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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[本]夜桜四重奏 7巻感想

うちのにゃんこが尻尾をケガしたらしく、色々と不便そうです。上手く座れない。
大丈夫かなぁ、大怪我ってワケではなさそうだけども。
と、こんなときになると、もう一匹のうちの無愛想なデブ猫が
怪我した猫に対して、いつもよりちょっと優しげな行動をとってたりする。
一人暮らししても猫と一緒に暮らしたいです。



夜桜四重奏 7 (シリウスコミックス)夜桜四重奏 7 (シリウスコミックス)
(2009/09/23)
ヤスダ スズヒト

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   お前はもう 生きたいだけ生きたのか?

アニメもあったりしました夜桜四重奏。
やっとこさ7巻が出たので、さらりと感想行きたいと思います。
地元の本屋で大量に平積みされていて「こんなに人気あったのか」と少し吃驚(失礼)。
・・・6巻のVSざくろ編のエピローグからスタートしますが
7巻のメインは過去編、主人公は土地神兄妹。
町のルーツを探りつつ、彼らの魅力に酔いしれる?一冊となってますw
イヤだって本当カッコいいんだもの、雄飛も八重も。

過去編は土地神2人が、謎の集団に追われている異国人と出会うところから始まります。
土地に根付かずに放浪しているため、本来の力が出せないままの神様たちですが、なんとか防衛には成功。
そして桜新町を目指す途中で、比泉千秋と出会います。
彼は チューニング=殺し だという考えから、その力を使えずにいました・・・。

雄飛たちが保護した異国人2人は、マリアベルとその父。
雄飛は土地神、マリアベルは不死。本編ではいつも一緒にいる雄飛とマリアベルでしたが、なるほどこんな昔から出会っていたのですねー。
それから後半のバトル編はもう名セリフ連発状態ww
中でも最高にクサかったのは、雄飛覚醒シーンでした。

「今日から俺は」
20090923214333.jpg

「こいつの守り神だ」

ってうわああーカッコいいけどすげぇ恥ずかしい!!
まぁそこらへんも含めて大好きなシーンなんですけどもw
・・・そしてもう一つの注目所は、千秋の成長でしょうか。
比泉家の業と責任。相手は昔馴染み。けれど送らなければ、被害は増えるばかり。
彼の出した決断とその結末は、この作品らしさ溢れる素敵なものでした。
最後のマリアベルの笑顔で、最高にハートフルな気持になりました。ありがてぇ。

あと夜桜と言えば女性キャラのおっぱいふとももおっぱいですけども
この7巻では和服キャラが多く、そのゆるんだ胸元から覗くおっぱいが素晴らしかったww
八重さんなんか常にチラチラさせていたような気がします。けしからん!
もちろんそれだけでなく、現在の桜新町住人のご先祖様と思われるキャラがちょこちょこと出ていたのも嬉しかったですし、じゅりさんとマリアベルの意外な関係性も面白かったです。ナース服はそんな昔から引き継がれてきたのかとw
・・・まぁそんなわけで、今回の過去編はかなり面白かったです。
しかもこのエピソードが後々重要な意味を持つようになるらしい・・・?気になるなぁ。
今後とも応援していきたいシリーズです。

『夜桜四重奏』7巻 ・・・・・・・・・★★★★
表紙の恭介のイケメンぶりにshit。
だが残念、本編でのいいところは全部雄飛が持っていったw土地神大活躍の過去編です。

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[本]ラブごめ! 感想

ラブごめ! (アクションコミックス)ラブごめ! (アクションコミックス)
(2006/12/26)
ポン貴花田

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   ラブラブでごめんなさい♥

とてもおいしそうなおっぱいを描くポン貴花田さんの単行本。
彼女の本の中でも特にお気に入りの一冊の感想です。
完全に成年向けで、なのに一応は白くボカしてるオカゲで一般向けに分類される作品。
というかなんでこういうのが一般として出回れるんでしょうかw局部がうつってなければそれでいいんですかww・・・まぁそのおかげで買いやすいのでありがたいんですが。

内容は自体は王道。
ダブルブッキングしてしまった女性は、なんと自分の会社の美人受付嬢。
恋人関係に行くか行かないかをさまよいつつも、毎日のようにラブラブエッチなのです。
途中から三角関係なシーンもありますが、ほとんどが主人公とメインヒロインとのキャッキャウフフ。 
一気に結婚にまで突き進むラブコメっぷりにニヤければいいじゃない!
20090529033814.jpg
一部そうでない箇所もありますが、8割がた和姦モノ。
絵柄も女性らしいやわらかな輪郭線が目に優しい・・・好きな絵ですw
そして一枚絵のクオリティも高いです。
特にこの表紙の素晴らしいこと素晴らしいこと!
こんなにカラーが上手いのに、雑誌掲載時のカラー原稿はすべてモノクロに・・・orz
そこはなんとかがんばって欲しかったw
イラストだけでなく、漫画としての絵も非常に安定感があって嬉しいですね。
エロ漫画なので、なによりも優先されるべきなのはもちろん「エロさ」なワケですが
いろんな体位でくんずほぐれずでバインバイン(最高に頭悪い書き方)なので
そこらへんの需要はしっかりカバーできています。
なにより、女の子がかわいい。
やっぱりココなんですな、行き着く先はww
メインの女性キャラは2人ですが、どちらもガッツリ幸せな未来を掴んでくれそうで安心ですw

