夜桜四重奏1巻2巻感想と色々
夜桜四重奏 2 (2) (シリウスコミックス) ヤスダ スズヒト (2007/03/23) 講談社 この商品の詳細を見る |
1巻と2巻を同時に買いました。でも2巻の表紙。夜桜四重奏の感想です~。
作者はヤスダスズヒトさん。「神様家族」等のラノベのイラストレーターさんです。
流石はイラストレーター。絵はかなり綺麗です。スッキリした見やすい絵で描かれていて、見ているだけでも楽しくなってきます。その分アクションシーンはちょっと迫力不足か。でも、そんなに動きを重視するタイプの漫画でもありませんし、これは長く続けていけば改善されるか。
舞台は、人間と妖怪が共存する街。明確な主人公はいない、群集劇です。
暴れた妖怪を退治したり、青春っぽく殴り合ってみたり、のんびり日常だったり、回想だけで一話を使ってみたり。あんまりまとまってません・・・が、まぁそういうのでもいいでしょう。そういう漫画です。
しかし、ちょっと設定がややこしい。というか説明があまりされてないので、物語に入りづらいです・・・。後々から重要なのは出てくるんだとは思いますがね~。やっぱり話を動かす前に舞台の説明が欲しいかも。
キャラも、これといって目立つキャラは無し。男女ともにかわいらしいキャラが多いですが、薄味な感じ。物語もいまいち、キャラも薄味。でもなんか不思議と読めちゃう雰囲気。
決してつまらなくはないけど、「面白い」にはあと2歩ぐらい足りてないかなぁ・・・と。
それと、妖怪が出てくる作品なのに妖怪らしさが無いのもマイナス。別に「超能力使える人間」でいいんじゃないだろうか。外見も人間そのものだし。設定を活かしきれてないかも。
しかし、2巻あとがきに作者が漫画業界のタブーっぽいのに触れて書いてますが、「イラストレーターが描いた漫画はつまらない」ってワケでもないかもと、この漫画を読んでて思いました。
流石にイラストレーター。この美麗作画で漫画を読めるという時点で、この「夜桜四重奏」は十分に需要がある作品だと思います。
『夜桜四重奏』1,2巻 ・・・・・・・・・★★☆
絵の美麗さはかなりのもの。でも説明不足が目に付く。
うまくやれば化けそうな気がしないでもないような漫画でした。
<追記>
実際に3巻で化けました。
新たな同人市場の形成か? ヤフオクにおける「手描きイラスト」の世界
おおっ、これはなんか欲しいぞ。一枚だけの手書き~、ってのがこう、いいカンジ。
TMA きら☆すた レビュー
いちおう置いときますが、見に行かない方がいいと思います。ガチで。
つかさを見た瞬間、俺の中の何かが静かに死んでいった気がする。
http://www.enterbrain.co.jp/game_site/kimikiss/intro.html
( ゚д゚)
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( つд⊂ )
イエス!キミキス廉価版発売決定ぃぃぃいいいいぃいいいいい!!!
俺の心の中、今も燦然と輝き続けている名作恋愛シミュレーションゲームが再登場。
ただ値段が安くなったワケではありません。システム面でも細かな調整が行われ、より快適なプレイが可能となった…とあります。
発売日は2月14日なのもニクいですねスタッフ。分かってやがるぜ・・・。
これで今年の2月14日に寒い思いをしなくてすみそうだ。ふふふ・・・・・・。
・・・・・・でもこれ、確かに魅力的な特典も多数ありますが・・・
それだけで4000円の価値はあるのか・・・・・・。非常に悩ましいところです。
シナリオに変化はないし、キャラも増えてませんし。・・・4000円かぁ・・・キツい。
つーか、個人的に新作ギャルゲーとしてこっちもかなり気になってるんですよ。
マイユアですね。これ、アニメ見てますが、今期アニメでは三本指にはいる面白さだよ。
あまりにも地味すぎて、話題性もいまいちないから、見てる人少なそうだけど・・・。
ゲームのほうはなんか重そうな雰囲気ですね。いいねぇ俺好みじゃないっすか。
・・・CLANNADを終えることはできるのか、それすらも分かりませんが・・・・・・。