[本]クリスマスだからエロ漫画2010!
モンハンに某電車3にと最近ゲームやってばかりな漣です。
やたら流れてる「クリスマスキャロルの頃には」にもそろそろ飽きてきたところですが・・・さて今年もクリスマスがやって来てしまいましたね。自分は1人静かな夜を迎える予定です。
しかしせっかくのクリスマス。何もしないのはもったいない・・・。というわけで、
1人の夜にはエロ漫画だ!
クリスマスだからこそのエロ漫画2010ー!
・・・という、あまりにも哀しい今回の更新・・・。
一応このブログはFC2カテゴリ的にはアダルトブログになっているのでたまにはアダルトブログっぽいことでもしてみようかと・・・。それとこういうまとめ記事やってみたかったのもあります。
というわけで、2010年発売された成年向け漫画で、お気に入りの単行本5作を紹介。
幅広く読めているわけではないので、ジャンルはやや偏り気味?ですが・・・
順位は特に決めてありません。
小暮マリコさんの「俺専彼女」。
順位は特に決めてない・・・と先ほど書きましたが、今年のNo.1をどうしても決めろと言うなら自分はこの作品を選ぶかもしれません。それほどジャストミートした1冊です。
全て1話完結で、様々なヒロインを楽しめる構成となっているのですが
どのヒロインも可愛すぎてまじどうなるんだよ俺って気分でした、初読時。
色んな生活の女の子たちですが、やたら肉付きがよく、そして主人公のことが大好きだという基本は変わらず、その上でそれぞれの特徴にあったエロスを見せつけてくれます。
1話目「夜伽のススメ」は、主人公専属のメイドに夜伽を迫られるという話なのですが
メイドである彼女をやりたい放題にするのではなく、あえて彼女にお願いをさせて、彼女がされたいように動いてあげる、という中々グッと来るアレがですね!
他にも主人公の誕生日だからといつもは素直になれない彼女が「今日だけなんだからね」と自分に甘えてもらおうとする「今日は特別!」や、
無表情ヒロインがラストに見せる清々しい笑顔にキュンとする「となりの不思議ちゃん」、
身体の小ささゆえに挿入が上手くいかず、主人公のために『拡張』に挑むも、結局主人公に拡張されまくる先輩ヒロインリカさんがヤバかわいい「ちいさい彼女」、
・・・などなど、全部を紹介したいほど、魅力的な物語が揃っています。
ちなみに個人的に一番好きなヒロインは「白色は正義!」の夏生ちゃん。
元気よくておっぱい大きくて甘えん坊だってさ!そりゃあ好きになるわ!白スクも眩しい!
全作品がヒロインと主人公の相思相愛、一対一での行為であり、「俺専彼女」という単行本タイトルにも納得。特別アブノーマルなプレイがあるわけではありませんが、Hシーンは濃厚で読み応え十分!
ヒロインはみんな巨乳、ほとんどが学生という設定となっています。
薄めですが毛は書きこまれていますので、そこが気になる方は注意ですが
汁ダクなHシーン、可愛すぎるヒロインたち、文句なしにニヤニヤできる純愛ストーリーと
何の文句もないパーフェクトな出来でした。広くオススメしたい一冊です。
らっこ先生の「えろかわびっっっち」です。
ひたすらハイテンションエロスで爆走する清々しい一冊!
エロ漫画らしいといえばエロ漫画らしいですね。やたらエネルギッシュw
タイトルから「びっち」とあるように、積極的な女の子キャラがズラリ。
しかし誰彼かまわず寝るようなビッチでは無く純愛系なのも個人的には有難いです。
ヒロインたちはみんな成熟した体つきをしており、実に肉感的。
少々やりすぎなようにも思えてくる大胆な性器描写もまたエロいのですよ!
