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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[アニメ]サマーウォーズ ダメダメな感想

細田守監督の「サマーウォーズ」を見てまいりました。
公開当日8月1日。
この日発売したブツをとらのあなにて購入した後、映画館へ行ったのですが
人気をナメすぎていたのか、12時に映画館に着いたのに
午後2時から回・午後4時からの回、ともにチケット売り切れorz
さすがにそのまた次の7時の回まで待つわけには行かず・・・。
自分はあまりにも準備がたりなさすぎた・・・と反省しつつ帰宅。
翌日2日の日曜にようやく見れたのでしたw
しかしながら、もう8月20日。ちょっと時間空きすぎですねw
書きたいことがたくさんあったんですけど、書いてるうちに頭が混乱してきてしまって
結局、なんだかビミョ~なデキになってしまったorz ・・・まぁいいや。



ストーリー。
数学が得意な主人公・健二は、ある日先輩の夏希からバイトを頼まれます。それは「田舎のおばあちゃんの誕生日会が行われる数日の間だけ、彼氏のフリをする」というものでした。
当日・・・親戚達の圧倒的なまでの迫力と人数を気圧される健二。
その夜、彼の携帯に途方もないケタ数の数列だけが打たれたメールが送られてきます。
なんとかそれを解き、答えを送信した翌朝・・・ネット世界OZは大混乱に陥っていました。
そしてあろうことか朝のニュース番組は健二を「犯人」として報道。
ネット世界をイタズラで混乱させた愉快犯に仕立て上げられてしまったのです。
誕生日会には本業が警察官の親戚も来ており、健二はあえなく御用。
彼の栄光に満ちた人生と先輩とのキャッキャウフフ田舎ライフは、こうして幕を閉じたのでした。

んで、ここからがまた面白いところなんで、ソコは是非とも劇場で!ってことでw



爽やかで情緒ある田舎風景と、鮮やかカラーリングのデジタル描写で描かれるネット世界OZの対比が、とても楽しかったです。
今回は「アクション映画」ということで、「時をかける少女」と比べてみても
目に見える動きというか、身体の運動という意味でも、混乱する社会の動きという意味でも、とにかくシーンごとに人が物事が動く、動き回る。なるほど、これは「アクション映画」だなぁと思わせてくれます。
そしてやっぱりOZでのバトル描写は凄かったですね!
無重力空間をビュンビュン飛び回っているかのようなスピード感が素晴らしいw
ラブマシーンとキングカズマの初戦は目がチカチカするくらいのテンポの良さ。
後半では何億という大量のアバターが同時に描かれるシーンもあって
それら一体一体がウネウネ動いているようで、とんでもない迫力でしたww
というかコレ、動画班にとっては地獄のような作業の連続だったと思うんだ・・・。

理屈ぬきで楽しめる映像には、やっぱり「アクション」が不可欠だと思います。
その点で言ってもサマーウォーズは、なんといっても「楽しめる」映画になってるなぁと。
しかしながら「家族で楽しめる」かどうかは・・・うーむ・・・。
あまりにもデジデジしちゃってるし、アダルトな皆さんの中でには見ていて頭がいたくなってきてしまう人とかもいるんじゃないかな。個人差はあると思います。



この映画の主役は、家族です。
大勢のキャラクターが入り乱れての合戦なので、キャラ数は凄いことになっていますね。
でも映画内で混乱することはまったく無く、全てのキャラクターにきちんと特徴が。
チョロチョロ動き回る子供達もかわいいw
そして、そんな彼らが、世界を守るために立ち上がる。
主人公が世界を守るべく敵に立ち向かう・・・なんて物語は掃いて捨てるほど在りますが
家族が一体となって敵に立ち向かっていくというのは斬新。面白かった!
(まぁ・・・クレしん映画とかもこういう路線ではあるんですけども)
バラバラだった家族がだんだんとひとつになっていくのは盛り上がったなぁw
・・・そして健二。
家族が守ったのは、世界の平和。
家族の力を、世界中の人たちの力をひとつにし、打ち破った強大な敵。
けれどまだラブマシーンは止まらない。
世界は守られたが、かわりに家族が標的となってしまった。
そこで立ち上がるのが健二です。
世界を守る・・・そんなものを一人の少年に託す作品も、これまた掃いて捨てryですが
家族を守つために戦うってのも、格好いいよなぁ。
そういう点でも、これまでにない新しい魅せ方をしてくれたアニメだったと思います。
 
