[漫画]2015年06月単行本の購入予定
http://www.taiyosha.co.jp/comic/comic1506_date1.html
いつも使ってる大洋社のコミックス発売表がちょっと変わってて、
発売レーベルが追加されてたので、いつもとなんか違うかたちになった今月の購入予定。
コピペしてこうして記事にするぶんにはややめんどくさいけど
普通に使う分には便利だなぁ。
アニメの俺ガイル続、カットされるシーンのチョイスにやや不満はあれど、やっぱりとても出来が良くて、感情をしっかり乗せた作画と声優さんの演技、たまらんです。
06/04 集英社 ジャンプコミックス 僕のヒーローアカデミア 4 堀越 耕平
06/05 ヒーローズ発行/小学館クリエイティブ発売 ヒーローズコミックス 天元突破グレンラガン男どアホウ!編 3
06/05 白泉社 花とゆめコミックス ラストゲーム ドラマCD付き特装版 8 天乃 忍
06/09 講談社 講談社コミックス 恋と嘘 2 ムサヲ
06/10 小学館 flowersフラワーコミックス 帰ってきたサチコさん 朔 ユキ蔵
06/11 講談社 星海社COMICS 女の友情と筋肉 2 KANA
06/12 小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス ひとりぼっちの地球侵略 8
06/12 小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス ハレルヤオーバードライブ! 14 高田 康太郎
06/12 芳文社 まんがタイムKRコミックス 魔法図書館クレーネ 1 La-na
06/12 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 メテオCOMICS お前ら全員めんどくさい! 3 TOBI
06/13 徳間書店 リュウコミックス とりきっさ! 1 ノブヨシ侍
06/17 講談社 講談社コミックス 徒然チルドレン 3 若林 稔弥
06/18 一迅社 IDコミックス/百合姫コミックス 少女2 未幡
06/18 小学館 少年サンデーコミックス 銀の匙 Silver Spoon 13 荒川 弘
06/18 スクウェア・エニックス ビッグガンガンコミックス やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。―妄言録― 7 佳月 玲茅/渡 航
06/19 集英社 ヤングジャンプコミックス GODSPEED 2 高畠 エナガ
06/23 KADOKAWA MFコミックス アライブシリーズ あの娘にキスと白百合を 3 缶乃
06/23 講談社 アフタヌーンKC げんしけん 二代目の九 18 木尾 士目
06/23 講談社 アフタヌーンKC 今日のユイコさん 5 秀河 憲伸
06/23 講談社 アフタヌーンKC ヴィンランド・サガ 16 幸村 誠
06/24 講談社 KCデザート たいようのいえ 13 タアモ
06/25 KADOKAWA BEAM COMIX 志村貴子画集 志村 貴子
06/25 集英社 ヤングジャンプコミックス レトルトパウチ ! 2 横槍 メンゴ
06/25 集英社 マーガレットコミックス 青山月子です! 2 湯木 のじん
06/25 スクウェア・エニックス ビッグガンガンコミックス クズの本懐 5 横槍 メンゴ
06/25 スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス WORKING!!Re:オーダー 高津 カリノ
06/25 スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス ダンまち4コマ そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか ちょぼらうにょぽみ/大森 藤ノ
06/27 一迅社 IDコミックス/REXコミックス 現代魔女図鑑 3 伊咲 ウタ
06/27 スクウェア・エニックス ガンガンコミックス 君と僕。 15 堀田 きいち
06/30 小学館 ビッグ コミックス 茄子とアルタイル 1 大野 ツトム
絶好調な「ヒーローアカデミア」。作画といいキャラクタの練り込みといいハイレベルで熱血。
「ラストゲーム」はドラマCD付き限定版も登場。このままアニメ化とか・・・行けそうでは?
1巻末はびっくりした「恋と嘘」。単純に女の子がかわいい。そしてどうなる多角関係。
「女の友情と筋肉」、サクサクよめる4コマで好き。ネットでも読める。
「ひとりぼっちの地球侵略」テーマにそったバトルが展開されてきた。中盤戦といった所か。
クライマックスをひた走る「ハレルヤオーバードライブ。」ただ高鳴るハートビート。
同人から商業になった「とりきっさ」。ノブヨシ侍ファンとしてはマストでしょ。
久しぶりの「銀の匙」。こうなっては連載ペースはよくわからないけど、やっぱ滅茶苦茶面白いから。
「げんしけん」。恋愛モードが長くて気疲れしつつある。でも混迷とした現状、全く目が離せない。
「今日のユイコさん」完結巻。万雷の拍手でもって感謝したい、甘い甘い恋愛漫画でした。
「レトルトパウチ!」「クズの本懐」2連発。ポップなエロコメとダークな屈折エロ。
「君と僕。」終わりに向かいつつある君と僕の高校生活。毎回、カバーデザインも楽しみ。
「茄子とアルタイル」。今月でる新作では1番楽しみな一冊だったりする。最近スピリッツ読むのがかなり楽しみなのです。
そんな6月。
ラブライブの映画も始まりますね。たのむ、グッズはいっぱい用意しててくれ。
もしくは通販してくれ、頼む、このとおりだ・・・・・。
いつも使ってる大洋社のコミックス発売表がちょっと変わってて、
発売レーベルが追加されてたので、いつもとなんか違うかたちになった今月の購入予定。