内容はどれも純愛系のエロではありますが、中でもやや異色な「ちょっとだけ・ド・HENTAI!」が個人的には一番好き。上の画像のヒロインが登場するお話で、肉体改造大好きな彼女にHを迫られるシチュが非常に燃える上、ラストのオチも秀逸。
「10000回目のデート」のえりんちゃんも可愛そうだけどそこが可愛いw
襲って欲しいのに、普通のシチュじゃあ興奮してくれない彼氏さんのキャラも良いなぁ。
胸のサイズはみんな大き目。みんな主人公にゾッコンでいてくれます。
もちろんエロいのですが、なんだか元気を貰えるような、楽しい単行本かと思います。
バカエロ作品ばかりで気楽に読むことができるのが良い。
イメージとして、なんだかみちみちに「詰まってる」感じがする1冊です。
睦茸さん2冊目の単行本「あまみドコロ」。
初単行本「ちちこき」もナイスな1冊でしたが、本作は純愛に特化した内容となっており
甘えん坊でむっちむちなヒロインとの粘度高めな絡みを存分に味わえる一冊になっています。
柔らかすぎてたまにスライムみたいに見えてもくるむにゅむにゅボディが非常に魅力的。
ロリ爆乳な妹と意地っ張り貧乳な姉にサンドイッチされる「いやしまい」、おっぱい大好き主人公の元に巨乳アンドロイドがやってくる「やわらかアンリミテッド」等、粒ぞろいの短編が収録されていますが、中でもやはり表題作「あまみドコロ」の破壊力は凄まじいなと!
ヒロイン・あまみは所かまわず主人公に迫ってくるキス魔、けれどHなことには耐性のないクーデレさんで、くりっと大きな黒い瞳が特徴的なやや幼い顔立ちかわいらしいのですが、
普段クールな彼女がHの時に見せる慌てた表情や極限状態でのしぐさもまた堪らない!
繋がったままのキスシーンがとても多いのも自分的には見逃せないポイントですよ!
終始ラブラブでいてくれるので読んでて余計な心配をする必要もなし。
というか個人的にはこの作品はエロよりも日常パートでの主人公とあまみちゃんの、なんでもないように繰り広げられる甘いラブコメシーンの方が好きかも知れない・・・?
キスシーンの豊富な作品ですが、そのどれもが感情がこもってて素敵。
幸せそうな女の子を見ていると思わず死文も笑顔になってしまいますね・・・ほっこり。
和姦・巨乳派の方ならとりあえず読んでおいて損は無いのではないかと思います。
2010年一番読み返したエロ漫画はこれかもしれません。
甘すぎるほど甘い、極上のイチャラブエロスです。
ねんど。さんの「シスドリ」。
LOの単行本ですので、若干ヒロインの年齢にブレはありますが全部ロリ作品。
08年に発売された「美少女しすたあ小悪魔系」という単行本に収録されている「シスタードリラー」、その続編である第2~5話をメインとした単行本です。「シスドリ」はその略ですね。
しかし「美少女しすたあ小悪魔系」を読んでいなくても楽しめるようになっています。
まー何と言っても「シスタードリラー」のあいちゃんがかわいい!
主人公は完全にシスコン野郎ですが、あいちゃんもそれに負けないくらいのお兄ちゃん大好きっ娘。憎まれ口を叩いてもそれはお兄ちゃんに自分のことを気にしていて欲しいからだったり、少しずつ大人になっていく自分の身体の変化を恥ずかしがってだったりで・・・まぁ何と言うかベスト・オブ・妹。俺もあいちゃんに涎たらされたりカテーテルプレイをしたいんだ!(
Hのたびに涙目になったり兄にしがみつくようにしたり・・・細かな仕草にも心掴まされます。
黒髪ロングで生意気なロリぃ妹とかもう完璧すぎて何も言えない・・・!
シスタードリラーシリーズは一応5でラストを迎えているみたいですが
まだまだ続けられそうな感もあるので、ちょっと夢見てたりします。
というのもあいちゃんが可愛すぎるってだけじゃなく、そのお友達が・・・!
シスドリ最終話であいちゃんのお友達が登場したのですが、その彼女がちょっと裏がありそうな性格でして、こりゃ兄妹と彼女での3Pが来るのかなー楽しみだーと思いきやまさかの友達スルー!普通に兄妹のみ!
そこは見せてくれよおおぉ!パンツだけ見せてサヨナラなんて悔しいんだ!
ということで芸能界入りしてからのシスタードリラー新章に期待しています。ギラギラ。
「シスタードリラー」以外にもかわいらしい女の子が登場する短編を5作収録。
中でも無垢な少女が快感に流され溺れていく様子が熱い「僕の友達」、清純そうで実は超淫乱な彼女に誠心誠意尽くされる「僕らの時間は終わらない」には破壊力満点!
