エム×ゼロ8巻感想
エム×ゼロ 8 (8) (ジャンプコミックス) (2008/03/04) 叶 恭弘 商品詳細を見る |
「この戦いには魔法執行部の誇りがかかってるんだ・・・」
2巻から登場していた執行部の面々がやっと表紙に進出。人物大目でいつもより華やかな感じになってると思います。まぁそんな感じの、今日発売のエム×ゼロ8巻感想~。
内容は最初のほうに執行部3年滑塚さんとのバトル。あとの大半が文化祭のお話。
ここらへんのお話はジャンプで連載を追っているときは微妙だと感じましたが、単行本でザーッと読んで見るとなかなかいいんじゃないかなと思えました。校内に仕掛けられた4つの爆弾を解除するため、刺客と文化祭のイベントの中で戦うことになる九澄たち。これまでとはちょっと違ってシリアスな雰囲気もありますね。
見所は、九澄のホウキレースと愛花の将棋トーナメントかな。
ホウキレースはかなりのスピード感があって読んでて気持ちよくなってくる。でも相手のやってくることは卑怯なことばっかりで、久々に主人公の怒りが見えてよかったです。読んでるほうもスッキリ。
将棋トーナメントでは愛花が主役。これって確か初めてだったかと。普段は天然おとぼけな娘ですが、「悪いけど遠慮は一切無しです」と真っ黒な瞳で言い放ってます。カッコいいな。
それと、3年の執行部のことが少しだけ明らかになったのですが、副部長が顔出ししないとはどういう拷問ですか!こっちはGの旋律の顔も見れずにもやもやしてるっていうのに!またグラマーな女性キャラだしたと思ったら顔なしっすか!オマケのラフ画でパンチラまでしてるのに!!・・・・・・また、教頭という今度の動向が気になるキャラも出てきました。いずれまたストーリーに絡んできそうな予感。期待です。
いつもどうりの安定してしっかりした絵柄も好印象。ジャンプの中堅的な作品で、やはり看板作品ほどの華やかさはありませんがいい漫画だと思います。
しかし、読者を飽きさせないようコロコロとよく作品の雰囲気を変えてくるのですが、そのせいでこの漫画にしかないような「個性」が足りないかなと思ってます。
ま、そこらへんは女の子の可愛さでカバー。ヒロイン・愛花もフィギュア化決定です。
『エム×ゼロ』8巻 ・・・・・・・・・★★★
いつもより少しシリアスに。可愛い女の子+主人公大慌てのコメディ漫画。