コピペしてこうして記事にするぶんにはややめんどくさいけど
普通に使う分には便利だなぁ。
アニメの俺ガイル続、カットされるシーンのチョイスにやや不満はあれど、やっぱりとても出来が良くて、感情をしっかり乗せた作画と声優さんの演技、たまらんです。
06/04 集英社 ジャンプコミックス 僕のヒーローアカデミア 4 堀越 耕平
06/05 ヒーローズ発行/小学館クリエイティブ発売 ヒーローズコミックス 天元突破グレンラガン男どアホウ!編 3
06/05 白泉社 花とゆめコミックス ラストゲーム ドラマCD付き特装版 8 天乃 忍
06/09 講談社 講談社コミックス 恋と嘘 2 ムサヲ
06/10 小学館 flowersフラワーコミックス 帰ってきたサチコさん 朔 ユキ蔵
06/11 講談社 星海社COMICS 女の友情と筋肉 2 KANA
06/12 小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス ひとりぼっちの地球侵略 8
06/12 小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス ハレルヤオーバードライブ! 14 高田 康太郎
06/12 芳文社 まんがタイムKRコミックス 魔法図書館クレーネ 1 La-na
06/12 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 メテオCOMICS お前ら全員めんどくさい! 3 TOBI
06/13 徳間書店 リュウコミックス とりきっさ! 1 ノブヨシ侍
06/17 講談社 講談社コミックス 徒然チルドレン 3 若林 稔弥
06/18 一迅社 IDコミックス/百合姫コミックス 少女2 未幡
06/18 小学館 少年サンデーコミックス 銀の匙 Silver Spoon 13 荒川 弘
06/18 スクウェア・エニックス ビッグガンガンコミックス やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。―妄言録― 7 佳月 玲茅/渡 航
06/19 集英社 ヤングジャンプコミックス GODSPEED 2 高畠 エナガ
06/23 KADOKAWA MFコミックス アライブシリーズ あの娘にキスと白百合を 3 缶乃
06/23 講談社 アフタヌーンKC げんしけん 二代目の九 18 木尾 士目
06/23 講談社 アフタヌーンKC 今日のユイコさん 5 秀河 憲伸
06/23 講談社 アフタヌーンKC ヴィンランド・サガ 16 幸村 誠
06/24 講談社 KCデザート たいようのいえ 13 タアモ
06/25 KADOKAWA BEAM COMIX 志村貴子画集 志村 貴子
06/25 集英社 ヤングジャンプコミックス レトルトパウチ ! 2 横槍 メンゴ
06/25 集英社 マーガレットコミックス 青山月子です! 2 湯木 のじん
06/25 スクウェア・エニックス ビッグガンガンコミックス クズの本懐 5 横槍 メンゴ
06/25 スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス WORKING!!Re:オーダー 高津 カリノ
06/25 スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス ダンまち4コマ そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか ちょぼらうにょぽみ/大森 藤ノ
06/27 一迅社 IDコミックス/REXコミックス 現代魔女図鑑 3 伊咲 ウタ
06/27 スクウェア・エニックス ガンガンコミックス 君と僕。 15 堀田 きいち
06/30 小学館 ビッグ コミックス 茄子とアルタイル 1 大野 ツトム
絶好調な「ヒーローアカデミア」。作画といいキャラクタの練り込みといいハイレベルで熱血。
「ラストゲーム」はドラマCD付き限定版も登場。このままアニメ化とか・・・行けそうでは?
1巻末はびっくりした「恋と嘘」。単純に女の子がかわいい。そしてどうなる多角関係。
「女の友情と筋肉」、サクサクよめる4コマで好き。ネットでも読める。
「ひとりぼっちの地球侵略」テーマにそったバトルが展開されてきた。中盤戦といった所か。
クライマックスをひた走る「ハレルヤオーバードライブ。」ただ高鳴るハートビート。
同人から商業になった「とりきっさ」。ノブヨシ侍ファンとしてはマストでしょ。
久しぶりの「銀の匙」。こうなっては連載ペースはよくわからないけど、やっぱ滅茶苦茶面白いから。
「げんしけん」。恋愛モードが長くて気疲れしつつある。でも混迷とした現状、全く目が離せない。
「今日のユイコさん」完結巻。万雷の拍手でもって感謝したい、甘い甘い恋愛漫画でした。
「レトルトパウチ!」「クズの本懐」2連発。ポップなエロコメとダークな屈折エロ。
「君と僕。」終わりに向かいつつある君と僕の高校生活。毎回、カバーデザインも楽しみ。
「茄子とアルタイル」。今月でる新作では1番楽しみな一冊だったりする。最近スピリッツ読むのがかなり楽しみなのです。
そんな6月。
ラブライブの映画も始まりますね。たのむ、グッズはいっぱい用意しててくれ。
もしくは通販してくれ、頼む、このとおりだ・・・・・。
[漫画]消えない春に君はいる。『四月は君の嘘』11巻
リハビリ更新・・・みたいなやつ。久しぶりに更新欲爆発な一冊だった。
きっと 素晴らしい旅になるよ
さて「四月は君の嘘」ラストとなる第11巻が発売しました。
結論から言うに、間違いなく素晴らしい作品だった。
これほどまでにセンチメンタルで、激情ほとばしる作品として最後まで走りきってくれるとは。
傑作。傑作ですよこれは!