というか外れのない単行本だったなと思います。愛らしいヒロインが勢ぞろい。
Hシーンに関して若干体位に偏りがありますが、そこはラブでカバー。
やや歪みはあっても全部純愛物。総じて安心して楽しめる単行本と思います。
俺も生えかけの毛をハムハムしてみたい。
岡田コウ先生2冊目の単行本「チュー学生日記」です。
女子中学生2人に想い寄せられる「ぬくもりを」シリーズ、宿泊先でロリっ娘たちから素敵なサービスを受ける「なかよしこよし」とその幼女たちの百合百合したやりとりを描く「たからもの」、そして兄と教師の間で揺れるヒロインが艶めかしい「メジルシ」「秘め事」。
大半がシリーズものになっているので、深く物語を楽しめる1冊になっているのでは。
しかしなんと言っても女の子が可愛い!上の作品でも繰り返してきた言葉ですが、可愛いのだからしょうがない!
特に「ぬくもりを」登場のあやちゃんとやよいちゃんは愛らしいのなんの・・・!
仔犬みたいなあやちゃんと、素直になれないけど押しに弱いやよいちゃん。
色んなことにいっぱいいっぱいになってしまう思春期の不安定さや、Hシーンでの全身で感じてくれてる様子、読んでいて非常に惹きこまれましたね。ゾクゾクするほどの興奮!
(クリック拡大)
こんなに主人公を羨ましいと思うことは少ないですね。おのれ本田!
全編通して愛の溢れた、読み心地のいい作品になっていたと思います。
女の子かわいらしさもエロさもハイレベル。
ここまであげてきた成年漫画の傾向を見ても、自分が純愛エロが好きなことは明確ですが
そういう意味ではこの「チュー学生日記」は自分の中で落とし穴的存在でした。
「ぬくもりを」「なかよしこよし」は笑顔でいられる内容でしたが
残る「メジルシ」がクセモノで、いわゆるNTR。
しかも40P程もある相当なボリュームで、ねっとりとヒロインが堕とされていく様子が描かれています。油断していただけに結構な衝撃でした・・・。
罪悪感と未知の快楽とで訳が分からなくなってしまっているのは確かに燃えるものはあるのですが、しかしやはり複雑でもありました。エロい上に面白いので全然アリではあるのですが。
続く「秘め事」は、まるであの出来事を消し去ろうするように積極的に兄を求める妹が描かれ
エロ関係なく、深みのある物語を楽しむことができるのではと。
自分を繋ぎとめていて欲しい・・・痛いほど切ない少女の気持ち。
続きが気になる終わり方ですが・・・ここで締めるからこそ良い、かな。
繊細なタッチで描かれる少女たちはどの娘も等身大な魅力に溢れています。
しかしながら繊細さや雰囲気でごまかさずにしっかりとエロスを、というか局部を描いてくれている作品でもあり、より生々しい興奮を与えてくれる大きな要因になっているようにも感じます。
書きこまれたたくさんの描き文字は、執拗に女の子を責めてる風で興奮させられますね。
カバー裏のイラストなんかこれだけでごちそうさまでしたです。んにゃーエロい。
総じてクオリティーの高い単行本であることは確かですが
全編純愛モノを期待しているとかなりのダメージを負うかもしれない内容。
まぁ、それでもお気に入りの単行本であることには間違いないです。
「少女」を巡るこの物語たちは、なんにせよ愛しくエロく、そして素敵です。
ちなみに先生は冬コミで「なかよしこよし」の短編を出されるようです。ひゃっはァー
以上、成年漫画5作の紹介でした。
次はオマケというかなんというか、成年漫画ではないので省いたこの単行本。
椋蔵先生の初単行本(かと思われます)、「イロドリ COLORFUL DREAMS」。
内容はエロエロですが一応レーベル的に一般向けです。
1つの大学を舞台とした全9編収録の短編集で、なんとも青春臭くてこっぱずかしい恋愛劇を楽しむことができる1冊となっています。
色々なサークルが登場し、それぞれが少しずつ関係しながら進む物語。
大学サークルならでは独特の空気感もまた好きな感じ。もたついてるようなあのムード。
色々と好きな点はあるのですが、中でもセリフには特に惹かれます。
ヒロイン達が感極まった時に発する言葉達が、本当に幸福感に満ちているのです。
「私が縁起できなくなるくらいに・・・先輩の事好きにさせてください」
「もっと私にえっちなこと言わせて」とかね!