ヒロイン・夏希についても。
映画を見る前にPVを見て「募集人員1名なの」のシーンを見て、あざとい仕草をさせたもんだなぁと思い、てっきり夏希はそういうキャラなのかと思っていたのですが・・・w
本編をみると考えを改めざるを得ませんでしたね。
「募集人員」のシーンは、バイトを探すための演技だったと解釈w
年相応に弱い部分もあり、でも勝負強く、したたかな女の子。
終盤では家族の、そして世界中のOZユーザーの想いを背負って立ち、ラブマシーンを撃破。
勝負が決まった、花札が叩きつけられたあの瞬間の爽快感はハンパなかったwww
ラストのキスシーンも、コミカルにだけど二人の新しい関係を表していてニヤニヤ。
序盤、ちょっとアレな行動も多かったのですが
最後にはちゃんとヒロインになっていたと思います。ヒロインもまた主人公。家族も主人公。



なーんか上手いことまとまりませんでしたねw文章力の無さを露呈した感じw
最後にひとつ。
うだうだと書いてきましたが、結論は簡単です。
夏にふさわしい、爽快なアクション映画です。
個人的には時かけ以上に好きな映画です。

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[CD]惑星のさみだれ ドラマCD 感想

やっとやっとで届きました。
ちょっと忘れた頃にやってくるのが、全員サービスというものです。
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惑星のさみだれドラマCD!
構成はラジオパート×3、ドラマパート×2、撮下ろしCM×2。

ラジオパートは水樹さんと白石稔がパーソナリティで
ファンから寄せられた、作品に関する質問にどんどんと答えていくという内容。
ちなみに最初のラジオパートは、お二人とも自分のキャラになりきってラジオ進行w
初ラジオなのに、ぜんぜん初回っぽくないのが「らしい」といえばらしいです。

ドラマパートは2つ。
一つ目は白道さん×アニマ様というレアな組み合わせがステキなコメディ。
久しぶりに夕日の変態ぶりを垣間見ることができたような気がしますw
胸もまれても動じないアニマ様が好きですね~。アニメ化すれば同人誌がたくさん出そう?
二つ目は素晴らしくネタに走った、腐女子狂喜乱舞のBL展開!(誇張表現
「俺の胸で眠れ・・・」
「南雲さん・・・ココ・・・あったかい・・・」

あと、白道さんにお持ち帰りされる姫さんのうろたえっぷりもGood!
「なにするん?」
「イ・イ・コ・ト…ふふふw」
「な、なにっ、なにされるんあたしっ!」

それから、さみだれならではの「夢の世界」も終盤にちゃんとありました。
こういう中学生スメルを放ちまくるやりとりも、この作品のよさですねw
 
CMパートもツッコミ所満載w
ラーメン・・・それは今日の晩飯・・・(麗しいイケメンボイス)。
などなど、宣伝する気ゼロなCMとなっておりますw

キャスティングについても。
柿原さんの夕日は、最初はちょいと声が高すぎるような気がしましたが
聞いているうちに馴染みましたね。声を潜めるようにしゃべる部分はもう完璧。
あと水樹さんの関西弁キャラは新鮮!かなりハマってると思いますw
トカゲ・ウマ・ヘビら動物さんグループも面白いなぁ。
でもヘビの騎士・シアの声優さんが描かれていない・・・。多分かけもちでやったんだと思うんですが・・・これは誰の声だ・・・桑島さん?あとマリーは水樹さん?ちゃんと書いてくださいなw
そして各所でも言われているのが、白石稔演じる半月ですね。
個人的には許容範囲ではあったんですが・・・確かに、笑い声などに違和感が。
しかしあの笑い方は実際どうやったらできるんだって話なので、しょうがない・・・?