雑誌で掲載された最終話を読み、そしてアニメも最終話まで見切り、いよいよ原作コミックス最終巻となったわけですが、この3フェイズそれぞれでボロボロ泣いてますからね俺。
特にこの作品に関して言えばアニメ版の出来も最高級だった。
漫画も変に引き伸ばしとかもされず(と読んでて思っただけだけど)、作品的にベストなタイミングでの幕引き。そして本編のストーリーそのものの、完成度。さまざまな面からみても、幸福な作品のように感じられます。
過去の更新記事↓
輝きだした、かけがえのない春。 『四月は君の嘘』1巻
熱狂がぼくらの背中を押す『四月は君の嘘』2巻
波乱のコンクールが幕を開ける『四月は君の嘘』3巻
最初のうちしか感想あげてなかったか・・・もっと毎回かかないといけなかったなぁ。
それでは11巻の内容について触れていきますが、ネタバレ注意でお願いします。
タイトルに付けられた「四月」と「嘘」の秘密が最終巻でついに明かされるってのも、出来すぎなくらい、キザなくらい、完璧な構成だよなぁ。
目の前で倒れたかをり。想像以上に深刻だった彼女の病状を目の当たりにした公生。
過去のトラウマがフラッシュバックして襲いかかり、公生はとてもコンクールに臨める精神状態ではなくなってしまう。
喪失の予感。抱えきれないほどの切なさと痛みに、ただうずくまる。
しかしそんな彼の背中をまたも押してくれるのは、かをりなのです。
本当は彼女が1番こわくて、泣きそうで、挫けそうなのに。
それでも公生の目の前で、強い「宮園かをり」を演じる。
もはや強がりだと公生も知っているけれど、それでも「あがく姿勢」を見せつける、いや彼に突きつける。今までどおりの、公生を煽って立ち上がらせる、彼女ならではのやり方。
この二人をつなぐ「君」という言葉に宿る神聖さ。タイトルにもあるとおりこの作品にとって「君」というワードはある種特別なのだ。

この病院の屋上でのシーンは、不思議と神秘的にも感じた。
セリフのひとつひとつの鋭さもある。ストーリーにおけるこの場面の重要性を、結末をこの時点で知らなくても読者としてはなんとなく察していた事もある。
ひとつの覚悟を固めるための大切な場面であり、喪失の恐怖に震えながら立ち向かう少年と少女の悲しい触れ合い。
ひとりぼっちになるのは嫌だという君に、「私がいる/僕がいる」と伝え合う。
ヒリヒリするように息苦しい緊張感と、ただただ綺麗な「雪の中の君」。
ああ・・・もう、言葉にならないな、本当に、なんでこんなに綺麗で、哀愁に満ちてるんだよ。最高だよ。読んでて心が散り散りに砕けそうだ。

悲しみの中に、人を突き動かすための熱いエネルギーまであふれている。
名シーンだな、これぞ。
最終話を読んだあとに読み返してみれば、この屋上での場面っていうのがもしかしたら彼と彼女の最後の対面だったのかな、と思い至りより一層この場面の重要性が浮かび上がる。
そしていよいよコンクール――― 公生の出番だ。
「四月は君の嘘」の演奏シーンが大好きでした。
演奏シーンの迫力が、この作品の魅力に直結していたようも思う。
情熱的で、スピード感にあふれていて、もうとにかく絵としてカッコいい。
演奏の疾走感や、それを味わう客席の感嘆、膨れ上がる熱量、奏者の必死な、あるいは悲しげな表情―――音楽を披露するという試された場所で、“とっておきの一瞬”が連発されていく。ドラマティックとしか言いようがない。突き動かされないワケがない。
そしてそれに載る言葉の数々。ポエム台詞、センチメンタル。モノローグ。これもまたこの作品の味わい深さ。というかポエミーな要素が濃い作品ほど大好きなんですよね・・・。力強く、絵と言葉が踊っている。

そんな演奏シーンのクオリティは、最終巻でも発揮されている。
どんなに悲しいシーンであっても、演奏に入ればこっちのテンションが俄然上がるのです。
まるで胸ぐら掴まれて「こっちを見ろ」と言われてるような、問答無用な迫力。
公生の瞳に鍵盤がうつりこんでみるのを見るたびに脳みそチカチカしてくる、かっこいい。
そんな中、作中最後の演奏シーンには、神がかり的泣き演出でもって更に豪華な装飾が施される。
この場面はアニメ版の演奏シーンも最強なんでね、見てない人はチェックですよ。
かをりがステージの上から消えたアトの、暗闇にひとり取り残された公生、静寂――――
そして会場全体から万感の、最大級の絶賛が送られる。爆音の歓声。
しかし公生は、静かに涙を流す。
君への、君からの「さよなら」のメッセージを胸に。
音を伝えられない漫画という媒体において、鮮やかなほどに音の緩急を描く。静寂からの大歓声なんかは、もうこの漫画の醍醐味のような興奮が詰まっている。
そしてエンドロールとなる最終話は、穏やかなオルゴールが終始鳴っているような、ゆるやかなテンポの中で、喪失とそしてひとりの少女のすべての想いが明かされていく。
綺麗な、本当に綺麗な構成。
で、こっからはもう本当にいよいよネタバレでしかないです。
名作であることは前提とした上で、個人的には、この最終話は「欠けることない大団円だった」とは言いがたい結末でもあったのです。個人的には、ですよ。
なのでちょっとした不満を書くので、気分を害される方も居るかもしれないです。ごめんなさい。
まあまず、かをりちゃんは生き抜いてほしかったという自分の熱望はかなわなかった事。
これはしょうがない。最終話を読んだら、もう最初からこの結末はきまっていたんだってわかる。この結末のための全44話だったのだから。
けれど。奇跡を信じさせてくれるこの漫画だからこそ。最後の奇跡がかなわなかったことのショックがデカい・・・。
かをりちゃんは必死に最後の1年間を生きた。だからこそ彼女は、この世界にたくさんの足あとを残せた。だれかの記憶の中で永遠に生き続けていく。
でもさー!!やっぱ彼女には生きて、もっともっと幸せに成ってほしかった。もっともっと、遠くまで羽ばたいて欲しかった。欲張りに、遥か彼方まで。
あと作中で「いちご同盟」という作品が登場しました。自分もこれを機に読みまして、どうやら「四月は君の嘘」という作品はこの「いちご同盟」をとても意識して描かれてるのだと分かりました。たぶん作家さんにとっての大切な作品なんだろうなと思う。
だからこそ、「いちご同盟」の結末を力強く乗り越えるようなラストを楽しみにしていた部分があります。
しかし結果としては「いちご同盟」に近い結着となったため、なんとも言えないモヤモヤに襲われています。「結局同じことがやりたかったのか」とか。
でも作品そのもの完成度やストーリーの力があるからこそ、「二番煎じ」感がない。そこがこの作家さんなりの、「いちご同盟」への挑戦だったのかもしれない。
影響を強く受けている別の作品のタイトルやその台詞を、作中に盛り込んでまで、「四月は君の嘘」は読者に「いちご同盟」を意識させた。これは作家としてかなり勇気が要ることだったはず。
それを考えるとなんと堂々としたエンディングだろうか。同じところにたどり着いても、薄っぺらにならない。むしろ「いちご同盟」を乗り越えることができていると思う。
かをりちゃん愛がある分やっぱりモヤモヤするけれど、作品としては一級品だわ、やっぱりさ。
あと一点、「音楽漫画として熱中させてくれたのに音楽漫画としての到達点が見えにくい」こと。
極上の音楽漫画であり、格別な青春ラブストーリーでもあった本作。
涙腺をブチ壊す勢いでセンチメンタルに綴られる最終話は見事なものでしたが・・・
もうちょっと、かをりの死を乗り越えた先の公生の姿を見たかった。
あの死をどう受け止め、彼はどんなふうに演奏家として成長したのか。
それをちゃんと確認できないと、音楽漫画のラストとしてはやや足りてないように感じてしまう。
青春漫画としては完璧だ。
しかし音楽漫画として見た時、微妙な歯切れの悪さがあって、そこがなんとも惜しく思う。
せめてラストシーンでかをりに向けて一曲弾く公生が見たかったかもしれない。
贅沢を言うなら、もうすこし大人になったみんなの姿を見て、安心したかった。
でもこの作品は14歳から15歳にかけての作品として完結した。
そこは作者なりのこだわりがあるように感じるから、一概に不満も言えないけれど。
やはり「公生はこんなにも成長したのか!」ってのを感じたかったという思いは強い。
かをりの宝物である写真をピアノの上に飾った公生。
この部分から、この先ずっと公生がかをりへの思いを忘れないこと、そしてピアノに寄り添った人生を送ることが暗示されている。
公生の、読者の胸をえぐるように切ない、かをりからのラブレターは
あの出会いの四月を永遠のものにしてしまう魔法そのもの。
誰も彼も、彼女を忘れない。いや忘れられない。

ああ、なんて甘酸っぱい「嘘」なんだ。彼女の青春がここから始まった。
走りだした足が止まらない。いけ、いけ、あの人のところまで。
これが最期だって光っていたい!