逃げ出したくなるような酷く甘いセリフの数々・・・!
そして女の子のトロトロに気持ち良さそうな表情も素晴らしいのですよ!
様々な体つきの女性が登場してくれますが、それぞれの魅力があって良いですね。
椋蔵先生の描く女体は、何故だか本当に自分の好みを的確に付いてくる感じで・・・!
清涼感ある絵柄ながらHシーンはねっとりと情熱的。
胸のサイズは色々ですがやや巨乳多めでしょうか。オール和姦、ノーマルプレイ。
純粋に話が面白く、青春感満点な恋愛も楽しめました。
最後の最後にあるオチもニヤリと出来るいい1冊です。
ちなみに椋蔵先生のHPではエロWEB漫画「ベターガルズ」が読めます。
18禁ですが無料、しかもかなり面白いこちらも合わせてオススメです。
というわけで5作+1の紹介終わり。
他の作品で言うとtosh先生の「めんくい!」、イコール先生の「たわわん」も良かったです。
クリスマスだからエロ漫画だ!と屈折した考えで適当に書き始めましたが
こうして特定ジャンルで総括をやってみるのも楽しいものですね。またやってみようかな。
久しぶりにエロ漫画での更新ができて自分も満足しました・・・!
クリスマスをどのように過ごそうか・・・まだ悩み中の方もいるかと思います。
そんな時はエロ漫画でも読んで楽しくお過ごしになってはいかがでしょうか。
エロ漫画で素敵なクリスマスを!!
・・・別に押しつけるわけではないですけどね!
やたら流れてる「クリスマスキャロルの頃には」にもそろそろ飽きてきたところですが・・・さて今年もクリスマスがやって来てしまいましたね。自分は1人静かな夜を迎える予定です。
しかしせっかくのクリスマス。何もしないのはもったいない・・・。というわけで、
1人の夜にはエロ漫画だ!
クリスマスだからこそのエロ漫画2010ー!
・・・という、あまりにも哀しい今回の更新・・・。
一応このブログはFC2カテゴリ的にはアダルトブログになっているのでたまにはアダルトブログっぽいことでもしてみようかと・・・。それとこういうまとめ記事やってみたかったのもあります。
というわけで、2010年発売された成年向け漫画で、お気に入りの単行本5作を紹介。
幅広く読めているわけではないので、ジャンルはやや偏り気味?ですが・・・
順位は特に決めてありません。
俺専彼女 (MUJINコミックス) (2010/03/05) 小暮 マリコ 商品詳細を見る |
小暮マリコさんの「俺専彼女」。
順位は特に決めてない・・・と先ほど書きましたが、今年のNo.1をどうしても決めろと言うなら自分はこの作品を選ぶかもしれません。それほどジャストミートした1冊です。
全て1話完結で、様々なヒロインを楽しめる構成となっているのですが
どのヒロインも可愛すぎてまじどうなるんだよ俺って気分でした、初読時。
色んな生活の女の子たちですが、やたら肉付きがよく、そして主人公のことが大好きだという基本は変わらず、その上でそれぞれの特徴にあったエロスを見せつけてくれます。
1話目「夜伽のススメ」は、主人公専属のメイドに夜伽を迫られるという話なのですが
メイドである彼女をやりたい放題にするのではなく、あえて彼女にお願いをさせて、彼女がされたいように動いてあげる、という中々グッと来るアレがですね!
他にも主人公の誕生日だからといつもは素直になれない彼女が「今日だけなんだからね」と自分に甘えてもらおうとする「今日は特別!」や、
無表情ヒロインがラストに見せる清々しい笑顔にキュンとする「となりの不思議ちゃん」、
身体の小ささゆえに挿入が上手くいかず、主人公のために『拡張』に挑むも、結局主人公に拡張されまくる先輩ヒロインリカさんがヤバかわいい「ちいさい彼女」、
・・・などなど、全部を紹介したいほど、魅力的な物語が揃っています。
ちなみに個人的に一番好きなヒロインは「白色は正義!」の夏生ちゃん。
元気よくておっぱい大きくて甘えん坊だってさ!そりゃあ好きになるわ!白スクも眩しい!
