とある魔術の禁書目録漫画1巻感想と色々
とある魔術の禁書目録(インデックス) 1 (ガンガンコミックス) (2007/11/10) 鎌池 和馬 商品詳細を見る |
炎だろうが何だろうが しょせんただの「異能の力」だ―――!!!
ぬおおおおぉ、、、なんという中2病!熱い!そしてそれがいい!!
電撃文庫の同名作品のコミカライズ作品、何故かスクエニの少年ガンガンで掲載している漫画版の「とある魔術の禁書目録」の感想。
原作のほうは相当有名なのでいまさら説明とかはいらないですね。漫画版のみに絞った感想にしていきたいと思います。
作画担当の近木野さんは新人とのこと。顔のパーツや頭身がおかしくなることが少しだけありますが、ザラッと見る限り新人とは思えないくらいの画力だと思います。上手い。非常にテンポよくストーリーが進んでますし、ところどころのギャグパートも魅力あり。バトルシーンでは迫力のあるかっこいい戦闘がかけていると思います。
そして、女性キャラのぷにぷに感がとてもいいと思います!(結局そこ
インデックス、美琴、とくに子萌先生のぷにぷに感が素晴らしい。むにーっと。
しかし全体的に見て、非常に良質な少年漫画だと思います。原作付きですが、原作以上に幅広く勧めることができそうなくらいです。
原作のほうが細かな描写はされてますが、あちらはちょっと人を選びそうな文体ですので・・・。
現役の電撃文庫作品の中でもかなりの人気がある「禁書」シリーズですので、気になってる人もおおいんじゃないでしょうか。その人には、個人的にはまずコチラを読んでみてもいいかもしれません。
まぁそんなワケで。特に文句もない良質なコミカライズ作品になってると思います。単行本のサイズも値段もちょっとリーズナブル。表紙をめくったところの隠れデザインもなかなかに好きだったり。
漣は原作小説5巻でストップ中なわけですが、今読み進めてるシリーズをある程度終えたらもう一度集めていこうかと。
『とある魔術の禁書目録』漫画版1巻 ・・・・・・・・・ ★★★★
原作に忠実なコミカライズ作品。むしろ原作より人にすすめやすいかも。
テニスの王子様、9年に及ぶ連載ついに終了
最後まで笑わせてもらった傑作。ジャンプ至上に残るギャグマンガ。九年間お疲れ様!
「あなたはどう思いますか、男性が装着するブラジャー」
よかった、どうやら俺もまだ正常なようだ。
学期末試験終了!!・・・と思ったら月曜日にもまだあった・・・・・・・。
のこりは暗記教科。とにかくノートにがりがりしませう。それしか手はない。
土日休みだってことで存分にぐーたらしようと思ったら・・・あー、やるか・・・勉強・・・。
やったらやった分だけ点数につながる科目ばかりですからね~。日曜日は机の前にずっといようかと思います。・・・勉強机の前か、PC机の前なのかはわかりませんが。
そんなワケでけっこー切羽詰ってるので雑記は以上。
ではでは。
エム×ゼロ8巻感想
エム×ゼロ 8 (8) (ジャンプコミックス) (2008/03/04) 叶 恭弘 商品詳細を見る |
「この戦いには魔法執行部の誇りがかかってるんだ・・・」
2巻から登場していた執行部の面々がやっと表紙に進出。人物大目でいつもより華やかな感じになってると思います。まぁそんな感じの、今日発売のエム×ゼロ8巻感想~。
内容は最初のほうに執行部3年滑塚さんとのバトル。あとの大半が文化祭のお話。
ここらへんのお話はジャンプで連載を追っているときは微妙だと感じましたが、単行本でザーッと読んで見るとなかなかいいんじゃないかなと思えました。校内に仕掛けられた4つの爆弾を解除するため、刺客と文化祭のイベントの中で戦うことになる九澄たち。これまでとはちょっと違ってシリアスな雰囲気もありますね。
見所は、九澄のホウキレースと愛花の将棋トーナメントかな。
ホウキレースはかなりのスピード感があって読んでて気持ちよくなってくる。でも相手のやってくることは卑怯なことばっかりで、久々に主人公の怒りが見えてよかったです。読んでるほうもスッキリ。
将棋トーナメントでは愛花が主役。これって確か初めてだったかと。普段は天然おとぼけな娘ですが、「悪いけど遠慮は一切無しです」と真っ黒な瞳で言い放ってます。カッコいいな。
それと、3年の執行部のことが少しだけ明らかになったのですが、副部長が顔出ししないとはどういう拷問ですか!こっちはGの旋律の顔も見れずにもやもやしてるっていうのに!またグラマーな女性キャラだしたと思ったら顔なしっすか!オマケのラフ画でパンチラまでしてるのに!!・・・・・・また、教頭という今度の動向が気になるキャラも出てきました。いずれまたストーリーに絡んできそうな予感。期待です。
いつもどうりの安定してしっかりした絵柄も好印象。ジャンプの中堅的な作品で、やはり看板作品ほどの華やかさはありませんがいい漫画だと思います。
しかし、読者を飽きさせないようコロコロとよく作品の雰囲気を変えてくるのですが、そのせいでこの漫画にしかないような「個性」が足りないかなと思ってます。
ま、そこらへんは女の子の可愛さでカバー。ヒロイン・愛花もフィギュア化決定です。
『エム×ゼロ』8巻 ・・・・・・・・・★★★
いつもより少しシリアスに。可愛い女の子+主人公大慌てのコメディ漫画。