ということで「四月は君の嘘」最終巻の感想でした。
最後でちらほらとマイナスなことも描いてしまいましたが、それらは全部読者の贅沢な希望ってだけです。
やっぱり総括すると「素晴らしい作品だった!」と大満足なのです。
特に冒頭でも書きましたが、かをりの「嘘」の秘密が最終話で明かされる構成はもう完璧にきまりすぎ。
最後まで読んだ今ではこの11巻表紙を見るだけでもすでにジワリと来る・・・。
11巻という巻数も一気読みしやすいでしょうし、これは音楽漫画の傑作のひとつとしてこれからも語り継がれていくはず。
美しく切ない“君の嘘”、とろけるように甘酸っぱい青春模様、情熱的に疾走する音楽へのロマン。
そしてこれだけの作品を完結させ新川直司先生の次の作品にかかる期待は凄まじい。
ありがとうございました。大切な作品になりました。
Twinkle,twinkle,little star,
How I wonder what you are!
『四月は君の嘘』11巻(最終巻) ・・・・・・・・★★★★☆
綺麗な最終巻。祈るように、これからの未来を思い描きたい。また、春が来る。
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きっと 素晴らしい旅になるよ
さて「四月は君の嘘」ラストとなる第11巻が発売しました。
結論から言うに、間違いなく素晴らしい作品だった。
これほどまでにセンチメンタルで、激情ほとばしる作品として最後まで走りきってくれるとは。
傑作。傑作ですよこれは!
雑誌で掲載された最終話を読み、そしてアニメも最終話まで見切り、いよいよ原作コミックス最終巻となったわけですが、この3フェイズそれぞれでボロボロ泣いてますからね俺。
特にこの作品に関して言えばアニメ版の出来も最高級だった。
漫画も変に引き伸ばしとかもされず(と読んでて思っただけだけど)、作品的にベストなタイミングでの幕引き。そして本編のストーリーそのものの、完成度。さまざまな面からみても、幸福な作品のように感じられます。
過去の更新記事↓
輝きだした、かけがえのない春。 『四月は君の嘘』1巻
熱狂がぼくらの背中を押す『四月は君の嘘』2巻
波乱のコンクールが幕を開ける『四月は君の嘘』3巻
最初のうちしか感想あげてなかったか・・・もっと毎回かかないといけなかったなぁ。
それでは11巻の内容について触れていきますが、ネタバレ注意でお願いします。
タイトルに付けられた「四月」と「嘘」の秘密が最終巻でついに明かされるってのも、出来すぎなくらい、キザなくらい、完璧な構成だよなぁ。
目の前で倒れたかをり。想像以上に深刻だった彼女の病状を目の当たりにした公生。
過去のトラウマがフラッシュバックして襲いかかり、公生はとてもコンクールに臨める精神状態ではなくなってしまう。
喪失の予感。抱えきれないほどの切なさと痛みに、ただうずくまる。
しかしそんな彼の背中をまたも押してくれるのは、かをりなのです。
本当は彼女が1番こわくて、泣きそうで、挫けそうなのに。
それでも公生の目の前で、強い「宮園かをり」を演じる。
もはや強がりだと公生も知っているけれど、それでも「あがく姿勢」を見せつける、いや彼に突きつける。今までどおりの、公生を煽って立ち上がらせる、彼女ならではのやり方。
この二人をつなぐ「君」という言葉に宿る神聖さ。タイトルにもあるとおりこの作品にとって「君」というワードはある種特別なのだ。

この病院の屋上でのシーンは、不思議と神秘的にも感じた。
セリフのひとつひとつの鋭さもある。ストーリーにおけるこの場面の重要性を、結末をこの時点で知らなくても読者としてはなんとなく察していた事もある。
ひとつの覚悟を固めるための大切な場面であり、喪失の恐怖に震えながら立ち向かう少年と少女の悲しい触れ合い。
ひとりぼっちになるのは嫌だという君に、「私がいる/僕がいる」と伝え合う。
ヒリヒリするように息苦しい緊張感と、ただただ綺麗な「雪の中の君」。
ああ・・・もう、言葉にならないな、本当に、なんでこんなに綺麗で、哀愁に満ちてるんだよ。最高だよ。読んでて心が散り散りに砕けそうだ。

悲しみの中に、人を突き動かすための熱いエネルギーまであふれている。
名シーンだな、これぞ。
最終話を読んだあとに読み返してみれば、この屋上での場面っていうのがもしかしたら彼と彼女の最後の対面だったのかな、と思い至りより一層この場面の重要性が浮かび上がる。
そしていよいよコンクール――― 公生の出番だ。
「四月は君の嘘」の演奏シーンが大好きでした。
演奏シーンの迫力が、この作品の魅力に直結していたようも思う。
情熱的で、スピード感にあふれていて、もうとにかく絵としてカッコいい。
演奏の疾走感や、それを味わう客席の感嘆、膨れ上がる熱量、奏者の必死な、あるいは悲しげな表情―――音楽を披露するという試された場所で、“とっておきの一瞬”が連発されていく。ドラマティックとしか言いようがない。突き動かされないワケがない。
そしてそれに載る言葉の数々。ポエム台詞、センチメンタル。モノローグ。これもまたこの作品の味わい深さ。というかポエミーな要素が濃い作品ほど大好きなんですよね・・・。力強く、絵と言葉が踊っている。

