2ntブログ

正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[本]煌めく季節は廻り往く 『銘高祭!』2巻

イヴの時間・ブレイクブレイド1章と、映画2本みてきました。
ついでに帰省とかしてたり。なのでちょっと更新ペースが乱れました。
銘高祭! (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)銘高祭! (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
(2010/02/12)
TOBI

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   ようこそ銘高祭へ!

敬愛するTOBI先生初の長編シリーズ第2巻。
「眼鏡なカノジョ」で散々自分をラブで悶えさせてくれたTOBI先生。
本作はこの2巻で完結ですが、やっぱり素敵な漫画を描いてくれました。
ひたすらに文化祭をクローズアップしていく、ちょっと珍しい作品で
1巻では企画・準備段階での様子がメインでしたが
2巻からはついに本番・銘高祭開催!
華やかなシーンも増え、より一層盛り上がる内容となっております。
ガールズトーク花開いてたり、オタクが支えるライブシーンがあったり、
1人の女の子が思い告げられないまま恋終わらせたり。
みちえが直々に文化祭案内して、この高校の未来を作り上げたりしましたね。
みちえ本人がもともと子供のころの思い出から、文化祭委員になったように。
歴史は繰り返されるというわけですかw

はてさてTOBIさんは青春漫画の名手。
ほろ苦い恋愛も随所に描かれております。個人的には桐原・永野ペアがイチオシ。
桐原くんはいっつもツンケンしてる先輩キャラなのですが
そんな彼が顔赤くしながら、ちょっとしどろもどろになりながら永野をデートに誘うのです。
桐原くんかわいすぎワロタ。本作最萌は間違いなく彼www
しかし永野は語ります。
恋愛よりも先に、したいことがたくさんある。
結果を受け止め、文化祭フィナーレを飾る花火を見ながら一人涙ぐむ桐原。
しかしいつも憎まれ口叩き合っていた友人に指摘されると・・・
20100530114405.jpg
この笑顔である。どんだけ萌えさせるのこの子!!
でもエピローグではさらっと永野と一緒に大学生活送ってるんですよね。
微妙な関係は続いているんでしょうか。ニヤニヤしますね~~。
さてみちえ本人は・・・
20100530104034.jpg(クリック拡大)
夜の学校で行われる、2人だけの文化祭。
恥ずかしすぎるシチュエーションを正面切って描かれてしまいました。感服。

文化祭というのは、まさに学生生活のビッグイベント。
そこには少年少女の色んな思いがつまっていることでしょう。
寂しくなったり、切なくなったり、楽しくなったり、熱くなったり、笑いあったり。
本を開けばいつでもキラキラした日々に会える。
ずっと本棚においておきたい漫画です。

『銘高祭!』2巻 ・・・・・・・・・★★★★
青春がまだの人にも真っ只中の人にも諦め切れてない人にも、オススメできる作品。
恋心に翻弄される男の子も実にナイス。もちろん女の子もかわいいですけどww

[本]手を取り歩いて 『背伸びして情熱』

背伸びして情熱 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)背伸びして情熱 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
(2009/04/07)
仙石 寛子

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   本当に好きだったらいいのにって思うの…

仙石寛子さんの「背伸びして情熱」です。切なさが凄いです。
多くの作品が収められた単行本ですが、今回は長編として描かれた2編について。

背伸びして情熱


男子生徒と、彼に告白されてあたふたする教師の恋物語。表題作。
非常にやさしい作品で、感情の揺らぎが心地いい快作です。
もっとも印象的だったのは、このフレーズでしょうか。

『もしも誰かを好きになるなら 自分から好きになりたいって思ってた』

読んでいた時、なるほどなぁと。
誰かに好きと言われて始まる恋もあるし、かなり多いけれど
その「好き」は、相手に好きと言われて流されているだけかもしれない。
「応えなくちゃいけない」という意識のもとで作られた、偽の恋愛感情かもしれない。
そういう不安を持ちたくないんだろう。
実直な須藤先生らしい考えだなぁ。いじらしい!そこがかわいい!
そしてラスト。
告白してからというものいつも頭を悩まし笑顔を失った須藤先生。
しかし三咲君の告白をやっと受け止めた直後に
20100527001217.jpg
ようやっと笑ってくれました。三咲君も一安心ですねw


