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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[本]季刊エス27号感想

季刊S (エス) 2009年 07月号 [雑誌]季刊S (エス) 2009年 07月号 [雑誌]
(2009/06/15)
不明

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(やっべ、取り上げるの忘れてた)
・・・・・・えー、6月に発売したエス27号について触れようと思います。
この27号、企画や特集記事もかなり気合が入っておりまして
やはり売れたらしく、アマゾンでは売り切れ、書店でももうあまり見かけません。
そして今回のテーマは・・・ド直球、「百合」です。
女の子が絡み合う表紙がとてもいい感じ。この雑誌自体大きいので、迫力がすごい。

なんといっても今回特集した作品の豪華なこと豪華なこと。
漫画は、アニメ化を果たした「青い花」、漫画ファンに人気の高いタカハシマコさんの「乙女ケーキ」、リュウの注目作「まんがの作り方」。そしてこちらもアニメ化が決定した「ささめきごと」。
アニメは「とらドラ!」「ぱにぽにだっしゅ!」「サマーウォーズ」を特集!
この時点でものすごい読み応えなのに、またまた有名イラストレーターさんのインタビュー、新コーナースタートも相まって、ものすごーく読むのに時間がかかってしまいました・・・。ボリューム満点!1300円のモトは余裕で取れてるでしょう!
毎度のことながら投稿イラストもハイレベルだし、パラパラめくってるだけでも飽きない素敵な雑誌ですね。もっと早くから買っておけばよかったです。今回のでようやく4冊目なのでorz

記事に関して、今回とくに見所の多い号ではあったのですが
個人的に一番面白かったのは、タカハシマコさんへのインタビュー。
その中に何度か「グロテスクな乙女心」という表現がされており、衝撃を受けました。
グロテスクなんて言葉で乙女心を形容するのは初めて聞きましたし
女の子を、完全にキレイなモノとしては描こうとしない姿勢が面白い。
普通グロテスクとまで言いませんよね。だからこその新鮮さでした。
男性にとっても女性にとって、「少女」というのはある意味特別なイメージだと思うので
それをあえて突き放してみせている、というのが。
まぁでも、というか俺全然わからないけれど、でも思春期のころってそういうものかも。
そういうちょっと醜い部分を含めて、自分は憧れるし、大人になっても惹かれつづけると思う。
もちろん乙女心は少女だけのものではありませんけども・・・
性的な意味も含め、女の子ってのは特別です。

・・・「性的な意味も含め」って絶対いりませんでしたよね。ミスミス。
 

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漫画と邦ロックとゲーム。
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