そんな演奏シーンのクオリティは、最終巻でも発揮されている。
どんなに悲しいシーンであっても、演奏に入ればこっちのテンションが俄然上がるのです。
まるで胸ぐら掴まれて「こっちを見ろ」と言われてるような、問答無用な迫力。
公生の瞳に鍵盤がうつりこんでみるのを見るたびに脳みそチカチカしてくる、かっこいい。
そんな中、作中最後の演奏シーンには、神がかり的泣き演出でもって更に豪華な装飾が施される。
この場面はアニメ版の演奏シーンも最強なんでね、見てない人はチェックですよ。
かをりがステージの上から消えたアトの、暗闇にひとり取り残された公生、静寂――――
そして会場全体から万感の、最大級の絶賛が送られる。爆音の歓声。
しかし公生は、静かに涙を流す。
君への、君からの「さよなら」のメッセージを胸に。
音を伝えられない漫画という媒体において、鮮やかなほどに音の緩急を描く。静寂からの大歓声なんかは、もうこの漫画の醍醐味のような興奮が詰まっている。
そしてエンドロールとなる最終話は、穏やかなオルゴールが終始鳴っているような、ゆるやかなテンポの中で、喪失とそしてひとりの少女のすべての想いが明かされていく。
綺麗な、本当に綺麗な構成。
で、こっからはもう本当にいよいよネタバレでしかないです。
名作であることは前提とした上で、個人的には、この最終話は「欠けることない大団円だった」とは言いがたい結末でもあったのです。個人的には、ですよ。
なのでちょっとした不満を書くので、気分を害される方も居るかもしれないです。ごめんなさい。
まあまず、かをりちゃんは生き抜いてほしかったという自分の熱望はかなわなかった事。
これはしょうがない。最終話を読んだら、もう最初からこの結末はきまっていたんだってわかる。この結末のための全44話だったのだから。
けれど。奇跡を信じさせてくれるこの漫画だからこそ。最後の奇跡がかなわなかったことのショックがデカい・・・。
かをりちゃんは必死に最後の1年間を生きた。だからこそ彼女は、この世界にたくさんの足あとを残せた。だれかの記憶の中で永遠に生き続けていく。
でもさー!!やっぱ彼女には生きて、もっともっと幸せに成ってほしかった。もっともっと、遠くまで羽ばたいて欲しかった。欲張りに、遥か彼方まで。
あと作中で「いちご同盟」という作品が登場しました。自分もこれを機に読みまして、どうやら「四月は君の嘘」という作品はこの「いちご同盟」をとても意識して描かれてるのだと分かりました。たぶん作家さんにとっての大切な作品なんだろうなと思う。
だからこそ、「いちご同盟」の結末を力強く乗り越えるようなラストを楽しみにしていた部分があります。
しかし結果としては「いちご同盟」に近い結着となったため、なんとも言えないモヤモヤに襲われています。「結局同じことがやりたかったのか」とか。
でも作品そのもの完成度やストーリーの力があるからこそ、「二番煎じ」感がない。そこがこの作家さんなりの、「いちご同盟」への挑戦だったのかもしれない。
影響を強く受けている別の作品のタイトルやその台詞を、作中に盛り込んでまで、「四月は君の嘘」は読者に「いちご同盟」を意識させた。これは作家としてかなり勇気が要ることだったはず。
それを考えるとなんと堂々としたエンディングだろうか。同じところにたどり着いても、薄っぺらにならない。むしろ「いちご同盟」を乗り越えることができていると思う。
かをりちゃん愛がある分やっぱりモヤモヤするけれど、作品としては一級品だわ、やっぱりさ。
あと一点、「音楽漫画として熱中させてくれたのに音楽漫画としての到達点が見えにくい」こと。
極上の音楽漫画であり、格別な青春ラブストーリーでもあった本作。
涙腺をブチ壊す勢いでセンチメンタルに綴られる最終話は見事なものでしたが・・・
もうちょっと、かをりの死を乗り越えた先の公生の姿を見たかった。
あの死をどう受け止め、彼はどんなふうに演奏家として成長したのか。
それをちゃんと確認できないと、音楽漫画のラストとしてはやや足りてないように感じてしまう。
青春漫画としては完璧だ。
しかし音楽漫画として見た時、微妙な歯切れの悪さがあって、そこがなんとも惜しく思う。
せめてラストシーンでかをりに向けて一曲弾く公生が見たかったかもしれない。
贅沢を言うなら、もうすこし大人になったみんなの姿を見て、安心したかった。
でもこの作品は14歳から15歳にかけての作品として完結した。
そこは作者なりのこだわりがあるように感じるから、一概に不満も言えないけれど。
やはり「公生はこんなにも成長したのか!」ってのを感じたかったという思いは強い。
かをりの宝物である写真をピアノの上に飾った公生。
この部分から、この先ずっと公生がかをりへの思いを忘れないこと、そしてピアノに寄り添った人生を送ることが暗示されている。
公生の、読者の胸をえぐるように切ない、かをりからのラブレターは
あの出会いの四月を永遠のものにしてしまう魔法そのもの。
誰も彼も、彼女を忘れない。いや忘れられない。

ああ、なんて甘酸っぱい「嘘」なんだ。彼女の青春がここから始まった。
走りだした足が止まらない。いけ、いけ、あの人のところまで。
これが最期だって光っていたい!