赤くない糸

赤くない=運命じゃない 糸=けれど繋がっている、ということでしょうかね。
義理の姉だとかそんな甘いもんじゃなく、真っ向からの姉弟の近親相姦モノ。
恋人であることと姉弟であることは両立できるのか…悩む2人のモジモジ感が実に良いww
…でもニヤニヤしてばかりな展開じゃないのがなんというか…。
まず弟は、今の関係が間違っているということが、まず前提にある考え方をする。
「姉が別の恋を見つけたら、自分との恋は忘れていい」なんて言ったりするのです。
姉もいろいろ考えてはいますが、弟のように未来のことを考える余裕なんて無い。
しかし弟も諦めるだけでなく、ちゃんと思春期らしい欲望持っていたりね。
ちょっと大人びたスタンスで、けれど姉より積極的に動いてくれるキャラが弟君です。
こういう男の子はいいなぁ、大好きだなぁ。

と、そんな二人の関係も本作最強の乙女男子・早崎君の登場で一変。
姉に訪れた「普通の恋」のチャンス。告白された姉の心は揺さぶられる。
動揺した姉は、意地悪をしてしまう。
20100527001302.jpg
意地悪だと意識せずとも、これはつまり、弟の想いの強さを測った行動
彼女は確固たる意志を持って弟に自分の手を掴み続けていて欲しかったのだろう。
つまり、早崎に対する答えを、自分でなく弟に求めてしまった。
その証拠に、手を離されて泣きそうな顔をするんですよね、お姉ちゃん。
弟は姉想う故に手を離したし、なんなのこの切ない展開…。

まぁ結局、弟はまたその手をとってしまうのですね。
20100527001243.jpg
理解の得られぬ道だとも、破滅に続くかもしれない道だとも分かっているけれど
好きなんだからしょうがないだろうという話。
大きな決断をした弟君ですが、姉も大人になります。
最後には、自身の恋の肯定つまりは自分から想いを伝えて見せるのです!
いやー清々しい!
中盤からのストーリーの運びはお見事。各キャラの思いや決断がきっちり描かれてます。
きちんとしたエンディングを見せてくれて満足ですw
4コマ漫画にしてはかなりドラマティックな展開を見せる作品ですね。


他にも「夫婦かき氷」は、人間の不在の物悲しさを凄くストレートに描いてて切ないし
「お嫁に行っても」なんかは百合モノ。「お酒さん」は酒擬人化。
「十五夜に、お風呂」は哲学的かつおっぱいな物語が魅力的。
なかなか幅広い作品を楽しめる作品集になっているかと。
ですが、ちょっと疑問。
4コマ漫画なのですが、段ごとにオチがあるでもないので
正直言って4コマである必要が全くない。
どうしても4コマ漫画は読み方が上から下へ…と単調になりがち。
今回メインにした長編のようなドラマティックなシーンが多い作品は
このようなコマ割ではなく、普通に攻めていってほしかったなと思います。
もっと大きいコマで読ませて欲しいなーと。
まぁそういうのを差し引いてもいい本でした。
ベッドの上でごろごろ悶えまくりです。俺が美少女ならとんだ萌えキャラですね。

『背伸びして情熱』 ………★★★★
シリアスな恋愛漫画を、読みやすい4コマで挑戦した作品です。切ない!