全作品がヒロインと主人公の相思相愛、一対一での行為であり、「俺専彼女」という単行本タイトルにも納得。特別アブノーマルなプレイがあるわけではありませんが、Hシーンは濃厚で読み応え十分!
ヒロインはみんな巨乳、ほとんどが学生という設定となっています。
薄めですが毛は書きこまれていますので、そこが気になる方は注意ですが
汁ダクなHシーン、可愛すぎるヒロインたち、文句なしにニヤニヤできる純愛ストーリーと
何の文句もないパーフェクトな出来でした。広くオススメしたい一冊です。
えろかわびっっっち (メガストアコミックスシリーズ No. 268) (2010/06/25) らっこ 商品詳細を見る |
らっこ先生の「えろかわびっっっち」です。
ひたすらハイテンションエロスで爆走する清々しい一冊!
エロ漫画らしいといえばエロ漫画らしいですね。やたらエネルギッシュw
タイトルから「びっち」とあるように、積極的な女の子キャラがズラリ。
しかし誰彼かまわず寝るようなビッチでは無く純愛系なのも個人的には有難いです。
ヒロインたちはみんな成熟した体つきをしており、実に肉感的。
少々やりすぎなようにも思えてくる大胆な性器描写もまたエロいのですよ!
内容はどれも純愛系のエロではありますが、中でもやや異色な「ちょっとだけ・ド・HENTAI!」が個人的には一番好き。上の画像のヒロインが登場するお話で、肉体改造大好きな彼女にHを迫られるシチュが非常に燃える上、ラストのオチも秀逸。
「10000回目のデート」のえりんちゃんも可愛そうだけどそこが可愛いw
襲って欲しいのに、普通のシチュじゃあ興奮してくれない彼氏さんのキャラも良いなぁ。
胸のサイズはみんな大き目。みんな主人公にゾッコンでいてくれます。
もちろんエロいのですが、なんだか元気を貰えるような、楽しい単行本かと思います。
バカエロ作品ばかりで気楽に読むことができるのが良い。
イメージとして、なんだかみちみちに「詰まってる」感じがする1冊です。
あまみドコロ (メガストアコミックスシリーズ No. 262) (2010/05/25) 睦茸 商品詳細を見る |
睦茸さん2冊目の単行本「あまみドコロ」。
初単行本「ちちこき」もナイスな1冊でしたが、本作は純愛に特化した内容となっており
甘えん坊でむっちむちなヒロインとの粘度高めな絡みを存分に味わえる一冊になっています。
柔らかすぎてたまにスライムみたいに見えてもくるむにゅむにゅボディが非常に魅力的。
ロリ爆乳な妹と意地っ張り貧乳な姉にサンドイッチされる「いやしまい」、おっぱい大好き主人公の元に巨乳アンドロイドがやってくる「やわらかアンリミテッド」等、粒ぞろいの短編が収録されていますが、中でもやはり表題作「あまみドコロ」の破壊力は凄まじいなと!
ヒロイン・あまみは所かまわず主人公に迫ってくるキス魔、けれどHなことには耐性のないクーデレさんで、くりっと大きな黒い瞳が特徴的なやや幼い顔立ちかわいらしいのですが、
普段クールな彼女がHの時に見せる慌てた表情や極限状態でのしぐさもまた堪らない!
繋がったままのキスシーンがとても多いのも自分的には見逃せないポイントですよ!
終始ラブラブでいてくれるので読んでて余計な心配をする必要もなし。
というか個人的にはこの作品はエロよりも日常パートでの主人公とあまみちゃんの、なんでもないように繰り広げられる甘いラブコメシーンの方が好きかも知れない・・・?
