[本]男子も女子も揃いも揃ってバカばっか 『男子高校生の日常』3巻
いろいろ緊張してる時期です。結構忙しくなってます。
一度でいいから思いっきりおしっこ漏らしてみたいな
やったね3巻発売、「男子高校生の日常」!
今回もやっぱり男子高校生の日常らしきものが展開されていきます。
1話あたり5~10Pの短編が並び、ギャグのテンポがいいのがこの作品の魅力!
今日はこの作品についてちょこちょこと書こうかなと。
それにしても公式でもネタにされてしまっていますが
主人公(タダクニ)マジ出番少ないな・・・。
さて、「男子高校生の日常」と言えばあの女の子ですよね。
どこのバトル漫画だ。
な登場シーンが素敵な今回の文学少女ちゃん。
しかし今回はいつもの雰囲気とは違って、なんだかおどおど落ち着きが無い・・・。
2巻収録第30話で、ヒデノリを傷つけてしまったことを申し訳なく思っていらしく、どうやら謝ろうとしているらしいのですが、なかなか言葉が出てきません。
どことなく心地いいもじもじ感・・・・・・を味わってたらしかし様子が変わります。
なぜか文学少女は次々アクシデントに巻き込まれていき
(クリック拡大)
はずかしい恰好で絶叫する謎展開へ。
十分に笑ってしまったこの話ですが、なかなか良い方向に行きそうな気配を感じる・・・!
まさかヒデノリがラブでコメっちゃうようになってしまうのか・・・!?
しかし恋愛要素を濃くしてしまうとこの作品の良さが薄れてしまいそうなのがジレンマw
まぁどんな風に関係が変わっていっても楽しめそうなんですけどね!
それとこの作品、前回のオチの続きが次の話の扉絵となっており
単行本で読むと一層テンポがよくなって面白く感じますね。
例えば上の文学少女は、最後は鼻血を出して倒れるのですが、次の話の扉絵がこれ。
ヒデノリが彼女に、そっと上着をかけてその場を後にしたことが分かります。
なに男らしいことしてるんだヒデノリ!良いぞ!!
(カッコつけたことしてないでさっさと起こしてやれよと思っちゃいけませんか)
他にもヨシタケの姉がヒデノリ兄を気にかけていることが分かったり
カバンを木に引っかけてしまった!→クールな表情で手ぶらで歩いてる2人の絵(諦めたのかよ!)と、シュールに攻めてくることも。
こういう単行本のオマケみたいなのを扉絵として定番化するのは面白いなぁと。
友達の妹の告白現場をみんな見張ってたり、
例のごとく進路調査用紙ではみんなでボケ解答書いたり
落ち込んでる友達をほったらかしにして4時間監視し続けたり
幼馴染の女の子とベランダ越しでやりとりしてる男に嫉妬したりと
まぁーお前らよくネタが尽きないたのしい日常送ってんなとw
んで、結構容赦ないツッコミの仕方とかしてるんですよね。
おもいきった(酷い)ツッコミには、ギャグ漫画であることがあるにしても
軽いノリの根底にある登場人物たちの信頼関係・・・というと変かな
妙な結束感みたいなのが透けて見えて、微笑ましいんだよなぁ。
そういうのも、この作品が好きなポイントです。みんなノリがいい。
お前らよくそれで友達やってられんなと思うことがたくさんありますが!
というか酷いツッコミが目立っても、この作品絶対的にツッコミ人員足りてない!
そして巻末描き下ろし「女子高生は異常」は今回ももちろん収録。
男子高校生に負けず劣らずどころかむしろ勝ってしまっているバカさの彼女たち。
意外な過去が明かされたりーな今回でしたが、秀逸だったのがスカートの話。
もっと短く!業界の限界に挑め!
・・・・・・・・・。
『男子高校生の日常』3巻 ・・・・・・・・・★★★★
テンポのいいアクションと台詞回し。さらっと読めてかつ面白い。いいギャグ漫画です。
この漫画は単行本でのまとめ読みが一番楽しめる気がするなぁ。
男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE) (2010/10/22) 山内 泰延 商品詳細を見る |
一度でいいから思いっきりおしっこ漏らしてみたいな
やったね3巻発売、「男子高校生の日常」!
