[本]ステージで待ってるよ、ライバルとして、アイドルとして!『O/A』3巻
更新したい作品がどんどん増えてきて更新が追い付かないのでもうじゃんじゃかやって行こうかと。1作品あたりの感想はやや短めですが更新頻度を上げていきたいです。
これまでみたいなボリュームの更新も続けていきます。・・・しかしこの記事書き上げてみたら普段とそこまで変ってなかったので特に気にする必要ないかもですね。ぶわっ。
サっ サインくださいっ!!!
3巻発売しました、事後絵師こと渡会けいじ先生の「O/A」です。
この巻は表紙をゆたかのライバルキャラ・海江田ミホちゃんがかっさらっていることから分かる通り、ミホちゃん主役奪取!な一冊となっています。
ミホちゃん、なんて馴れ馴れしく書いてますが、2巻まで特別いい印象のキャラクターではありませんでした。しかしこの3巻で彼女は化けましたねぇ!
彼女の強さ、抱える想い、アイドルとしてのスタンス・・・ああ、もう輝きすぎです。
かつてはソフトボールプレイヤーで、天才少女とまで呼ばれていたミホ。
しかし選手として致命的なケガをしてしまい、ソフトボールの道を諦めてしまう・・・。
それ以降目に見えて落ち込み、性格に精彩を欠く彼女に対して、周囲の友人たちは彼女にアイドルになるという選択肢を勧めます。
仲間たちの「彼女には輝いていて欲しい」という想いが、彼女をアイドルにしたのです。
そしてゆたかと出会う。彼女の生まれ持っての人間としての輝きに、魅了される。
彼女の部屋には、ゆたかのポスターや関連グッズがたくさんありました。
これまで憎まれ口ばかり叩いてきた彼女ですが、実はゆたかの大ファンなんですよね。
よく見ると第6話でゆたかが来ていたきぐるみに由来していると思われる、カバの人形も。
今やゆたかをしのぐアイドルになった(というかゆたかの方がトラブルで沈没してしまった・・・)彼女ですが、それで憧れを手放すことはしません。「ステージの上で!」と、ゆたかを待っているんですよ。再び並びたてる日を待ち望んでいるのです。どんだけ一途なんですかァー!
大好きなんだけど本人の前ではあまり素直になれない女の子。アイドルとしての厳しさと、彼女本来のやさしさと。彼女の心は全てゆたかに向かっているんだなぁ。
揺るがぬ憧れを抱いて、自分なりにゆたかを応援するミホちゃんはほんとかわいいなぁ。強いなぁ。女の子だなぁ。気持ちのいいキャラクターです。
そんな素晴らしいエピソードをミホちゃんがやってるのにですよ。
主人公たちはトイレでブツが流れないという話でまるっと一話使ってるんですよ!
何度水力で押し流そうともビクともしない、その迫力ある佇まい・・・まさに『レッド・オクトーパー』・・・!とかやっててもなんなんだこの漫画はとwほんと下ネタ多いですねw
他にもNEVER MINDのジャケネタやってたり、作者の魂の叫びが漏れ出てたり。
小ネタも効いててそちらも楽しめましたね。
しかし3巻の主役はやっぱりミホちゃん。物語の核となる『秘密』を偶然知ってしまった彼女、今後一層ストーリーの本筋に絡んでくることでしょうね。
キャラクターたちの掛け合いに大きな面白さがある作品ですので、今後も期待大!
でも別に大に期待をしているわけではありません。(トイレ的な意味で)
それと主人公ゆたかの作中歌「君にドキッ☆」のリアル製作が決まったようです。
今後のメディア展開にも期待していまう作品ですねぇ。個人的には作中ラジオ番組オペレーション・オーロラが現実に始まって欲しいなーなんて思っていたりします。難しいかw
『O/A』3巻 ・・・・・・・・・★★★☆
色んな意味でキャラの輝きが増してきた第3巻。続きが楽しみです。
これまでみたいなボリュームの更新も続けていきます。・・・しかしこの記事書き上げてみたら普段とそこまで変ってなかったので特に気にする必要ないかもですね。ぶわっ。
O/A (3) (角川コミックス・エース 216-6) (2011/03/04) 渡会 けいじ 商品詳細を見る |
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3巻発売しました、事後絵師こと渡会けいじ先生の「O/A」です。
この巻は表紙をゆたかのライバルキャラ・海江田ミホちゃんがかっさらっていることから分かる通り、ミホちゃん主役奪取!な一冊となっています。
ミホちゃん、なんて馴れ馴れしく書いてますが、2巻まで特別いい印象のキャラクターではありませんでした。しかしこの3巻で彼女は化けましたねぇ!
彼女の強さ、抱える想い、アイドルとしてのスタンス・・・ああ、もう輝きすぎです。
かつてはソフトボールプレイヤーで、天才少女とまで呼ばれていたミホ。
しかし選手として致命的なケガをしてしまい、ソフトボールの道を諦めてしまう・・・。
それ以降目に見えて落ち込み、性格に精彩を欠く彼女に対して、周囲の友人たちは彼女にアイドルになるという選択肢を勧めます。
仲間たちの「彼女には輝いていて欲しい」という想いが、彼女をアイドルにしたのです。
そしてゆたかと出会う。彼女の生まれ持っての人間としての輝きに、魅了される。
彼女の部屋には、ゆたかのポスターや関連グッズがたくさんありました。
これまで憎まれ口ばかり叩いてきた彼女ですが、実はゆたかの大ファンなんですよね。
よく見ると第6話でゆたかが来ていたきぐるみに由来していると思われる、カバの人形も。
今やゆたかをしのぐアイドルになった(というかゆたかの方がトラブルで沈没してしまった・・・)彼女ですが、それで憧れを手放すことはしません。「ステージの上で!」と、ゆたかを待っているんですよ。再び並びたてる日を待ち望んでいるのです。どんだけ一途なんですかァー!
大好きなんだけど本人の前ではあまり素直になれない女の子。アイドルとしての厳しさと、彼女本来のやさしさと。彼女の心は全てゆたかに向かっているんだなぁ。
揺るがぬ憧れを抱いて、自分なりにゆたかを応援するミホちゃんはほんとかわいいなぁ。強いなぁ。女の子だなぁ。気持ちのいいキャラクターです。
そんな素晴らしいエピソードをミホちゃんがやってるのにですよ。
主人公たちはトイレでブツが流れないという話でまるっと一話使ってるんですよ!
何度水力で押し流そうともビクともしない、その迫力ある佇まい・・・まさに『レッド・オクトーパー』・・・!とかやっててもなんなんだこの漫画はとwほんと下ネタ多いですねw
他にもNEVER MINDのジャケネタやってたり、作者の魂の叫びが漏れ出てたり。
小ネタも効いててそちらも楽しめましたね。
しかし3巻の主役はやっぱりミホちゃん。物語の核となる『秘密』を偶然知ってしまった彼女、今後一層ストーリーの本筋に絡んでくることでしょうね。
キャラクターたちの掛け合いに大きな面白さがある作品ですので、今後も期待大!
でも別に大に期待をしているわけではありません。(トイレ的な意味で)
それと主人公ゆたかの作中歌「君にドキッ☆」のリアル製作が決まったようです。
今後のメディア展開にも期待していまう作品ですねぇ。個人的には作中ラジオ番組オペレーション・オーロラが現実に始まって欲しいなーなんて思っていたりします。難しいかw
『O/A』3巻 ・・・・・・・・・★★★☆
色んな意味でキャラの輝きが増してきた第3巻。続きが楽しみです。
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