ということで「四月は君の嘘」最終巻の感想でした。
最後でちらほらとマイナスなことも描いてしまいましたが、それらは全部読者の贅沢な希望ってだけです。
やっぱり総括すると「素晴らしい作品だった!」と大満足なのです。
特に冒頭でも書きましたが、かをりの「嘘」の秘密が最終話で明かされる構成はもう完璧にきまりすぎ。
最後まで読んだ今ではこの11巻表紙を見るだけでもすでにジワリと来る・・・。
11巻という巻数も一気読みしやすいでしょうし、これは音楽漫画の傑作のひとつとしてこれからも語り継がれていくはず。
美しく切ない“君の嘘”、とろけるように甘酸っぱい青春模様、情熱的に疾走する音楽へのロマン。
そしてこれだけの作品を完結させ新川直司先生の次の作品にかかる期待は凄まじい。
ありがとうございました。大切な作品になりました。
Twinkle,twinkle,little star,
How I wonder what you are!
『四月は君の嘘』11巻(最終巻) ・・・・・・・・★★★★☆
綺麗な最終巻。祈るように、これからの未来を思い描きたい。また、春が来る。
[漫画]2015年05月単行本の購入予定
引っ越ししていまひとりぐらしなんですけど、近くに本屋がまるで無くて死に体。
アニメ俺ガイル2期の出来良くてもう毎週うっとりしながら見てます。どこでマラソンするか。
今月のラブやんは歴史的1話だったと思う。終わっちゃうかなぁ、寂しいなぁ。
で、5月購入予定(話の流れが雑)。
05/01 講談社 雪にツバサ・春 6 高橋 しん
05/01 講談社 戦闘破壊学園ダンゲロス 8 横田 卓馬/架神 恭介
05/01 集英社 リビドーハンタータケル 4 丈山 雄
05/07 芳文社 大家さんは思春期! 4 水瀬 るるう
05/08 講談社 銀河は彼女ほどに 1 高木 ユーナ
05/12 小学館 LES MISERABLES 5 新井 隆広/ヴィクトル・ユーゴー
05/12 小学館 世界鬼 10 岡部 閏
05/12 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 恋愛暴君 7 三星 めがね
05/13 講談社 ライアー×ライアー 7 金田一 蓮十郎
05/15 講談社 DVD付き 四月は君の嘘 限定版 11 新川 直司
05/15 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 思春期ビターチェンジ 4 将良
05/19 小学館 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 5 伊緒 直道/渡 航
05/19 集英社 僕と宇宙人 1 NOBEL
05/22 講談社 メタラブ 1 小路 啓之
05/22 講談社 宝石の国 4 市川 春子
05/22 講談社 コンプレックス・エイジ 4 佐久間 結衣
05/23 シリカ編集部発行/リブレ出版発売 起きて最初にすることは 志村 貴子
05/29 白泉社 お尻触りたがる人なんなの 位置原 光Z
05/29 白泉社 女子小学生はじめました P! 2 牛乳 のみお
いかん、購入数減ってきてるな・・・新規作品開拓しないと。
「ダンゲロス」最終巻。作画担当の少年ジャンプ新連載開始と同時期というミラクル。
高木ユーナ先生の新作「銀河は彼女ほどに」はもうタイトル勝ち感100点満天。
「世界鬼」最近は完全に単行本派として読んでる。極寒のダークファンタジーバトル。
アニメも成功した「四月は君の嘘」、原作最終巻が発売。心して手に入れよう。描きおろしあるかな。
うおおおおーーーーッまってたぞ「思春期ビターチェンジ」新刊!こっから本番!性転換泥沼!
原作準拠のコミカライズ「俺ガイル@comic」、ところどころで顔を出すスタイリッシュさが良い。
「宝石の国」4巻、限定版は描きおろしイラスト使用のカードゲーム付き。めっちゃ欲しい。
毎月志村貴子先生の単行本を買える至福は今しか味わえないぞ。「起きて最初にすることは」はBLジャンルではあるものの、なんとなく先生のファンはあまり抵抗なさそうに感じられる。そういう要素のある作品はこれまでたくさんあったし。
位置原光Z先生の楽園コミックスついに登場、「お尻触りたがる人なんなの」。このタイトルなんなの。
[漫画]2015年04月単行本の購入予定
4月!新生活!
・・・あまり変わりませんけれど。
新アニメ、とりあえず俺ガイル2期とダンまちは決まりかなという具合。
俺ガイルのOPはスタイリッシュ演出に恍惚とさせられましたね。にっこり。
ユーフォニアムと山田くんと血界戦線はとりあえず3話までは・・・なんとか見たい…。
あとプラメモ。まだ1話見れてないんですけど設定とか好みっぽい。
前期アニメだと、「四月は君の嘘」最終話、とても、最高でした。 なんて美しい演出だろう。
04/01 KADOKAWA 宇野家の人びと 佐保里
04/03 白泉社 水玉ハニーボーイ 2 池 ジュン子
04/06 講談社 中2の男子と第6感 1 福満 しげゆき
04/07 講談社 フラウ・ファウスト 1 ヤマザキ コレ
04/08 秋田書店 空想少女 1 さと
04/09 新潮社 向ヒ兎堂日記 5 鷹野 久
04/10 小学館 ふだつきのキョーコちゃん 4 山本 崇一朗
04/10 少年画報社 BOX! 1 佐伯
04/11 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 ブレイクブレイド 14 吉永 裕ノ介