以上、ざらっとですがドラマCDに関して触れてみました。
値段のわりには楽しめた一枚だったと思いますw
ただやはり少々短いのと、出てきていないキャラも大勢いますので
これは続編に期待するしか!
普通に「次回のドラマCDでお会いしましょ~」的なことを言ってたので
秋発売の8巻も、またドラマCDと連動するのかな。楽しみですね~。



「君の知らない物語」が週間チャート5位、アルバムはボーカロイド関連初の10万枚突破
うおお、これは凄い。ryoさんももう立派な音楽Pですな。
NHKでアニソン特番が放送されました
・・・紅の再放送に気をとられてすっかり忘れてました。無念。
女性の57%が「音楽の趣味で、男性にがっかりしたことある」
一緒に盛り上がればいいじゃない。勇気を出して新しいジャンルを聞いてみるのもアリです。
自分は周りから影響うけてまくって趣味を広げてきましたので。

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[日記]もうすぐ終わるよ夏休み

わーい、花火だ~。
20090816001409.jpg
自分ってもしかして花火大好き人間かもしれないですね。
20090816002021.jpg
花火って写真撮るとヘンにカッコいいよなぁw

夏休みも今日と明日しかなくなってしまいました。
あさって提出の課題がまだ残ってるので、そいつを消化しに行こうと思います。
なーんか、まだまだ時間あるやーってやってるウチに
夏休みが終わってしまいそうです。色々後悔の残る夏休みとなってしまいました。
具体的には、もっと早いトコ宿題終わらしてゲームしたかったですね(死ね



母さんに見せても大丈夫そうなアニメ
基本ウチは家族でアニメ見ます。ロマンチカを深夜に起きてまで見ていた母さんです。 
【狂気の】コミックマーケット76、2日目まとめ【沙汰】
今日は三日目でしたねー、どうだったんだろう

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[本]C3-シーキューブ-7巻 感想

流星群を見ようと少し寝る→2時間前まで晴れてたのに起きたら曇りに・・・。
流れ星も流星群もみたことないので、見てみたいです。
C3‐シーキューブ〈7〉 (電撃文庫)C3‐シーキューブ〈7〉 (電撃文庫)
(2009/07/10)
水瀬 葉月

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   にっ!? ふ、ふにゃー!?

伝統の縞パンも7回目となりました、シーキューブ7巻。
今回はマガジンの方に掲載されていた短編+書下ろし短編という構成。
よって、全くといっていいほど黒要素、つまりはバトルやグロ描写はありません
短くですが、各短編ごとの感想。

『ハロー、ギロチン』
ギロチン子が全て持っていきましたね。

『日曜日はすとーきんぐ日和』
あまり出番のない?ラブラブな2人がメインの短編。
サヴェちゃんが可愛いw嫉妬する白穂もかわいいw

『はじめてのおまつり/A little reckoning day』
夏祭り=浴衣ッ!
ということで、浴衣大好きなおにいちゃんたちお待たせしましたな短編。
P133のフィアは、シリーズ最高峰のクオリティだと思う。

『スクール☆ウォーズ ~人形原黒絵は退屈しない~』
口絵には、非常に貴重な黒絵パンチラ制服verが!これだけでイケるNe!(何が
黒絵ファンにはたまらない、彼女のための短編でした。
黒絵を攻略できる同人ゲームないかなぁ。絶対色恋沙汰にはほとんど絡まないキャラだし。

『上野錐霞を懐かせる方法』
同じ設定でいくらでもエロ同人が作れてしまいそうなお話。
呪われたネコミミを装着した者は、猫のような行動を無意識にとってしまう・・・。
今回の短編集の中ではこれが一番面白かったかも。かわいすぎるw
普段クールないんちょーさんが、ふわふわした笑顔で・・・むふ、ふふ・・・ふふふふ。
シリーズ中最高に悶絶した素晴らしい内容でしたww

『とある出会いの死亡遊戯』
タイトルは禁書目録のパロ。数年前、黒絵がやってきたときのお話。
ふんどし祭り開催中な内容でした。このはさんはずっと「妾モード」で居ればいい。

いつも可愛いんですが、今回はより一層イラストのクオリティが高かったと思いますw
自分がこのシリーズに求めているのは、殺伐としたカオスな要素なのですが
まったりとしているのもアリだなぁと思いました。みんな可愛いー!
・・・作者が自重してしまったようですが
『礼澤瀬璃の証明』のような、廚2病エピソードももっと読みたいww

『C3 -シーキューブ-』7巻 ・・・・・・・・・★★★☆
キャラ萌えオンリー。イラストのレベルも高く、ニヤニヤまったり読める一冊。

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[本]トラウマイスタ 4巻感想

コミケ始まりましたねー。行きたいです。
トラウマイスタ 4 (少年サンデーコミックス)トラウマイスタ 4 (少年サンデーコミックス)
(2009/07/17)
中山 敦支

