後まで主人公が作り出した物語なんじゃ?
あるいは電車に乗る彼らを、これからこの漫画を読み進めて行く読者と重ねているのか?
・・・とまぁ、一度読んだだけではこんな風に・・・小難しいことで頭がこんがらがります。
2回目以降気を配って読んでいけば、きちんと整理できると思いますがw

そしてそんな小難しいことを、大学生の恋愛話と絡めてしまったってのが本作。
上に書いたように、複雑なトリックが仕掛けられた作品ですが
核となるドラマの部分は、ストレートで超センチな青春物語。
これが非情に味わい深く、感情移入して読んでしまいまして、結構ヘコみましたorz
自分の小説が認められないストレスと劣等感。
愛する彼女は、大好きな映画に出ていた女優で、才能もあって・・・。
後半、かなりビターな展開に胸が震えます。
それから迎えるクライマックスの、なんと優しく切ないことか。
淡々としていながら、今も残る愛情と、それ以上のなにかを感じます。
ですが、主人公からのきちんとした「ごめん」が聞きたかった・・・という思いもあったり。
彼はミカにひどいことをしてしまったわけだしね。
そこでよく読んでみると、231Pで彼は言っていました。
「この先、昔ミカが言ってくれた言葉の意味を、初めて思い知ることになるんだろうけど、・・・きっとそれも悪くないよ。」
かつてミカの励ましの言葉で傷つき、一方的な思いをぶつけてしまった浜崎ですが
別れてから何年も経って、婚約相手もできてから、ミカに告げたこの言葉。
二人が以前の関係にもどれることはもう無い。そんな今、今だからこそ、彼はこの言葉で「ありがとう」と言いたかったのかもしれない。一生忘れない、なんて意味も込めたかもしれない。
そういうところは、ちょっと意地っ張りだった第一話の頃と変わっていないようなw
女性側としてはどうなのか分かりませんが、男のロマンチシズムを感じるなぁ。
最後の「電車」を上手いこと絡めた暗喩表現もお見事!
不思議と、この複雑な作品をまとめてくれたような気がします。

カバーはモノクロのイラスト。最近ワリと見かけるデザインですが、やはり新鮮。
そして、ぼんやりと眺めていると、疑問が沸いて来ます。
このイラストの2人はどこを見ているのか。窓の向こうに何があるのか。
読み終わったあと、そんなことを考えたりするのも面白いかもしれません。
115Pとかを見れば答えは分かりますが・・・そこは深読みしたくなるのが読者と言うものw

『ストロボライト』 ・・・・・・・・・★★★★
物語を楽しむもよし、トリックを読み解くもよし、想像するのもよし。
たくさんの楽しみ方がある力作です。・・・読むとちょっと前向きになれるかも?



Yahoo!コミック 無料マガジン「EDEN&ブレイドコミックアーカイブ」OPEN!!!
・・・なんの宣伝もなしにポンと公開とは流石はマッグ!
いい作家さんはたくさんいるのに微妙に営業がヘタっぽいのがやっぱり好きだw
公開された作品はまだ全部は読めていませんが、「むすんでひらいて」は面白かったなぁ。絵柄が河下先生と少し似てるような似てないような。王道ですが「がむしゃらに走ればいいのさ」的なノリが大好きな方は、ぜひぜひ。
「茶の涙」なんかも面白かったです。

あまんちゅ・flat等が売れてるとは言え、まだまだ苦戦しているイメージのブレイド関連。
ネット公開ということで、ほとんど音沙汰のないブラウニー作家陣に来て欲しいなぁ。
(コミックブレイドブラウニーでググるとウチがワリと上に来るのにビックリ)

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引っ越し先

ブログを引っ越しました。 当ブログは更新を停止し、新ブログにて更新をしています。 https://sazanami233.hatenablog.com/

楽園に花束を

プロフィール

漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

連絡先。
omuraisu0317あっとyahoo.co.jp(あっと→@に)

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