04/13 太田出版 淡島百景 1 志村 貴子
04/13 太田出版 どうにかなる日々 新装版 上 志村 貴子
04/13 太田出版 どうにかなる日々 新装版 下 志村 貴子
4/13 徳間書店 アリスと蔵六 4 今井 哲也
4/14 太田出版 水色の部屋 下(完) ゴトウ ユキコ
04/23 講談社 思春期シンドローム 3 赤星 トモ
04/23 講談社 月に吠えらんねえ 3 清家 雪子
04/24 少年画報社 清々と 3 谷川 史子
04/24 少年画報社 清々と 4(完) 谷川 史子
04/27 KADOKAWA ib ―インスタントバレット― 4 赤坂 アカ
04/27 白泉社 駄目な石 平方 イコルスン
04/28 白泉社 いちきゅーきゅーぺけ 1 甘詰 留太
04/28 双葉社 富士山さんは思春期 6 オジロ マコト
04/30 小学館 ムシヌユン 2 都留 泰作
04/下 マイクロマガジン社 琴浦さん 7(完) えのきづ
もう読んだんですけど「宇野家の人びと」は若返りおばあちゃんかわいすぎ漫画。
「中2の男子と第6感」、雑誌で読んでる分には女体しか記憶にないのでコミックスできちんと。
今なお大きな展開は無いものの、じわじわと楽しみが広がっている「向ヒ兎堂日記」
佐伯先生流の青春漫画が炸裂しているであろう魅惑の「BOX!」第一巻ついに発売。
「ブレイクブレイド」も14巻。そろそろ娘ゲームの商業単行本化はまだでしょうか。
「どうにかなる日々」なつかしいー。新装版が出ます。志村先生働き過ぎ。
「水色の部屋」。なんか読んでて動機が激しくなるやつなのですが、それがいい。思春期という地獄を感じよう。
「思春期シンドローム」は完結巻。この作家さんは次回作も楽しみだなぁ。
「清々と」はドバッと2冊同時リリースで完結。アワーズの清涼剤として抜群に機能していた。
おお、「ムシヌユン」2巻がやっと出る!!雑誌では読んでいないので今月1番楽しみ。
そしてこちらも単行本派なので完結としらなかった「琴浦さん」。うう・・・終わってしまう…。
そんな感じの4月購入予定。
・・・あまり変わりませんけれど。
新アニメ、とりあえず俺ガイル2期とダンまちは決まりかなという具合。
俺ガイルのOPはスタイリッシュ演出に恍惚とさせられましたね。にっこり。
ユーフォニアムと山田くんと血界戦線はとりあえず3話までは・・・なんとか見たい…。
あとプラメモ。まだ1話見れてないんですけど設定とか好みっぽい。
前期アニメだと、「四月は君の嘘」最終話、とても、最高でした。 なんて美しい演出だろう。
04/01 KADOKAWA 宇野家の人びと 佐保里
04/03 白泉社 水玉ハニーボーイ 2 池 ジュン子
04/06 講談社 中2の男子と第6感 1 福満 しげゆき
04/07 講談社 フラウ・ファウスト 1 ヤマザキ コレ
04/08 秋田書店 空想少女 1 さと
04/09 新潮社 向ヒ兎堂日記 5 鷹野 久
04/10 小学館 ふだつきのキョーコちゃん 4 山本 崇一朗
04/10 少年画報社 BOX! 1 佐伯
04/11 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 ブレイクブレイド 14 吉永 裕ノ介
04/13 太田出版 淡島百景 1 志村 貴子
04/13 太田出版 どうにかなる日々 新装版 上 志村 貴子
04/13 太田出版 どうにかなる日々 新装版 下 志村 貴子
4/13 徳間書店 アリスと蔵六 4 今井 哲也
4/14 太田出版 水色の部屋 下(完) ゴトウ ユキコ
04/23 講談社 思春期シンドローム 3 赤星 トモ
04/23 講談社 月に吠えらんねえ 3 清家 雪子
04/24 少年画報社 清々と 3 谷川 史子
04/24 少年画報社 清々と 4(完) 谷川 史子
04/27 KADOKAWA ib ―インスタントバレット― 4 赤坂 アカ
04/27 白泉社 駄目な石 平方 イコルスン
04/28 白泉社 いちきゅーきゅーぺけ 1 甘詰 留太
04/28 双葉社 富士山さんは思春期 6 オジロ マコト
04/30 小学館 ムシヌユン 2 都留 泰作
04/下 マイクロマガジン社 琴浦さん 7(完) えのきづ
もう読んだんですけど「宇野家の人びと」は若返りおばあちゃんかわいすぎ漫画。
「中2の男子と第6感」、雑誌で読んでる分には女体しか記憶にないのでコミックスできちんと。
今なお大きな展開は無いものの、じわじわと楽しみが広がっている「向ヒ兎堂日記」
佐伯先生流の青春漫画が炸裂しているであろう魅惑の「BOX!」第一巻ついに発売。
「ブレイクブレイド」も14巻。そろそろ娘ゲームの商業単行本化はまだでしょうか。
「どうにかなる日々」なつかしいー。新装版が出ます。志村先生働き過ぎ。
「水色の部屋」。なんか読んでて動機が激しくなるやつなのですが、それがいい。思春期という地獄を感じよう。
「思春期シンドローム」は完結巻。この作家さんは次回作も楽しみだなぁ。
「清々と」はドバッと2冊同時リリースで完結。アワーズの清涼剤として抜群に機能していた。
おお、「ムシヌユン」2巻がやっと出る!!雑誌では読んでいないので今月1番楽しみ。
そしてこちらも単行本派なので完結としらなかった「琴浦さん」。うう・・・終わってしまう…。
そんな感じの4月購入予定。
[漫画]2015年03月単行本の購入予定
大遅刻もいいとこである。引っ越し準備とかで忙しいということですみません!
