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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[本]ひぐらしなく頃に 解 祭囃し編 1巻感想

20090601022806.jpg
岐阜市の某所へ行ってまいりました。
我が高校の部の県大会決勝がありまして、その応援です。
ちょーどいい時間につけたはずなのに、現地で迷ってしまって30分遅刻orz

終わったあと岐阜駅周辺で遊んでました。
岐阜メイトは今回が初。名古屋じゃ見かけないものの多くて楽しめました。



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(2008/12/22)
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   私の運命を引っ繰り返してみせろ!!

今年もひぐらしなシーズンが近づいてきましたね・・・ということはあまり関係なく
少々遅れましたが、ひぐらし解シリーズのラストを飾る「祭囃し篇」一巻の感想を!

原作ゲームの「祭囃し」は、3つのシナリオに分けることができました。
「田無美代子編」「カケラ紡ぎ編」「本編」というように。
祭囃し編のプロローグとして展開されていく「田無美代子編」は
ひぐらしにおける最重要キャラクターの壮絶な過去を描いたものとして、この作品を語る上でなくてはならないエピソードです。
そして漫画版も原作同様、「田無美代子編」からスタート。
どこまでも原作ファンのハートをつかんでくる漫画版だZe・・・ッッ

突然の事故により両親を失い、山奥の施設に入れられた美代子。
そこは大人たちが娯楽のために子供達を虐待する、悪夢のような場所だった。
友人達と脱走を企てる美代子ですが、いきなり施設の悪漢に捕まってしまって、命からがら振り切って走り出したものの方向を見失い、ついにはひとり森をさまようことに・・・。
激しい雨に打たれ、鳴り響く雷におびえ、絶望にくれる美代子。
そしてふと、苛立ちを覚えます。
こんなの理不尽だ。私は普通の生活をしていた。裕福でも欲張りでもなかった。それなのに私はそんなささやかでありふれた幸せすら奪われ、こうして一人雨に打たれている。追っ手に捕まれば、命だって危ない。
こんな人生いらない。今すぐに私を殺してくれ。その雷で私を打ち抜いてくれ。
これは、神様との勝負だ。
神様、もし私を殺し損ねたら、その代償に・・・
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少女を襲う稲妻。神は少女を決意を受け取り、勝負を受けたのだ。
一瞬の静寂。
そしてそこに立っていたのは・・・・
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原作やってるのになんでトリハダ立たせてるんだ・・・俺・・・。

一二三に引き取られた美代子は、施設での屈辱的な虐待で受けた心の傷を
新しい家庭の中ですこしずつ癒していく。
一二三は、とある限られた地域にのみ存在する特殊な病気、
雛見沢症候群について研究をしていた。
彼によって人生を救われた美代子は、彼の研究を手伝うことを決意。
一二三と並び立ち、そして魂を継いでさらに先を行く名前として
高野三四と、名前を改めるのだった。
(鷹になるのは、また少し先の話です)

だいたいなんですかこの表紙はw
こんな爽やかな表紙でこの内容って、鈴羅木さん狙ってるなぁw
終盤の30Pを除く約170P、ひたすらに胸糞悪い出来事が少女を襲い
読んでるこっちがげっそりしてきます・・・。
けれど、その中で逞しく生きようとする美代子の姿は、非常に感動的。
神に勝負を挑む・・・なんてありえない言葉を、自然と物語に織り込ませてしまうのが凄いw
ひぐらし漫画はどれもハイクオリティで非常に嬉しいのですが
今回も例に漏れず素晴らしい出来栄え!
アニメだか実写だかいろいろありましたが、この漫画版を読んでいれば間違いは無いでしょうw
原作ゲームと見比べると多少はカットされている箇所もありますが
それを差し置いても、ひぐらしという物語が最良の状態で楽しめる、素晴らしい漫画になっていると思います。BGMはセルフサービス!自分もひぐらし漫画を読むときは原作BGMをかけていますのでw
・・・今回もぎっしり書いてしまって見づらくなってしまいましたが
やっぱりひぐらしは最高!という結論で終わります。

『ひぐらしなく頃に 解 祭囃し編』1巻 ・・・・・・・・・★★★★
いやぁ面白い!大胆かつ忠実なコミカライズです。
祭囃し編2巻はカケラ紡ぎに入るようで、楽しみですw



お前らの好きな下着の色は何だ?
2次縞パンおおいにアリ。3次縞パンは正直ない。
そんな自分はピンク派ですごめんなさい。
【映画】泣ける映画ナンバーワンは『恋空』!2位『アルマゲドン』、3位『私の頭の中の消しゴム』
世界の中心で愛を叫ぶでボロ泣きしたんですが・・・。
「A.I.」とかも好きです。ぶっちゃけ内容あんまり覚えてないんですが、泣いた記憶だけはある。

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漫画と邦ロックとゲーム。
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