Rock’n Roll is DEAD感想と色々
Rock’n Roll is DEAD (ダイトコミックス)
魂のサウンドは何モノにも勝る ロックは人々を救うんだ
「鉄のラインバレル」のコンビが過去に出した短編集です。
この漫画の表紙画像、どこいっても見当たらなかったのですが、なんとか見つけた。なのでいつもとアマゾンリンクの形式が違いますね。まぁどうでもいいことですが・・・。以下感想。
「SHUMI NIPPON」
ガレージキットを作る二人の男の情熱を描いた作品・・・と書けば聞こえはいいですが実態はハイテンションコメディといった感じの作品。ロボットアクションのかっこよさは素晴らしいですが、オチがちょっと弱いかなぁ。
「THE MAXIMUM」
タイムスリップしてきた未来人と出会うSF作品。絵はまだまだ未熟な感じですが、これいい短編だったと思います。漣好みのボーイミーツガールものだっただけかもしれませんが、オチも含め、爽やかで少し切ない気持ちにされてくれました。
「クリーチャーラブ」
わずか8ページ、短編集の中で一番古い作品だそうです。完全に出オチ。でもいいかも。
「死神少女」
短編集唯一のシリアス作品。ギャグ一切無しの作品はかなり新鮮。グロテスクな描写も少々ありますが、こういう温かみのカケラもないような内容もいいですね。
「死神少女 Ver.2」
Ver2ということですが、雰囲気はまったく違います。こちらは男性受け狙いまくりのコメディ。Ver1とは別物と考えたほうがよさそうです。どっちかというと漣はVer1の方が好きですが、こちらもアリ。一番キャピキャピしてる作品です。・・・キャピキャピって言い方古いな。
「凶剣」
作者いわく「ラブコメを目指した」そうですが・・・どうなったらこんな黒いオチになるのかww 女の子キャラクターの可愛さはブッチ切り、だがしかしオチの哀しさもまた・・・。でもまぁ、主人公の成長物語ということにすれば・・・うん・・・。いい作品だけどね~、女ってコワイや。
「3年B組 Rock’n Roll is DEAD」
表題作。簡単に言えばギターかき鳴らして死神を倒すっていうアクション漫画なワケですが、実に味わい深い作品。ヒロインの最期までの流れはテンプレという感じでしたが、ラストの一言。「ロックの死んだ先はロックだ」。意味わからん。でもずっとその一言が頭から離れない。
・・・・・・というわけでそんな短編集。
タイトルはLennyKravitzのRock & Roll is Deadからとったのかな。この曲好きなのでそうだとしたらうれしいかも。まぁそんなことはおいておいても、この本もラインバレルと同様に熱いエピソードが多いです。しかし残酷だったり切なかったり、色々な短編も入っていてバランスいい一冊だと思いました。
ラインバレルと絵を比べると流石に劣ってしまいますが、テンションの高さやロボットアクションなど、片鱗は見えています。漣は中古本屋で買ったのですが、見かけたら買ってみてもいいかもしれません。気分よく読み終えられます。
『Rock’n Roll is DEAD』 ・・・・・・・・・★★★☆
一番好きなのはマキシマム。短編集ということで、色々な漫画が読めます。
全体的にテンション高めで、ラインバレル好きならこちらもお薦め。
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好きな歌もちょこちょこありますが、歌手としては大嫌いですすいません。
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DVD修正アリのアニメって最近多いなぁwこれはちょっと凄すぎる気がするけどw
UNDERGROUND BLUE (2004/12/08) LAST ALLIANCE 商品詳細を見る |
ネットでいつも聞いてたんですが、辛抱たまらずついに購入。
いい曲ばっかりのアルバムですね。ん~格好いい。俺のギガビート、低音が目立つようにイコライザ設定してるんですけど、このアルバムはベースの音デカ過ぎてイコライザ変更しないとボーカルが聞き取れない曲もある・・・。だがそれがいい。
全体的にハードなアルバムですが、あれだ、アジカンとかリンキン好きな人なら気に入るかも。ストレイテナーにも似てるかもしれない。春休みに買ったCDですが、それからずっと聞いてます。何気にスルメ盤。2-7曲目までの流れが好きかも。ラッキー・ルチアーノもいい。
新クラスになりました。
同じクラスだった人たちはあんまりいませんが、まぁがんばります。
しかし高校2年にもなって漫画読んでばっかりで大丈夫かな俺ww
ではでは。・・・あと、続きにて長いバトン。
狼DVD一週目で7000枚突破とか。売れてるなぁ。みなみけ一期にも驚いたけど。