[本]センチメンタル回想集 『“文学少女”と美味しい噺』1巻
“文学少女”と美味しい噺(レシピ) 第1巻 (あすかコミックスDX) (2010/01/26) 日吉丸 晃 商品詳細を見る |
これから遠子先輩の話をしようと思う
ぼくを導き救ってくれた“文学少女”の話を――――
こちらは原作本編ではなく、大人になった心葉の回想というカタチで短編集からの細かなエピソードを拾っていくシリーズ。
タイトルに「美味しい噺」とあるように、物語について語りまくる先輩がたっぷり。
この薀蓄が文学少女シリーズの特徴であり、魅力でもあると思います。
読んでいると本当に手にとってみたくなるのですw
そしてこの本の特徴といえば・・・
なんか心葉くんがエロいぞおおおおおおお
先輩も繊細そうな雰囲気が出ていて文句なしに可愛いのですが
俺はもう心葉くんに釘付けです!なにこの色気!たまらん!
各キャラすごく大人っぽい顔で、なにやら耽美的なムードを漂わせていますw
なのにデフォルメもかわいくて、絵に関しては文句なしの一冊となっているかと!
そして各エピソードに挟まれるように挿入される人形劇もいいですねー。
原作キャラを文芸作品の登場人物にみたてて、コミカルに内容紹介をしています。
どんなにシリアスなストーリーでもおもしろく内容把握ができます。
まぁこんなちまっこいキャラでやってたら緊張感もなにもないですがww
しかし・・・この本編はどれも回想として描かれており
かなりの箇所で大人心葉が登場、しかも近くには遠子先輩じゃない女性がいる・・・
という原作未読の読者さんには非常にイジワルな仕掛けを施しています。
結末を知っていたとしても、この抜群な雰囲気に触れて、思わず目頭が・・・。
文学少女はマジでヤられた作品ですからねー、漫画版を読んでこうなってしまいますw
また、原作ではイメージするしかなかった、文学少女が語る食べ物の例えが
イラストとして分かりやすく描かれており、、本当に食欲を・・・じゃない読書欲をそそります。
本当に美味しそうに料理が描かれていますので、そこも楽しみのひとつかと!
『“文学少女”と美味しい噺』1巻 ・・・・・・・・・★★★☆
絵の上手さはばっちり。繊細なタッチにため息が出ます・・・。
ただ、原作既読者にしか薦めづらい一冊でもあるかな。
受験受かったやつらに大学の怖さを教えるスレ
がんばろっと・・・。
ちびまる子ちゃんを超萌え系美少女キャラにしようずw
やばい、良スレww まる子ってやってることは超かわいいよね。
ゲッサンの単行本発売記念フェアかなんかの
限定図書カードが当たりました。手元にあります。
最近また懸賞やらプレゼントやらが当たったりしてて嬉しいです。
別ブログやってんならそっちも見せろよ、と昨日も言われました。
まぁもう卒業しましたから、曝してクラスで恥ずかしい思いをすることもないでしょうw
つわけで→http://ma○ma○233.exblog.jp/
○に好きな小文字を入れてね!○には同じのが入るよ!
めんどくさい上にどうでもいいwwww
偶然行き着いてしまった人は鼻で笑って閉じてくださいw
ヒントは白石涼子さんの本人名義でのデビューアルバムタイトル。
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