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覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚め

マジキチ。
そんな言葉がとてもよく似合うステキな漫画、トラウマイスタの第4巻。
案の定韓国では18禁発売となってしまったサンデーの問題作でした。
でした、というのは・・・誠に残念ながら、すでに打ち切りを食らっているからです・・・。
まぁそんなわけで今月でる5巻で完結というわけです。
今日は先月発売された、カオスすぎる第4巻について。
この4巻収録分あたりから作者が終わりに向けて疾走を開始、もといぶっ壊れはじめます。
想像できますか?あのサンデーでメインヒロインが敵に爆殺される様を。 
 
ダヴィンチはスジャータの腹に「受胎告知」を埋め込み、ピカソと約束を交わす。
「7つ夜が過ぎ、光の真理を手に入れたピカソは自分と戦う。ピカソはこれを口外しない。」
スジャータ本人はまさか自分の腹に爆弾があるとは知らない。
圧倒的な力を誇るダヴィンチとモナリザに立ち向かうべく、「光の真理」を探すピカソ。
そして出会った新たなるトラウマイスタ・センゴの助言のもと
「光の真理」を手に入れるべく彼自身の精神世界へとも潜っていく・・・。
・・・紆余曲折を経てに入れた力。ボロボロになりながらそれを使いこなす修行もした。
家に帰ると、誰よりも暖かく自分を迎えてくれたスジャータ。
彼女を守るためにも、次のダヴィンチ戦には絶対勝利しなくてはならない。
そして二人はゲルニカに乗り夜のデートへ。手に入れた力は、ピカソに自身を与えていた。
力強く愛を告げるピカソ。そして二人は顔を寄せて・・・そして―――
ダヴィンチが現れる。
この時点でまだ7つの夜は過ぎていない。つまりダヴィンチは自らがピカソに言い渡した約束を、自ら破ったのだ。そして受胎告知は作動し、これを腹に埋められていたスジャータは
バラッバラに吹き飛びましたああああああAAAAAああああ!
マジでwwwもうwwwwヒロインwwww木っ端微塵wwwwワロッシュwwwwww
・・・なんてふざけてる場合じゃない。これはもう酷い。作者ヒドい。最高すぎる。
スジャータが吹き飛んだあと、だんだんとそれを認識してきたピカソが
呆然と涙を流す箇所がありまして、そこの悲壮感がハンパないです。
その後の「覚めろ」を連呼しまくる様子には震えるほどの狂気を感じます・・・。
しかもその後、スジャータとするはずだったキスを、ダヴィンチに無理矢理されてしまう。
もとから結構キツい描写があった作品で、でもどことなく愛嬌があるおかげでその毒気は中和されてきていたと思うのですが、ここにきて取り返しのつかないことをやっちまったな、という感じ。

とにかく、漫画で刺激を感じたい人には最高の内容になってると思います。
なにからなにまでエキセントリックな一冊です。カオスすぎです。作者イカれてる。
サンデー漫画でここまでハードで気持ち悪い漫画は初めて読みました。
そして自分もこんな漫画が大好きさ!5巻ももうすぐ!楽しみww
 
『トラウマイスタ』4巻 ・・・・・・・・・★★★★☆ 
読んで感じましょう、それ以外ありません。病んでるキャラがお好きな人ならたまらんでしょうw
ちなみ表紙は、モナちゃんの股間から登場するダヴィンチ。最高だびん!!!1

・・・3巻時サイン色紙プレゼントは、外れちゃったようですけどね。
当たった人うらやましいなー。



センコロール 公式HP
アニメ映画「センコロール」がアメリカでも上映されるらしい。
海外への展開も重要だと思いますが
やはりまずは日本国内でアピールすべきなんじゃないかなぁ。
なので、ぜひぜひ名古屋でも公開してくださいお願いします!!
これはなんだかキそうなオーラがプンプンするのです。
すんごく見たいんですが・・・劇場は東京と大阪のみ。ビキビキ。

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引っ越し先

ブログを引っ越しました。 当ブログは更新を停止し、新ブログにて更新をしています。 https://sazanami233.hatenablog.com/

楽園に花束を

プロフィール

漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

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基本毎日います。記事にしない漫画感想とかもたまにつぶやいてますので、宜しければどうぞ。

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