エロいけれど下品さは感じられませんので、ハードさやマニアックなプレイがご希望の方の口には合わないかもしれませんが、とにかくかわいい女の子とイチャつく漫画が読みたいぜ!というノーマルに貪欲な諸兄方に読んで欲しい一冊。
もちろん一巻完結の幸せ満開な漫画が読みたいって方にも。

『ラブごめ!』 ・・・・・・・・・★★★☆
王道のまま最後まで駆け抜けていくエロマンガ。終わり方にも大満足w



グリコのドロリッチ!が美味すぎる件
こないだ初めて飲みました。うまー。
祝☆河下先生帰還!新連載「あねどきっ」が楽しみすぎて姉予想してみた
このままではジャンプの平均露出度が大変なことに・・・!
ToLOVEる、めだかボックス、あねどきっ、いぬまる君べるぜバブ・・・。

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[本]ゆるめいつ2巻 感想

モンパチにややハマりながら勉強中。
恥ずかしい歌詞だけれど、まぁこれはこれでw 7月に新アルバムらしいです。

ゆるめいつ 2 (バンブーコミックス)ゆるめいつ 2 (バンブーコミックス)
(2009/04/24)
saxyun

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   頼りにならない、仲間がいる。
 
ちゃっかりアニメ化もしちゃったゆるめいつ。
受験生の勉強意欲を完全粉砕する魔の超堕落予備校生4コマ漫画ですw
う~ん。
この漫画に関しては、特になんにも書くことないなぁ。
でもずーっと繰り返し読んじゃうんだよな、なんでだろうww

人気の4コマ漫画に限ってありがちなのが「オチなし」という状況。
それも悪くはありませんし、むしろ好きな場合もあったりするのですが
やっぱり漫画なのですから、きちんとした話のオチは付けて欲しい。
いや、それ「シュール」じゃないから!オチてないだけだから!って言いたいものもあるw
その点このゆるめいつは、毎話しっかりとした流れがあり、しかもオチも明確で面白い、という堅実な読み方の出来る作品だと思います。
でも内容はぐーたらっていうのが、この作品のらしいところだよなぁ~。
ちなみに現在自分はテスト期間中ですが、この作品は危険です。
気を抜くといつまでも読んでいてしまうだけでなく
みるみると勉強意欲が吸い取られていくような錯覚に陥ってしまうw
取り扱い注意です・・・。

今回は特別やる気のない感じの感想内容ですが
自分はこの作品大好きなので、そこは誤解しないでいただきたいですw
2巻で一番お気に入りなのは、「はたらかざるものの巻」。
ドンドコドンドコww

『ゆるめいつ』2巻 ・・・・・・・・・★★★☆
心地よい空間がここにある。   ・・・ただし勉強をしなくなる。



急に街中で立ち止まるジジイ「時が来たか・・・」
だめだwwwこのスレ好きすぎるwwww最終決戦目前の雰囲気www
とらドラ!ポータブルくりあ
みーのるぃいいいん!ちくしょうなんて笑顔だ、可愛すぎるw
とらドラPやりたいなー。っつかED数凄いですね、21種もあるんですか。
人生で1番泣いた作品
ゲーム→Kanon。元祖はやっぱり凄い。
漫画→最終兵器彼女。2回しか読んでない。いや、読めなかった。
小説→アジアンタムブルー。ガチなチョイス。
アニメ→たぶんCLANNADAS。最近のでごめんなさい。
ブログでもこれで泣いたあれで泣いたと書きまくっていますが
泣いたと書いたときはマジで泣いてますw嘘じゃないですw

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[本]夜桜四重奏6巻 感想

夜桜四重奏 6 (6) (シリウスコミックス)夜桜四重奏 6 (6) (シリウスコミックス)
(2008/12/22)
ヤスダ スズヒト

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   なら 最後の最後に 目に焼き付けておこう
   きれいな きれいな…


アニメの方はどうにもビミョ~な出来だった夜桜四重奏でございますが!
原作は相変わらずの面白さをキープしていてくれて一安心です。
コミカルかつクールで、の~んびりしつつもバトルしちゃう群集劇。
自分は断然「原作派」ですねw

