明日のよいち!6巻感想と色々
明日のよいち! 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)
「これは ワザト・・・」
本棚に並べて見ると、やっぱり6冊ともなったら多少迫力も出てきますね。
最近フィギュア化され始めました、明日のよいち!の6巻です。
相変わらず安定感のあるラブコメ作品。そういえば、連載中の少年誌掲載ラブコメで買ってるのはこれだけかもしれないな。そう考えると結構重要かもしれない・・・。
さて内容。5巻から始まった演劇部篇最高潮。こういう「どっから見ても悪役」っていうキャラがでてくるとありがたいですね。ハナっからこの作品に複雑な人間関係も愛憎関係もいらないと思ってますので。・・・にしてもちょっとベタすぎ?w
演劇当日に小道具がすべて破壊され、劇の最中に電気を落とされ衣装を切り裂かれるあやめ。「どうすればいいんだ・・・!」と冷や汗が出てきそうなシリアスな状況の中、あやめの下着を見てしまっていつも通り鼻血を噴出している主人公与一。空気を読めない純情っぷりは流石は主人公wこいつのおかげでちっとも焦ってこないww
そしてラストはまさかの展開。あやめが・・・あやめがあああ!わざとおお!
演劇部の活動も一段落、2巻以降イマイチ影が薄かったつばさとアンジェ組がメインへ。
つばさちゃんの可愛らしさは作中でもトップクラスだと信じている俺なので、ようやく盛り上がって行きそうでかなり期待ですよ~。なにやらバトルも展開されて行きそうな感じですしね。
新キャラのエンビとルーシーも、いい感じに狂ってていいですな。
久しぶりにかなり面白そうな話が始まりました。7巻にも期待です。
・・・・・・・・・・・いぶきの影がすごく薄かったですね・・・・・・。
『明日のよいち!』6巻 ・・・・・・・・・★★★★
ラブコメらしすぎるくらいのベタな作品。P151のあのカットにちょっと戸惑った俺。
赤面女の子好きならまぁ買って損はないだろう作品。絵もまた上手くなったかも。
加藤容疑者「理想は背が小さくてアニメ声で、巫女さんの衣装が似合う娘」
二次に対する「好き」って感情は、リアルの女性に向けたそれとは微妙に違うと思うのです。動物に対する「好き」と、人に対する「好き」が微妙に違うように。どっちも大切だけど、それがゴッチャになってしまうと危ないのかもなぁ。つーか巫女さん衣装は流石に夢見すぎだと思うんだぜ。せめて、テストを紙飛行機にして夕暮れの屋上から投げている天才黒髪美少女くらいな女の子を目指しましょう。
最終回が最高だった漫画
最終兵器彼女・クロノクルセイドが個人的にはトップ。
中間テストの結果が少し前に帰ってきたわけですが・・・過去最高学年順位でした!!
いや特別何かしたってわけじゃないんだけど、でもやっぱうれしいww学年平均より上とか、これまでの俺の成績したら奇跡みたいなもんですよ。
嬉しすぎて話題として書いてしまいましたが、あんまり調子に乗ってると期末試験大失敗フラグが立ちそうなのでやめます。
まぁそれは置いといて。
超電磁砲2巻の初回版、買い逃したorz
あ~、甘く見てた・・・。発売2日後に消えるとは。まぁ人気らしいししょうがないのか。
気合の入ったつくりのカードゲームが同梱してるんだけど、これだけ客を集められるグッズを初回限定にするのは非常にもったいないと思うんですよ。だから別売りにしちゃうかもう一回刷った方がいいと思うんですよ。決して買えなかったから文句を言ってるんじゃありませんよ?ホントです。ホントですってば。
ではでは。