キスシーンの豊富な作品ですが、そのどれもが感情がこもってて素敵。
幸せそうな女の子を見ていると思わず死文も笑顔になってしまいますね・・・ほっこり。
和姦・巨乳派の方ならとりあえず読んでおいて損は無いのではないかと思います。
2010年一番読み返したエロ漫画はこれかもしれません。
甘すぎるほど甘い、極上のイチャラブエロスです。
シスドリ (TENMAコミックス LO) (2010/06/25) ねんど。 商品詳細を見る |
ねんど。さんの「シスドリ」。
LOの単行本ですので、若干ヒロインの年齢にブレはありますが全部ロリ作品。
08年に発売された「美少女しすたあ小悪魔系」という単行本に収録されている「シスタードリラー」、その続編である第2~5話をメインとした単行本です。「シスドリ」はその略ですね。
しかし「美少女しすたあ小悪魔系」を読んでいなくても楽しめるようになっています。
まー何と言っても「シスタードリラー」のあいちゃんがかわいい!
主人公は完全にシスコン野郎ですが、あいちゃんもそれに負けないくらいのお兄ちゃん大好きっ娘。憎まれ口を叩いてもそれはお兄ちゃんに自分のことを気にしていて欲しいからだったり、少しずつ大人になっていく自分の身体の変化を恥ずかしがってだったりで・・・まぁ何と言うかベスト・オブ・妹。俺もあいちゃんに涎たらされたりカテーテルプレイをしたいんだ!(
Hのたびに涙目になったり兄にしがみつくようにしたり・・・細かな仕草にも心掴まされます。
黒髪ロングで生意気なロリぃ妹とかもう完璧すぎて何も言えない・・・!
シスタードリラーシリーズは一応5でラストを迎えているみたいですが
まだまだ続けられそうな感もあるので、ちょっと夢見てたりします。
というのもあいちゃんが可愛すぎるってだけじゃなく、そのお友達が・・・!
シスドリ最終話であいちゃんのお友達が登場したのですが、その彼女がちょっと裏がありそうな性格でして、こりゃ兄妹と彼女での3Pが来るのかなー楽しみだーと思いきやまさかの友達スルー!普通に兄妹のみ!
そこは見せてくれよおおぉ!パンツだけ見せてサヨナラなんて悔しいんだ!
ということで芸能界入りしてからのシスタードリラー新章に期待しています。ギラギラ。
「シスタードリラー」以外にもかわいらしい女の子が登場する短編を5作収録。
中でも無垢な少女が快感に流され溺れていく様子が熱い「僕の友達」、清純そうで実は超淫乱な彼女に誠心誠意尽くされる「僕らの時間は終わらない」には破壊力満点!
というか外れのない単行本だったなと思います。愛らしいヒロインが勢ぞろい。
Hシーンに関して若干体位に偏りがありますが、そこはラブでカバー。
やや歪みはあっても全部純愛物。総じて安心して楽しめる単行本と思います。
チュー学生日記 (セラフィンコミックス) (2010/02/05) 岡田 コウ 商品詳細を見る |
岡田コウ先生2冊目の単行本「チュー学生日記」です。
女子中学生2人に想い寄せられる「ぬくもりを」シリーズ、宿泊先でロリっ娘たちから素敵なサービスを受ける「なかよしこよし」とその幼女たちの百合百合したやりとりを描く「たからもの」、そして兄と教師の間で揺れるヒロインが艶めかしい「メジルシ」「秘め事」。
大半がシリーズものになっているので、深く物語を楽しめる1冊になっているのでは。
しかしなんと言っても女の子が可愛い!上の作品でも繰り返してきた言葉ですが、可愛いのだからしょうがない!
特に「ぬくもりを」登場のあやちゃんとやよいちゃんは愛らしいのなんの・・・!
仔犬みたいなあやちゃんと、素直になれないけど押しに弱いやよいちゃん。
色んなことにいっぱいいっぱいになってしまう思春期の不安定さや、Hシーンでの全身で感じてくれてる様子、読んでいて非常に惹きこまれましたね。ゾクゾクするほどの興奮!
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こんなに主人公を羨ましいと思うことは少ないですね。おのれ本田!
