[本]学校行事に2人1組サバイバルゲーム! 『ヒャッコ』6巻
アニメイトでまどかちゃんのチョコもらってきました。
この戦場には魔物がいるぞ
久しぶりー!1年4か月ぶりに「ヒャッコ」の新刊が発売されました。
ネットで連載しているこの作品ですが、最近なかなか掲載状況が安定しません・・・。
とは言ってもやっぱり面白いのがこの作品の憎い所!
ひとつ前のヒャッコ5巻の生徒会選挙編では、アクションシーンがたくさん登場するというヒャッコの新境地とも言うべき展開を迎えておりましたが、今回の6巻は従来のヒャッコらしさをいっぱいに味わえる内容になっています。
表紙にはドドンと歩巳ちゃん!のおっぱい!実によろしいですな。
6巻は体育祭と、続く文化祭準備の話が収録されており、メインは体育祭。
自由な校風がウリである上園学園。なんと今年の体育祭種目はサバゲー。
というわけで、いつもの面々がいつもとちょっと違った装いで2人1組のツーマンセル・サバイバルゲームに挑戦するのです!無茶苦茶だなーと思いつつもこれが面白いし、ヒャッコらしいなぁと!凛々しく活躍する女の子たちに目が離せません。
(クリック拡大)
エアガンを構えていても「ヒャッコらしい」と言えてしまうのも不思議なのですが
でもやっぱり「らしい」んですよね。この賑やかさ。バカ騒ぎぶり。
キャラクターの数がかなり多い上にそのそれぞれが個性的で可愛らしいこの作品。
色んなキャラが楽しそうにしているだけで読んでいるこっちも楽しくなれてしまいますね。
この雰囲気の良さに、読者を世界感に引き込む魅力があるように思います。
ツーマンセルで行われるサバゲーですので、どのキャラがチームを組んでいるのか・どこが勝ち進んでいくのかとなかなか予想が出来ない流れでとても楽しめました。
おおよそBB弾とは思えないような迫力ある銃撃戦が繰り広げられているのも笑えますが、若干予想は出来たとしてもサバゲーの優勝者のオチにもクスリとしました。
派手なアクションが多く絵的にも華があり、チョイ役含めたくさんのキャラに出番があったため非常に賑やか。今回のサバゲー編は個人的に大当たりでしたね、
また、各話の合間に嬉しい描き下ろしラフ漫画&ラフスケッチも収録。雀ェ・・・。
サバゲー編が終わりましたら次は日常編。
第39話「一虎一会」は歩巳の小学時代から中学での木の実との馴れ初めを描くお話。
昔話を思い出す形で描かれており、今に2人のあたたかな関係に繋がっていくことを考えるとほんわかして良いですねぇ。ヒャッコは時々心がじんわりするようなノスタルジーを与えてくれますが、6巻ではこのエピソードが自分も好きです。こういうのも、ヒャッコらしい。
静かに、けれど不意に始まる友情。
不器用ですこし臆病で、人との付き合い方がまだちょっと分からない歩巳も
木の実との日々を経て今の賑やかな学園生活にあることを考えると、思わず笑顔。
中学時代からむっちりしてる(らしい)おっぱいにも、当然笑顔。
第40話はただ教室で好き勝手に話し合ってるキャラたちを眺めるだけの回なんですが、こういう話こそ面白いのがこの作品の凄い所ですね!
みんながみんな濃い奴らばっかりだから、全員が好き勝手やってるんですけども
その無秩序さも、あの時期の学校生活の雰囲気そのもの・・・だったかも知れません。
教室のざわつきがリアルに耳に届いてくるような、不思議な現実感。
しかも今回は虎子らが所属1年6組の過去未登場のクラスメイトたちが一斉に名&顔付きで一斉登場。美味しいキャラ(武生くんとか!)が他にもいるところを見るに、まだまだヒャッコは広がりそうだなぁと感じますね。続く文化祭編が楽しみでなりません!
キャラが増えすぎるのもどうかなとは思いますが、こういう作品は賑やかになればなるほど面白くなる気がします。どう活かすかはカトウハルアキ先生次第。期待です。
お久しぶりの「ヒャッコ」でしたが、やっぱりヒャッコは面白いという簡単な結論に。
5巻も面白かったのですが個人的に若干の疑問符を抱える内容でもあったので、これからどうなっていくのかほんの少しの不安もありました。が、全くの杞憂でしたね。
今後はもうちょっと連載が安定してくれると大変ありがたい・・・のですが・・・。
しかしこれだけ素敵な漫画を届けてくれるなら待ちます、待ちますとも。
個性豊かなたくさんのキャラが画面狭しと暴れまくる。これこそがヒャッコ。
巻末オマケラフ絵には見覚えのない新キャラが。7巻の発売はいつになるのか分かりませんが、楽しみに待ちたいとおもいます。ネット連載なのでサイトも置いておきます→■
『ヒャッコ』6巻 ・・・・・・・・・★★★★
お久しぶりの新刊はヒャッコらしさが詰まりまくった内容。堪能しました。
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この戦場には魔物がいるぞ
久しぶりー!1年4か月ぶりに「ヒャッコ」の新刊が発売されました。
ネットで連載しているこの作品ですが、最近なかなか掲載状況が安定しません・・・。
とは言ってもやっぱり面白いのがこの作品の憎い所!
