[本]「とらねこフォークロア」他、最近読んで気になった作品達。
絶賛試験期間につき、まとまった記事が書きづらい状態にあります。
そんなわけで今回はいつもとは違った感じの更新でもと・・・。
最近気になった作品をいくつか取り上げて少しずつ感想を。
あくまでも「最近読んだ」なので最近の作品ばかりではありません。
「EREMENTAR GERAD」の東まゆみ先生の新作。
目つきが悪いばかりに上手く友達が作れない主人公が入学したのは、しばしば妙な出来事が起こる不思議な学校、聖アウラケイジ学院。学園ファンタジー漫画です。
まだまだ一巻では「面白くなりそうな」作品にとどまっていると感じましたが、作画レベルは流石に高いですねー!男性キャラはカッコよく、女性キャラはふんわり可愛い。
明らかにメインキャラであるギター少女の謎を残したままは一巻は終了。2巻からが本番でしょうね。キャラクターの芯もまだまだ見えてきませんし。迫力あるバトル、学園という賑やかな舞台設定に美麗な絵と、人気が出そうな要素はかなりありそうです。
明らかに読者に向けてセリフを発してる謎の猫耳男の正体も気になるところ!
「楽園」で「ディアティア」を連載?しているかずまこを先生。
凄まじい赤面展開を毎回のように繰り広げてくれる作品で、こりゃ我慢ならんと過去作も購入。
「純水アドレッセンス」は女生徒と学校の保健の甘酸っぱい百合作品です。
素直だけど意地っ張りで、まだまだ「こども」なななおと、「大人」として「女性」として彼女に接する松本先生。2人の間の微妙な空気感、それぞれの想いが混ざりあう様子が甘く、そして切ない。この透明感はまさに「純水」。
序盤と終盤での攻守交代にも実に燃えるものがあるのでした。指輪に見立てた噛み痕の演出もお見事!良質な一巻完結漫画です。
ジャンプSQで連載していた「Dr.るっる」ですが、なんだかいつの間にか終わってしまいました・・・。手堅く読めるラブコメとして中々気に行ってたのですが・・・ううむ。
しかし最終話までしめっぽくならず最後までこの作品らしさを貫いて終わっていったので、これはこれでよかったのかなぁと思わせられました。しっかり乳首も決めてくれまして、自分は満足でございますよ。
あ、同時収録された「ラブ&マニィ」も何気に面白かった。最後の笑顔は反則級!
「AKB49」。
特別AKBのファンでも無い自分ですが、この作品は素直に面白かったです。イロモノ・企画モノだと侮っていて本当にすみませんでした・・・!熱くストレートな少年漫画に仕上がっています。
あえてAKB48を絡める必要性も無いような気もしますが、実在のアイドルグループの中に主人公が入り込むというタイアップ漫画ならでは面白さがありますね。メンバーもきちんと漫画キャラクターとして落ちついている気がします。描き分けもされてますし混乱しませんでした。
AKBファンがこの作品をどう感じるのかはちょっと分かりかねますが、
純粋に漫画としての魅力は十分にある作品になっていると思います。
クッキリしたタッチの作画も読みやすく勢いがあって良いですね。今後が楽しみ。
とりあえず漫画上では前田敦子推し。やたら渋くカッコいい秋元康さんにも要注目。
桐島ヨウ先生の初単行本「ハツハナ」。
いわゆるベタなラブコメ作品。14歳大和撫子の幼妻との同居・・・たかぶりますね!
やや安定感に欠ける作画ですが、それが不思議と良いとも思えたり。
要所要所で王道なイベントを繰り広げ、サービスシーンもばっちり。
しかしちょっと急に感じられる展開で物語は収束してしまいました・・・。もうちょっと小槙ちゃんを見守りたかったのですが・・・!