全編通して愛の溢れた、読み心地のいい作品になっていたと思います。
女の子かわいらしさもエロさもハイレベル。
ここまであげてきた成年漫画の傾向を見ても、自分が純愛エロが好きなことは明確ですが
そういう意味ではこの「チュー学生日記」は自分の中で落とし穴的存在でした。
「ぬくもりを」「なかよしこよし」は笑顔でいられる内容でしたが
残る「メジルシ」がクセモノで、いわゆるNTR。
しかも40P程もある相当なボリュームで、ねっとりとヒロインが堕とされていく様子が描かれています。油断していただけに結構な衝撃でした・・・。
罪悪感と未知の快楽とで訳が分からなくなってしまっているのは確かに燃えるものはあるのですが、しかしやはり複雑でもありました。エロい上に面白いので全然アリではあるのですが。
続く「秘め事」は、まるであの出来事を消し去ろうするように積極的に兄を求める妹が描かれ
エロ関係なく、深みのある物語を楽しむことができるのではと。
自分を繋ぎとめていて欲しい・・・痛いほど切ない少女の気持ち。
続きが気になる終わり方ですが・・・ここで締めるからこそ良い、かな。
繊細なタッチで描かれる少女たちはどの娘も等身大な魅力に溢れています。
しかしながら繊細さや雰囲気でごまかさずにしっかりとエロスを、というか局部を描いてくれている作品でもあり、より生々しい興奮を与えてくれる大きな要因になっているようにも感じます。
書きこまれたたくさんの描き文字は、執拗に女の子を責めてる風で興奮させられますね。
カバー裏のイラストなんかこれだけでごちそうさまでしたです。んにゃーエロい。
総じてクオリティーの高い単行本であることは確かですが
全編純愛モノを期待しているとかなりのダメージを負うかもしれない内容。
まぁ、それでもお気に入りの単行本であることには間違いないです。
「少女」を巡るこの物語たちは、なんにせよ愛しくエロく、そして素敵です。
ちなみに先生は冬コミで「なかよしこよし」の短編を出されるようです。ひゃっはァー
以上、成年漫画5作の紹介でした。
次はオマケというかなんというか、成年漫画ではないので省いたこの単行本。
イロドリ (バンブー・コミックス DOKI SELECT) (2010/07/17) 椋蔵(りょうぞう) 商品詳細を見る |
椋蔵先生の初単行本(かと思われます)、「イロドリ COLORFUL DREAMS」。
内容はエロエロですが一応レーベル的に一般向けです。
1つの大学を舞台とした全9編収録の短編集で、なんとも青春臭くてこっぱずかしい恋愛劇を楽しむことができる1冊となっています。
色々なサークルが登場し、それぞれが少しずつ関係しながら進む物語。
大学サークルならでは独特の空気感もまた好きな感じ。もたついてるようなあのムード。
色々と好きな点はあるのですが、中でもセリフには特に惹かれます。
ヒロイン達が感極まった時に発する言葉達が、本当に幸福感に満ちているのです。
「私が縁起できなくなるくらいに・・・先輩の事好きにさせてください」
「もっと私にえっちなこと言わせて」とかね!
逃げ出したくなるような酷く甘いセリフの数々・・・!
そして女の子のトロトロに気持ち良さそうな表情も素晴らしいのですよ!
様々な体つきの女性が登場してくれますが、それぞれの魅力があって良いですね。
椋蔵先生の描く女体は、何故だか本当に自分の好みを的確に付いてくる感じで・・・!
清涼感ある絵柄ながらHシーンはねっとりと情熱的。
胸のサイズは色々ですがやや巨乳多めでしょうか。オール和姦、ノーマルプレイ。
純粋に話が面白く、青春感満点な恋愛も楽しめました。
最後の最後にあるオチもニヤリと出来るいい1冊です。
ちなみに椋蔵先生のHPではエロWEB漫画「ベターガルズ」が読めます。
18禁ですが無料、しかもかなり面白いこちらも合わせてオススメです。
というわけで5作+1の紹介終わり。
他の作品で言うとtosh先生の「めんくい!」、イコール先生の「たわわん」も良かったです。
クリスマスだからエロ漫画だ!と屈折した考えで適当に書き始めましたが
こうして特定ジャンルで総括をやってみるのも楽しいものですね。またやってみようかな。
久しぶりにエロ漫画での更新ができて自分も満足しました・・・!
クリスマスをどのように過ごそうか・・・まだ悩み中の方もいるかと思います。
そんな時はエロ漫画でも読んで楽しくお過ごしになってはいかがでしょうか。
エロ漫画で素敵なクリスマスを!!
・・・別に押しつけるわけではないですけどね!