今回はまるまる一冊「VSざくろ編」。3巻以来の長編バトルシリーズですね。
しかしバトルと言っても、3巻当時のものとは少し様子が違ったものになっています。
それは「タメ」。
3巻はピンチ時に能力覚醒+大技でもって敵をたたき伏せる・・・という王道展開でした。
これにも大変燃えさせてもらいましたが・・・この6巻もよかった。
特にこの、ことはがざくろを罠にハメる直前のワンシーン。
20090129203210.jpg
1P使って描かれるのは、長細く割られた4つのコマ。
落ちる「死体」、囁かれる言霊、驚くざくろ、のびることはの指先・・・!
そして次のペーシで撃破シーン。クールだ・・・。
バトルマンガとしてはよくあるタイプの演出なのですが
それがこの作品で見られると凄く嬉しかったw
なんだよいいバトル描けるじゃんって感じでw
3巻みたいにド派手な技でって感じも好きなんですが
やはりこの作品においてはこういう「無音の演出」のがあっていると思うんですよね。
いろんな表情を描ける作者さんなので、派手さに頼らなくても十分な盛り上がりをつくれると思うのですよ、・・・と、今回のことはちゃんの超絶格好良いキメ顔みて確信しました。
今後もいろいろな魅せ方でバトルを描いていって欲しいなぁ。

でも鈴ちゃんとのいざこざにはちょっとまどろっこしさを感じたかな。
あと2話分くらい短くまとめることは出来たんじゃないかなと思ってしまいますね。
まぁラストのみんなで飛び込んでくる見開には、素直に笑ってしまいましたがw

そんな感じの第6巻。
いつもよりボリュームアップで、楽しめる一冊となっています。
アニメを見て「なんかつまんね」と思った方にも原作をオススメしたいですね。

『夜桜四重奏』6巻 ・・・・・・・・・★★★☆
今回はバトル編。でも「らしさ」は損なわれず。
こっちの方が表紙が好みだったんで限定版はスルーw



『ワンピース』今度こそ最強タッグ?ルフィ&ボン・クレー!目指すはLEVEL5だ!!
ここんところのワンピースの盛り上がりはシャレにならないレベル。
まだまだジャンプの看板は不動ですね。
超弩級ラブコメ『とらドラ!』ついに完結 最終巻10巻は3月10日発売
ゆゆぽはきちんと終わってくれるから読者にとっては嬉しいです。既刊たまってるけど・・・。
次は田村くん3巻ですね、わかります。

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[本]ワールドエンブリオ5巻 感想

現在連載中漫画の中でもトップクラスに好きなこの作品!
WE5 ワールドエンブリオ 5 (ヤングキングコミックス)

   天音君て・・・スラガ・・・だよね?

アワーズで連載中「ワールドエンブリオ」の第5巻。
5巻にもなってストーリーもやや落ち着きだしたものの、まったく変わらぬ面白さ!
雑誌で読んではいるものの、やはり単行本で読んでこそのこの作品。しかし発売までに8、9ヶ月かかってしまうので、まさに待望の新刊というわけです!

4巻にて明かされた事実により、微妙な距離ができてしまうリクとレナ。
さらにリクの父親ジージ様まで登場し、これまでとは違った「精神の成長」が描かれます。
ジージ様はネーネ対する「覚悟」の欠けたリクに対し、手厳しい言葉で忠告。
ネーネとレナが絆を深める中、リクは保護者としての意識を強めます。

そしてこの5巻は表紙のとおり我妻さん祭り開催中。
海回でのまさかまさかの一言 「天音君て・・・スラガ・・・だよね?」
『秘密の共有』・・・それは絶対の恋の起爆装置  ←上手いこと言ったつもり
間違いない・・・我妻さん、ラブコメ参戦だ!!

20081031222802.jpg  フラグ大破!
ファンの間で阿鼻叫喚の騒ぎとなったこの衝撃の第39話。そして40話ラスト・・・。
少年漫画の王道を行きつつも、先の見えないハイレベルなストーリーが素晴らしい!

そして同時に見逃せないのが、レナの今後。
一旦は離れてしまった二人の心は、ネーネによって再び、いや以前よりも強い絆で結ばれた。
しかしまだ彼女には心残りがあった。自分の過ちに、強がりに。
そしてあの時取れなかったリクの手を・・・
20090129203043.jpg
今度こそ、かたく、かたく。
むおおお・・・なんというステキ展開!やっぱりレナは最高でござる!

というわけで5巻。相変わらずの濃厚な内容ながら今回はバトル少なめで、キャラクターの心の動きをフィーチャーしたものとなっています。
それでもリクの幼馴染・トーゴの再登場や、タカオとの再戦など、燃える箇所も十分。
そろそろ折り返しになるのかなと思いきやレナの過去に関するドデカい伏線仕込んできたりと、様々な面で楽しませてくれる作品ですね。
でもやっぱり、今回は女性キャラたちに拍手を送りたい!
ネーネもやきもち?とかしてるみたいだし、色々気になりますよ~。
あとがきでニセ天使になってる我妻さんもねw

『ワールドエンブリオ』5巻 ・・・・・・・・・★★★★☆
濃密かつハイスピードな展開が魅力の作品。今回は女性陣大活躍。
若干ドロドロしてきてますが・・・さてどうなる6巻。そして我妻さん。

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ブログを引っ越しました。 当ブログは更新を停止し、新ブログにて更新をしています。 https://sazanami233.hatenablog.com/

楽園に花束を

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漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

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