[本]爆麗音4巻 感想
爆麗音-バクレオン 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)
ギブソン ’78レスポールデラックス ゴールドトップ!!
某軽音部アニメが大ヒットしていますが、今回は「爆麗音」4巻の感想を。
音楽漫画というのは表現が難しいのか、他ジャンルに比べて少ない気が。
ですが「BECK」「NANA」「のだめカンタービレ」「ピアノの森」など、作品数は少ないながらヒット作は多いようにも思います。
そこで「爆麗音」ですよ!
1,2巻同時発売時にベタ褒めした本作ですが、まだまだ熱い展開が続きます!
ぜひとものし上がっていって欲しい作品のひとつですねw
音楽的知識には乏しいので
この本に登場した曲や楽器・曲展開などに関して、でしゃばって何か言うことはできません。
ですが、まぁとにかく無茶苦茶やってるんだろうってことはハッキリと分かるww
特に3,4巻でのライブは圧巻!色々混ざってとんでもないことになってます!
漫画を読みながら情景や音を想像して楽しんでいる自分ですが
この作品はそれがまったく不可能ww
製作側もハナっからそんなことさせる気はないらしく、全てを臨場感のみで描ききろうとしているようにも思います。そしてこれは多分正解。
音楽漫画は音楽ファンだけのものじゃありませんので、「なんか意味わかんねぇけど、すげぇ格好いい!」と読者に思わせてくれれば、それでいいのではないでしょうか。
・・・まぁこれは、音楽知識がないせいで想像が追いつかないことの言い訳ですがw
歩夢は自分を解放し、それに突き動かされた者たちが次々にステージに現れ、各々の音楽を炸裂させていく。ライブ会場はひとつになり、熱狂に突き動かされた観客たちは・・・。
壮絶なライブを終え、愛用していたギターを失ってしまった歩夢は楽器屋へ。
そこで運命とも思える出会いを果たしますが、弾いてみると・・・。
5巻からなにやら新展開、新メンバーも登場の予感。
一方神に挑んだ若き天才は・・・こっちもどうなるんだろうねぇ。
やたら仰々しい表現を多用しており、パラ読みでは「なんじゃこりゃ」となりかねませんが
描かれていることは至ってシンプル。
そこに在るのは、音楽に挑む者、目覚める者、散りゆく者たちの姿。
音楽の持つパワーを、これでもかこれでもかと感じさせてくれる一作。
映像化は難しいと思いますが、熱い漫画が読みたい方。音楽が好きな方。
一回お手にとってみてはどうでしょうか。
『爆麗音』4巻 ・・・・・・・・・★★★★
小難しい表現やキャラの動きがおおい作品。でも爽快感が凄い!
とにかく圧倒される大迫力の音楽漫画ですw
フェレットの可愛さをもっと知って
ウチにもその昔「さくら」って名前の女の子がいたとです。首に巻いたりしてました(ヒドい
母さんにだけは凄い懐いていて、ちょっとうらやましかったな。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』in 金曜ロードショー! 7月3日テレビ初登場
マジですか!エヴァってオタク向けの代名詞みたく世間ではあつかわれていますが、ゴールデンですか。一般層がどれだけ見てくれるか、視聴率も気になりますね。
「破」までもう一月ですし、夏にかけて気になるニュースが多くなりそうですw