こないだ創刊したヒバナって雑誌を買ってみました。雰囲気は好きな感じなので、ストーリー性の強い漫画がもっとあるといいかなと思う創刊号でした。あと山田酉子先生の掲載を首をながーーーーくして待ちます。
あと出たばかりだけど今月のゲッサンがすごい。特にハレルヤ。この作品における極限だった。
付録も小冊子に掲載された「二月の肖像」という読み切りも傑作なので今月号満足度高い。
さて3月の購入予定。
03/03 KADOKAWA ヒナまつり 8 大武 政夫
03/04 集英社 World 4u_ 1 江尻 立真
03/06 秋田書店 みつどもえ 15 桜井 のりお
03/06 講談社 甘々と稲妻 4 雨隠 ギド
03/06 講談社 オルガの心臓 2 雨宮 もえ
03/06 講談社 星くずドロップ 2 小嶋 ララ子
03/06 講談社 雪にツバサ・春 5 高橋 しん
03/10 マッグガーデン 魔法使いの嫁 3 ヤマザキ コレ
03/12 小学館 世界鬼 9 岡部 閏
03/12 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 春の包帯少女 4 佐藤 ミト
03/13 徳間書店 モンスター娘のいる日常 7 オカヤド
03/18 スクウェア・エニックス やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。―妄言録― 6 渡 航/佳月 玲茅
03/19 集英社 黒 2 ソウマトウ
03/20 徳間書店 喰う寝るふたり 住むふたり 5 日暮 キノコ
03/23 KADOKAWA 僕は友達が少ない 12 いたち/平坂 読/ブリキ
03/23 KADOKAWA 断裁分離のクライムエッジ 10 緋鍵 龍彦
03/23 講談社 ラブやん 21 田丸 浩史
03/23 講談社 累 5 松浦 だるま
03/23 講談社 花井沢町公民館便り 1 ヤマシタ トモコ
03/24 幻冬舎コミックス発行/幻冬舎発売 亞由多 1 pako
03/27 KADOKAWA 僕らはイタい生き物だ。 3 赤井 吟行
03/27 双葉社 ぼくは麻理のなか 5 押見 修造
03/30 少年画報社 盛り合わせガール 鈴木 小波
03/30 白泉社 お前は俺を殺す気か 3 シギサワ カヤ
03/30 白泉社 おはよう楽園くん(仮) 中村 明日美子
03/30 白泉社 14歳の恋 5 水谷 フーカ
3月の購入予定。
「World 4u_」、むかしジャンプに載ってた読み切りシリーズが復活。まぁ買うわな。大好き。
久しぶりの「みつどもえ」、15巻という数字を見るとなんだか長期連載の風格が出てきた。
「魔法使いの嫁」大ヒット中、よかったなマッグガーデン!しっとり沁みる魔法ファンタジー。
「世界鬼」陰鬱かつ爽快なダークファンタジー。毎回新鮮に驚きをくれる作品だなぁ。
「モンスター娘のいる日常」、みんなすきだよね、ちょっとエッチなラブコメディー×モン娘。
最近ラブやんが愛おしく感じはじめて毒されてるなって思う、「ラブやん」21巻。
断絶した町を描く「花井沢町公民館便り」。まだふわふわしているけど徐々に作家さん本来の闇が顔を出してきていて雑誌連載でも楽しみな作品のひとつ。
愛おしさと面倒くささとどうしようもない泥沼感にまみれる「お前は俺を殺す気か」第3巻、
どんな単行本になってるんだよ「おはよう楽園くん(仮)」、
毎回のように顔はニヤけて頭はとろけさせられる極上の初々恋愛「14歳の恋」、
楽園3連発で3月終了予定。
こないだ創刊したヒバナって雑誌を買ってみました。雰囲気は好きな感じなので、ストーリー性の強い漫画がもっとあるといいかなと思う創刊号でした。あと山田酉子先生の掲載を首をながーーーーくして待ちます。
あと出たばかりだけど今月のゲッサンがすごい。特にハレルヤ。この作品における極限だった。
付録も小冊子に掲載された「二月の肖像」という読み切りも傑作なので今月号満足度高い。
さて3月の購入予定。
03/03 KADOKAWA ヒナまつり 8 大武 政夫
03/04 集英社 World 4u_ 1 江尻 立真
03/06 秋田書店 みつどもえ 15 桜井 のりお
03/06 講談社 甘々と稲妻 4 雨隠 ギド
03/06 講談社 オルガの心臓 2 雨宮 もえ
03/06 講談社 星くずドロップ 2 小嶋 ララ子
03/06 講談社 雪にツバサ・春 5 高橋 しん
03/10 マッグガーデン 魔法使いの嫁 3 ヤマザキ コレ
03/12 小学館 世界鬼 9 岡部 閏
03/12 フレックスコミックス発行/ほるぷ出版発売 春の包帯少女 4 佐藤 ミト
03/13 徳間書店 モンスター娘のいる日常 7 オカヤド
03/18 スクウェア・エニックス やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。―妄言録― 6 渡 航/佳月 玲茅
03/19 集英社 黒 2 ソウマトウ
03/20 徳間書店 喰う寝るふたり 住むふたり 5 日暮 キノコ
03/23 KADOKAWA 僕は友達が少ない 12 いたち/平坂 読/ブリキ
03/23 KADOKAWA 断裁分離のクライムエッジ 10 緋鍵 龍彦
03/23 講談社 ラブやん 21 田丸 浩史
03/23 講談社 累 5 松浦 だるま
03/23 講談社 花井沢町公民館便り 1 ヤマシタ トモコ
03/24 幻冬舎コミックス発行/幻冬舎発売 亞由多 1 pako
03/27 KADOKAWA 僕らはイタい生き物だ。 3 赤井 吟行
03/27 双葉社 ぼくは麻理のなか 5 押見 修造
03/30 少年画報社 盛り合わせガール 鈴木 小波
03/30 白泉社 お前は俺を殺す気か 3 シギサワ カヤ
03/30 白泉社 おはよう楽園くん(仮) 中村 明日美子
03/30 白泉社 14歳の恋 5 水谷 フーカ
3月の購入予定。
「World 4u_」、むかしジャンプに載ってた読み切りシリーズが復活。まぁ買うわな。大好き。
久しぶりの「みつどもえ」、15巻という数字を見るとなんだか長期連載の風格が出てきた。
「魔法使いの嫁」大ヒット中、よかったなマッグガーデン!しっとり沁みる魔法ファンタジー。
「世界鬼」陰鬱かつ爽快なダークファンタジー。毎回新鮮に驚きをくれる作品だなぁ。
「モンスター娘のいる日常」、みんなすきだよね、ちょっとエッチなラブコメディー×モン娘。
最近ラブやんが愛おしく感じはじめて毒されてるなって思う、「ラブやん」21巻。
断絶した町を描く「花井沢町公民館便り」。まだふわふわしているけど徐々に作家さん本来の闇が顔を出してきていて雑誌連載でも楽しみな作品のひとつ。
愛おしさと面倒くささとどうしようもない泥沼感にまみれる「お前は俺を殺す気か」第3巻、
どんな単行本になってるんだよ「おはよう楽園くん(仮)」、
毎回のように顔はニヤけて頭はとろけさせられる極上の初々恋愛「14歳の恋」、
楽園3連発で3月終了予定。