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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[ゲーム]『魔物娘たちとの楽園~蜘蛛と鳥と◎(ひとつめ)と~』コンプしたので感想。

久しぶりにゲームの更新でもと。
最近はこのゲームをやってました。先週フルコンプ。

魔物娘たちとの楽園~蜘蛛と鳥と◎(ひとつめ)と~魔物娘たちとの楽園~蜘蛛と鳥と◎(ひとつめ)と~
(2011/06/03)
Windows

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Vanadisのゲームは今回で初挑戦だったのですが、ここはいわゆるモンスターっ娘をほとんど専門的に取り扱ってる、わりとおかしいメーカーさんなのですね。ロックだ。(違う)
今回はハーフプライスで、メインヒロイン3人を据えたものとなっています。
ジャンルとしては蜘蛛/鳥/一つ目。それぞれに1ルート、アフターでハーレムED。
ヒロイン別にさらーっと感想でもー。攻略した順番で!
公式サイトのキャラクター紹介のところを見ながらどうぞ。→リンク(18禁)

・ルピュア

おっぱいに一本釣りされました。
気を使いすぎていつも損を見る鳥ヒロイン。性格の一致から主人公と仲良くなります。
お姉さんっぽいというか、魔物3人娘の中ではお母さん的ポジション。
声優(榛名れんさん)の演技がキャラに合ってて、かなりのお気に入りです。

シナリオはきちんとまとまりがあり、平均的ではありましたが問題ありません。
死を願えば叶う黒い翼。生を願えば叶う白い翼。
実は呪いをせおっていたことルピュアさんですが、それを上手く利用して終盤の盛り上がりが作られていたと思います。エピローグも良し。
プレイとしてはわりとノーマルなものが多かったかなと思いますが、産卵プレイは少々ギョッとさせられた分、かなりのインパクトがありました。なかなかに良かった!
個人的には鳥人間ヒロインなのだから、空飛びながらのプレイとかも期待してたんですが、それはなかったです。
「もっと気合入れて飛ばないと落ちちゃうよ?」「だめぇ・・・力が入らない」ってうん、阿呆。

・アラーニェ

蜘蛛っ娘アラーニェさん。自由気ままでわがままなお嬢様系?
序盤のまさに「お姫様!」というような高飛車な態度から、告白から恋結ばれてからのデレッデレぷりには思わず表情が緩んでしまいます。変わるもんだなぁww
恋人になってからあえて気を使われて壁を感じてしまうことに、不安になったり激怒したり・・・種族を超えた恋愛の中に、なんだか異様にリアリティのあるエピソードが盛り込まれているなど、恋愛描写がなかなか本格的だったのではないでしょうか。
個人的にはちょっとメソメソしてるときの彼女がかわいかったかな。

彼女とのプレイは蜘蛛っぽいことたくさんしてくれたので、怪物成分的にはかなり満足。
あとフェ○顔が一番素晴らしかったのは彼女かも。このゲーム基本フェ○が凄いんですけどね!彼女のそのときの表情はまた格別だったのですよ。
あいや、アフターの時のルピュアさんのも最高でしたね! ・・ちょっと落ち着きます。

・スィーク

ロリロリしい食いしん坊な女の子。でももう150歳くらい。
いつだってパクパクご飯食べてるのも、主人公の膝元に座ってくるのにも、序盤からニヨニヨしてしまいました。でも時には1番の年長者として意見をすることも。そのギャップもまた!

スィークのルートではアラーニェ様の無様っぷりがステキ。
スィークちゃんのかわいさも申し分なく、見た目以上に年は重ねているけどやっぱり外見的な彼女は、子ども扱いされることが苦手。でも主人公に子ども扱いされるのは、甘えられることができていいかも、なんて考えてるようです。人懐っこいんですね。
他のルートと比べるとあっさりと恋人関係になり、嫉妬深さを覗かせるシーンもはニッコニコ。
外見のこともあるし、妖怪であることも気にしてます。かなりコンプレックスはある感じ。
そんなところもかわいいんですよねぇ。コンプレックス萌え。

そしてラスト近辺での盛り上がりは、一番短いルートなのに一番だったかも知れない・・・?
(ルピュア・アラーニェのほうがCG数も上ですので、メインはあの2人?)
「食」への欲求のこともあるのですが、なにより、一緒に生きていても、いずれ必ずスレが来てしまうことが分かりきっていることがスィークを悩ませます。自分は絶対に、愛する人が死を看取らなければならない。ならばいっそ、人間と一緒になるなんてしないほうがいいのでは・・・と。
そこからの盛り上がりが実に爽快!
あなたを誰にも渡したくない、というところで「(主人公のことを)死にすら渡したくない」というスィークちゃんのセリフには思わず震えてしまいました。凄い名言が来てしまった・・・!

初期から爆食キャラだったのは、食人衝動を抑えるため常に満足してる必要があったから・・・・・・というわけではなさそうですが(主人公が来る前から食べまくりだったようですし)、主人公との未来に悩み、上手く食事を取ることができなくなったことで食人衝動を喚起させてしまったのか。
と色々考えてはみますが、まぁいいや。エピローグには泣いてしまいました。ちゃんとぼかさずに描いてくれたんだってことで、とても満足することができました。
キャラクターの魅力、シナリオの完成度、合わせて本作では1番好きなルート!
1つ目キャラということですが、気づいたら全然違和感なくなってました。慣れって怖い。



あとはシナリオ以外の部分とか。
例えば「ルール」とか基本的な言葉でも外来語なら理解できていなかったり、細かなことではありますが閉ざされた純日本風の別世界という設定が守られていましたのは良かったですね。
BGMも雰囲気に合っていたのでは。和風で統一された世界観。
ですがやっぱり、全体的にもっとボリュームが欲しかったのは正直なところ!
まあゲーム進行が遅い俺でもサクッと出来たのはありがたいと言えばありがたい・・・。
ルートはやや短いですが、質は悪くないと思います。特にスィークルートなんかは。
単なる抜きゲーではなく、ちゃんと「種族を超えた恋愛」に視線を向けた作品に仕上がっていたのが好印象。そういうのを求めて買ったわけで、間違いなく満足はしています。
あとはエロ方面で、その魔物ならではの!という色を強めてくれれば。
フェ○シーンが一番エロいということはちょっと上には書いたことですね!!(鼻息荒く
決して悪いゲームではないと思います。このメーカーの過去作やりたくなりました。



で、これからはじめるのがコレ。
Rewrite 初回限定版Rewrite 初回限定版
(2011/06/24)
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Key最新作の「Rewrite」。待ってましたよ待ってましたよ!
もうインストールは完了してるので、これ書き終えたら始めようと思ってます。

20110625001210.jpg

初回版ということでいろいろわちゃわちゃ入ってました。CDもいずれ聞こう。
もうすぐ試験期間なので・・・まぁほどほどに。じっくり進めていこうと思います。

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「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

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