[CD]クロウカシス・オリジナルサウンドトラック

音楽なんて語れないのでさっぱり更新。
クロウカシス 七憑キノ贄 オリジナルサウンドトラッククロウカシス 七憑キノ贄 オリジナルサウンドトラック
(2009/12/11)
Innocent Grey

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こちらはクロウカシスのOST。表紙の眠っている(?)詩音が目印。
もちろんサントラも買ってありますよー。
寝るときなんかに聞くと落ち着きますねぇ。
今回は(も?)ピアノ曲が多く、さらに冬の花がモチーフの作品ですので
全体的に刹那的というか、はかなげなムードをたたえた音楽が多いです。

「AmaryllisⅡ」なんかはテンポもピアノの響きもよく入れ替わり、面白い曲。
グランドフィナーレで流れた「AnemoneⅡ」は泣き声のような弦楽器の響きが大好き。
どうやっても感傷的になってしまいますわ、この音は…。
「powder snow」なんかはHシーンのBGMですが、なんて悲しい響きだろう。
不安をそっと溶かすような、肌の温度を感じるいい曲だと思います。よくこれで寝ます。
ゲーム中でも実際想子さんと紅緒の即興セッションとして流れた「Flore pleno」も良い。
テーマ曲「snowdrop」のインストゥメンタルですが、アコギが小気味よくピアノと絡まって、すごくゲームに合った雰囲気。もともとのsnowdropももちろん好きですけどね。
そしてシナリオ的にも重要な役割を持つ「Linaria」。
この曲はとある人物から2人の娘へ、そしてその子供へ受け継がれる曲なのですが
ひりつくような切ない歌詞がやりきれなさMAX。
――――君の名を呼んだ声 やがて静かに とけ消えた

…と、音楽面では非常に気に入った作品でしたね。
サントラ買ってよかったです。
2枚組全33曲。ボリュームもあり、美しいピアノ曲を聞きたい人にも
ゲーム関係なしにお勧めできると思います。
ただ、音楽も重要な要素の原作ゲームでありますので、合わせてやると一層楽しめます。

[ゲーム]救済ゲームの正否 『クロウカシス』

クロウカシス 七憑キノ贄 予約限定版クロウカシス 七憑キノ贄 予約限定版
(2009/12/11)
Windows

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イノセントグレイ5周年記念作品「クロウカシス」。
やっとこさこれをプレイし終えたので感想記事書こうかと思います。
と言ってもこれ、非常に多くのシナリオパターンを持つ構成をしていますので
正直、どこまでやれば終わりなのか、個人個人で違うかと…。

この作品が発売される前に発表された概要で、最も目を引いたものは
ヒロインの救済。
これまでのイノグレ作品では、まーコロッコロとヒロインが惨殺されて参りましたとも。
ある時は四肢切断、ある時はオブジェにされたり、シチューにされたり。
そんなブランドが「次は好きなヒロインを救えるようにするぜ」なんて…
なんて甘っちょろいこと言ってやがる!と思いつつも、喜ばずにはいられませんでした。

で、最初にこの作品をやって一番に思ったことを書いてしまうと
ややボリューム不足。
クローズドサークルものなので、これまでと同じようなシナリオにはならないと分かっていましたが、ゲーム内時間にして4日。初日はほとんどやることもないので実質3日。
いくら分岐のバリエーションがハンパないとは言え、短いぞよ…。
攻略サイトを見てやると驚くほど簡単に進めると思います。
まぁシナリオに期待しすぎていた、ということもあると思いますが。
楽しみだったヒロイン救済システムは、実際面白かったけどですね。
特に初プレイで紅緒さんの首が飛んだ時には…もう無念としか言いようがなかったww
ヒロインの生死が関わっているという点で、行動選択の緊張感もよかった。
この作品がイレギュラー故の楽しみではあります。
システム面ではそんな感じですが、今回もBGMはやはり良かった。
というわけで音楽はちらっと別記事で書くとします。


ではシナリオ。
致命的なネタバレも書きますので気にする方はUターン。
主要キャラごとに書いていきます。

紅緒

紅緒さんマジ天使。
性悪でドス黒い笑みも魅力的だし、非常にストレートな感情表現してくれる。
なのに心には不安に負けそうな、もろい部分もある。
看病されてる時の不安げな表情も、かわいかったなぁ。
しかもキスされたとき、やり方分かんなくて息止めてんだぜ。陥落です。
だから別ルートで首チョンパされたときは本気で涙が…。