ひとつ前のヒャッコ5巻の生徒会選挙編では、アクションシーンがたくさん登場するというヒャッコの新境地とも言うべき展開を迎えておりましたが、今回の6巻は従来のヒャッコらしさをいっぱいに味わえる内容になっています。
表紙にはドドンと歩巳ちゃん!のおっぱい!実によろしいですな。
6巻は体育祭と、続く文化祭準備の話が収録されており、メインは体育祭。
自由な校風がウリである上園学園。なんと今年の体育祭種目はサバゲー。
というわけで、いつもの面々がいつもとちょっと違った装いで2人1組のツーマンセル・サバイバルゲームに挑戦するのです!無茶苦茶だなーと思いつつもこれが面白いし、ヒャッコらしいなぁと!凛々しく活躍する女の子たちに目が離せません。
(クリック拡大)
エアガンを構えていても「ヒャッコらしい」と言えてしまうのも不思議なのですが
でもやっぱり「らしい」んですよね。この賑やかさ。バカ騒ぎぶり。
キャラクターの数がかなり多い上にそのそれぞれが個性的で可愛らしいこの作品。
色んなキャラが楽しそうにしているだけで読んでいるこっちも楽しくなれてしまいますね。
この雰囲気の良さに、読者を世界感に引き込む魅力があるように思います。
ツーマンセルで行われるサバゲーですので、どのキャラがチームを組んでいるのか・どこが勝ち進んでいくのかとなかなか予想が出来ない流れでとても楽しめました。
おおよそBB弾とは思えないような迫力ある銃撃戦が繰り広げられているのも笑えますが、若干予想は出来たとしてもサバゲーの優勝者のオチにもクスリとしました。
派手なアクションが多く絵的にも華があり、チョイ役含めたくさんのキャラに出番があったため非常に賑やか。今回のサバゲー編は個人的に大当たりでしたね、
また、各話の合間に嬉しい描き下ろしラフ漫画&ラフスケッチも収録。雀ェ・・・。
サバゲー編が終わりましたら次は日常編。
第39話「一虎一会」は歩巳の小学時代から中学での木の実との馴れ初めを描くお話。
昔話を思い出す形で描かれており、今に2人のあたたかな関係に繋がっていくことを考えるとほんわかして良いですねぇ。ヒャッコは時々心がじんわりするようなノスタルジーを与えてくれますが、6巻ではこのエピソードが自分も好きです。こういうのも、ヒャッコらしい。
静かに、けれど不意に始まる友情。
不器用ですこし臆病で、人との付き合い方がまだちょっと分からない歩巳も
木の実との日々を経て今の賑やかな学園生活にあることを考えると、思わず笑顔。
中学時代からむっちりしてる(らしい)おっぱいにも、当然笑顔。
第40話はただ教室で好き勝手に話し合ってるキャラたちを眺めるだけの回なんですが、こういう話こそ面白いのがこの作品の凄い所ですね!
みんながみんな濃い奴らばっかりだから、全員が好き勝手やってるんですけども
その無秩序さも、あの時期の学校生活の雰囲気そのもの・・・だったかも知れません。
教室のざわつきがリアルに耳に届いてくるような、不思議な現実感。
しかも今回は虎子らが所属1年6組の過去未登場のクラスメイトたちが一斉に名&顔付きで一斉登場。美味しいキャラ(武生くんとか!)が他にもいるところを見るに、まだまだヒャッコは広がりそうだなぁと感じますね。続く文化祭編が楽しみでなりません!
キャラが増えすぎるのもどうかなとは思いますが、こういう作品は賑やかになればなるほど面白くなる気がします。どう活かすかはカトウハルアキ先生次第。期待です。
お久しぶりの「ヒャッコ」でしたが、やっぱりヒャッコは面白いという簡単な結論に。
5巻も面白かったのですが個人的に若干の疑問符を抱える内容でもあったので、これからどうなっていくのかほんの少しの不安もありました。が、全くの杞憂でしたね。
今後はもうちょっと連載が安定してくれると大変ありがたい・・・のですが・・・。
しかしこれだけ素敵な漫画を届けてくれるなら待ちます、待ちますとも。
個性豊かなたくさんのキャラが画面狭しと暴れまくる。これこそがヒャッコ。
巻末オマケラフ絵には見覚えのない新キャラが。7巻の発売はいつになるのか分かりませんが、楽しみに待ちたいとおもいます。ネット連載なのでサイトも置いておきます→■
『ヒャッコ』6巻 ・・・・・・・・・★★★★
お久しぶりの新刊はヒャッコらしさが詰まりまくった内容。堪能しました。
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