しかしラストの○○姿は凄く新鮮で、新しい日々の始まりを強烈に印象付けられました。
最後の最後での衣装チェンジ、これもベタながら上手いですね。
そんな感じで雑多な更新になりましたが今日は以上ー。
来週中盤には解放されていつも通りな更新に戻れると思います。
もっとたくさん更新したいなあ。
そんなわけで今回はいつもとは違った感じの更新でもと・・・。
最近気になった作品をいくつか取り上げて少しずつ感想を。
あくまでも「最近読んだ」なので最近の作品ばかりではありません。
とらねこフォークロア(1) (ブレイドコミックス) (2011/01/08) 東まゆみ 商品詳細を見る |
「EREMENTAR GERAD」の東まゆみ先生の新作。
目つきが悪いばかりに上手く友達が作れない主人公が入学したのは、しばしば妙な出来事が起こる不思議な学校、聖アウラケイジ学院。学園ファンタジー漫画です。
まだまだ一巻では「面白くなりそうな」作品にとどまっていると感じましたが、作画レベルは流石に高いですねー!男性キャラはカッコよく、女性キャラはふんわり可愛い。
明らかにメインキャラであるギター少女の謎を残したままは一巻は終了。2巻からが本番でしょうね。キャラクターの芯もまだまだ見えてきませんし。迫力あるバトル、学園という賑やかな舞台設定に美麗な絵と、人気が出そうな要素はかなりありそうです。
明らかに読者に向けてセリフを発してる謎の猫耳男の正体も気になるところ!
純水アドレッセンス (IDコミックス 百合姫コミックス) (2009/01/17) かずま こを 商品詳細を見る |
「楽園」で「ディアティア」を連載?しているかずまこを先生。
凄まじい赤面展開を毎回のように繰り広げてくれる作品で、こりゃ我慢ならんと過去作も購入。
「純水アドレッセンス」は女生徒と学校の保健の甘酸っぱい百合作品です。
素直だけど意地っ張りで、まだまだ「こども」なななおと、「大人」として「女性」として彼女に接する松本先生。2人の間の微妙な空気感、それぞれの想いが混ざりあう様子が甘く、そして切ない。この透明感はまさに「純水」。
序盤と終盤での攻守交代にも実に燃えるものがあるのでした。指輪に見立てた噛み痕の演出もお見事!良質な一巻完結漫画です。
Dr.るっる 3 (ジャンプコミックス) (2010/11/04) 前田 理想 商品詳細を見る |
ジャンプSQで連載していた「Dr.るっる」ですが、なんだかいつの間にか終わってしまいました・・・。手堅く読めるラブコメとして中々気に行ってたのですが・・・ううむ。
しかし最終話までしめっぽくならず最後までこの作品らしさを貫いて終わっていったので、これはこれでよかったのかなぁと思わせられました。しっかり乳首も決めてくれまして、自分は満足でございますよ。
あ、同時収録された「ラブ&マニィ」も何気に面白かった。最後の笑顔は反則級!
AKB49~恋愛禁止条例~(1) (少年マガジンコミックス) (2010/12/17) 宮島 礼吏 商品詳細を見る |
「AKB49」。
特別AKBのファンでも無い自分ですが、この作品は素直に面白かったです。イロモノ・企画モノだと侮っていて本当にすみませんでした・・・!熱くストレートな少年漫画に仕上がっています。
あえてAKB48を絡める必要性も無いような気もしますが、実在のアイドルグループの中に主人公が入り込むというタイアップ漫画ならでは面白さがありますね。メンバーもきちんと漫画キャラクターとして落ちついている気がします。描き分けもされてますし混乱しませんでした。
AKBファンがこの作品をどう感じるのかはちょっと分かりかねますが、
純粋に漫画としての魅力は十分にある作品になっていると思います。
クッキリしたタッチの作画も読みやすく勢いがあって良いですね。今後が楽しみ。
とりあえず漫画上では前田敦子推し。やたら渋くカッコいい秋元康さんにも要注目。
ハツハナ (角川コミックス・エース 308-1) (2010/12/25) 桐島 ヨウ 商品詳細を見る |
桐島ヨウ先生の初単行本「ハツハナ」。
いわゆるベタなラブコメ作品。14歳大和撫子の幼妻との同居・・・たかぶりますね!
やや安定感に欠ける作画ですが、それが不思議と良いとも思えたり。
要所要所で王道なイベントを繰り広げ、サービスシーンもばっちり。
しかしちょっと急に感じられる展開で物語は収束してしまいました・・・。もうちょっと小槙ちゃんを見守りたかったのですが・・・!
しかしラストの○○姿は凄く新鮮で、新しい日々の始まりを強烈に印象付けられました。
最後の最後での衣装チェンジ、これもベタながら上手いですね。
そんな感じで雑多な更新になりましたが今日は以上ー。
来週中盤には解放されていつも通りな更新に戻れると思います。
もっとたくさん更新したいなあ。