メインキャラとしては、あまりシナリオの深部に関わる人物ではありませんが
それゆえに主人公とともに謎を暴いていくスタンスで良かったと思います。
彼女とは2種類のエンディングを迎えることができるのですが
そのどちらともが、将来尻に敷かれる主人公と上から目線な彼女を想像できて
とてもほほえましい内容でした。春のCGも綺麗でしたね。ラブにゃんセット。

詩音がメインの版権絵が多い作品ですが
メインヒロインは紅緒か想子かだと思います。
その理由は詩音のところに。

あかね

高確率で殺される上、最初から尻穴調教済みの薄幸メイド。
けれどこのゲームで一番色気のあるのはこの娘ですね。
きちんとこの娘とくっつくエンディングも見たかったなー。

なるみ

最初は一番どうでもいいキャラだったのに
気付けば心のオアシスになっていたサボリメイドのなるみさん。
この人もエロかったなぁ。飄々としていて憎めないキャラです。
エピローグの和服姿もお似合いです。メイドより個人的にはコチラ押し。

いろんなバリエーションで殺されまくる本作随一の不幸キャラ。
彼女の死はトゥルーエンドには不可避だしw
エピローグは意外な落とし所な気もしましたがあれでいっか。責任とらないとね。

想子

やられた!
まぁ正直一番怪しいのは間違いなかったけれど(ミスリードであかねに引っかかりながら)
なんか上手いことやられた感じ。正体を明かすシーンは気持ちよかったなぁ。
ただ彼女の悲痛な過去を伝えることが上手くできていなかったようにも。
やはりこのゲームは全体的に描写がアッサリとしすぎているように思います。
エピローグはなかなか感動的でした。こっちの髪型もいいですね。
ただ「運がない」って設定がほとんど活きてなかったような気がします。

詩音

ヒロインにしてヒロインにあらず。
まさかパケ絵になってるヒロインが、最初っから脇役のオッサンの子を孕んでるとは
ただ彼女の生きる道、背負う業を思うと、エンディングは素晴らしかったです。
あんな幸せそうな様子を見れて、それだけで満足であります。
2ndファンブックの書きおろしエピローグもよかったですね。
罪に対して真摯に向き合ってくれている。彼女には、なんとか幸せに生きてほしい。

ただ、不満も。
こういうエンディングにするなら、彼女との和姦シーンはナシにすべきだった。
せっかく狂気まみれのレイプシーンがあるんだからそちらだけにすべきだったろう。
彼女の、某彼に対する愛情が薄いように思ってしまった。
何を思って彼女は体を主人公に預けてしまったんだ。
ビンタかませよ!お前他の女にも「守りたいんです」とか言ってHしてたろってな!
彼女と想子のつながりも、非常に唐突に感じました。
複線もなにもなしに出てきちゃった設定に感じましたが、自分が見逃してただけ?



あと気になった点など。
シナリオに関してはカルタグラなどで感じた
はやく読み進めたくてたまらない!みたいな、焦燥感みたいなものがありませんでした。
あまりにも短すぎる。
まぁシステムに非常に気を使った作品なので、仕方ないのかなぁ。
そのシステムにしたって、もうやること多すぎで逆にやる気なくなるし…。
描写もやたらとあっさりしていましたね。
人が死んでるのを目の当たりにして、「うわっびっくりした」とかそんな感じでしたし。
死の悲しさを伝えきれていない。
紅緒死亡シーンのラブの描写はかなりよかったんですけどね…。
まーでも流石はイノグレ作品。馴染みある声優陣の安定感は素晴らしいですし
BGMは言わずもがな、なにより杉菜氏の美麗CGの数々には圧倒されますね。
だからこそ、シナリオでも楽しめるものになっていて欲しかったです…。
救済システムは面白かったですが、これのせいでこのようなシナリオになるなら
救済システムは必要ないかも、と想います。


まとめると
・シナリオは微妙なうえ短い。
・システムは複雑で慣れてくると楽しめるが、何周もするほど魅力的な物語ではない。
・某ヒロインがヒロインしてない。物語としてはアリだがエロゲーとしてはどうだろうか?
・紅緒さんまじかわいい。
・原画・音楽・声優の演技はどれもハイレベル。


以上。また長く書いちゃってすいませんでした。
悪い作品ではなかったんですけど、期待が大きすぎたかな…。



小説ブログの方も本日更新。「藍坂素敵な症候群」2巻に関して。
http://shiori0515.blog57.fc2.com/blog-entry-18.html
特別なことはかけてませんが、面白い本でしたよ。

[本]失格の挑戦者 『パッサカリア〔Op.7〕』

パッサカリア〔Op.7〕 パッサカリア〔Op.7〕 (ジャンプコミックス)

   だから神は音楽を創造った

「爆麗音」へのプレリュードとして今は亡き月刊ジャンプに掲載された作品。
たった3話の短期集中連載で、ほとんど話も完結せずに終わってしまいますが
複雑な人間模様を見せる爆麗音を読む中でも、重要な役割を果たしそう。
どこを探してもこの単行本が見つからず困っていたんですが
近くのブックオフへ行ったらぽつーんと100円コーナーに…orz
速攻で救助してあげました、ってことで今日はこの本の感想。

人類が作り出すもっとも美しい、音だけの世界に魅せられた少年たち。
帝王ジークフリートのピアノコンクルール中学の部に出場する彼らは
それぞれが父親の過去の因縁や家筋のしがらみに囚われながらも
自らの自由な音楽を突き詰めていこうとします。
音楽に秘められた絶望、希望、狂気。
これでもかと迫力たっぷりな演奏シーンでは、それらがダイレクトにこちらにやってくる。
恐怖すら感じるほどに、背筋を駈け上がる興奮。
熱気が、緊張が、圧力が、歓喜が、ページがあふれてくる。
一瞬たりとも目が離せないとは、まさにこういうことを言うんだろうなぁ。
爆麗音にもあるこの感覚は、パッサカリアからすでにあったものだったのですね。

20100515210012.jpg (クリック拡大)

目指すのは「完璧」ではない。
自らが掲げる『スゴイオンガク』なのです。

続編でドラマーとして活躍し始める道夫が一番気になった。
プレッシャーに弱く、コンテストも一音も出せずに失格となってしまう人です。
そんな彼が仁基と「仔犬のワルツ」を演奏するシーンでは
音楽を奏で、道夫は笑顔を見せてくれるのです。その笑顔が一番印象的だったかも。
音楽は楽しいんだと、心から思う表情。

ただその笑顔を引きだした仁基が亡くなっていることを考えると…
爆麗音で登場するまでの間、彼はどう生きてきたのだろう…。

こうして本作を読んでみると
爆麗音であまりにもあっさりと仁基が死んでしまったことや
思わせぶりな描写も多くある女の子たちが、爆麗音で登場してないのが気になりますね。
自分は爆麗音から入ったからいいものの
この作品が好きで爆麗音も読み始めた人は、どんな気持ちだったろうなぁ。
まぁまだ終わっていない作品ですので
より一層、爆麗音が楽しみになってきました!
あとはまぁ、やっぱり言い回しがまどろっこしいというか
なんとなく全貌が掴みにくい作品なのも同じですねw
単品で読むとイマイチかもしれませんが、続編とセットで読むといいと思います。

『パッサカリア〔Op.7〕』 ………★★★☆
ややシマリの悪い一冊ですが、爆麗音が好きなら読んでおくべきです。
一層、爆麗音が楽しみになってきました!

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引っ越し先

ブログを引っ越しました。 当ブログは更新を停止し、新ブログにて更新をしています。 https://sazanami233.hatenablog.com/

楽園に花束を

プロフィール

漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

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