今回もやっぱり男子高校生の日常らしきものが展開されていきます。
1話あたり5~10Pの短編が並び、ギャグのテンポがいいのがこの作品の魅力!
今日はこの作品についてちょこちょこと書こうかなと。
それにしても公式でもネタにされてしまっていますが
主人公(タダクニ)マジ出番少ないな・・・。
さて、「男子高校生の日常」と言えばあの女の子ですよね。
どこのバトル漫画だ。
な登場シーンが素敵な今回の文学少女ちゃん。
しかし今回はいつもの雰囲気とは違って、なんだかおどおど落ち着きが無い・・・。
2巻収録第30話で、ヒデノリを傷つけてしまったことを申し訳なく思っていらしく、どうやら謝ろうとしているらしいのですが、なかなか言葉が出てきません。
どことなく心地いいもじもじ感・・・・・・を味わってたらしかし様子が変わります。
なぜか文学少女は次々アクシデントに巻き込まれていき
(クリック拡大)
はずかしい恰好で絶叫する謎展開へ。
十分に笑ってしまったこの話ですが、なかなか良い方向に行きそうな気配を感じる・・・!
まさかヒデノリがラブでコメっちゃうようになってしまうのか・・・!?
しかし恋愛要素を濃くしてしまうとこの作品の良さが薄れてしまいそうなのがジレンマw
まぁどんな風に関係が変わっていっても楽しめそうなんですけどね!
それとこの作品、前回のオチの続きが次の話の扉絵となっており
単行本で読むと一層テンポがよくなって面白く感じますね。
例えば上の文学少女は、最後は鼻血を出して倒れるのですが、次の話の扉絵がこれ。
ヒデノリが彼女に、そっと上着をかけてその場を後にしたことが分かります。
なに男らしいことしてるんだヒデノリ!良いぞ!!
(カッコつけたことしてないでさっさと起こしてやれよと思っちゃいけませんか)
他にもヨシタケの姉がヒデノリ兄を気にかけていることが分かったり
カバンを木に引っかけてしまった!→クールな表情で手ぶらで歩いてる2人の絵(諦めたのかよ!)と、シュールに攻めてくることも。
こういう単行本のオマケみたいなのを扉絵として定番化するのは面白いなぁと。
友達の妹の告白現場をみんな見張ってたり、
例のごとく進路調査用紙ではみんなでボケ解答書いたり
落ち込んでる友達をほったらかしにして4時間監視し続けたり
幼馴染の女の子とベランダ越しでやりとりしてる男に嫉妬したりと
まぁーお前らよくネタが尽きないたのしい日常送ってんなとw
んで、結構容赦ないツッコミの仕方とかしてるんですよね。
おもいきった(酷い)ツッコミには、ギャグ漫画であることがあるにしても
軽いノリの根底にある登場人物たちの信頼関係・・・というと変かな
妙な結束感みたいなのが透けて見えて、微笑ましいんだよなぁ。
そういうのも、この作品が好きなポイントです。みんなノリがいい。
お前らよくそれで友達やってられんなと思うことがたくさんありますが!
というか酷いツッコミが目立っても、この作品絶対的にツッコミ人員足りてない!
そして巻末描き下ろし「女子高生は異常」は今回ももちろん収録。
男子高校生に負けず劣らずどころかむしろ勝ってしまっているバカさの彼女たち。
意外な過去が明かされたりーな今回でしたが、秀逸だったのがスカートの話。
もっと短く!業界の限界に挑め!
・・・・・・・・・。
『男子高校生の日常』3巻 ・・・・・・・・・★★★★
テンポのいいアクションと台詞回し。さらっと読めてかつ面白い。いいギャグ漫画です。
この漫画は単行本でのまとめ読みが一番楽しめる気がするなぁ。
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コメント返信
>>名無しさん
ご指摘ありがとうございます。
ただ、ガンガンオンライン内の「男子高校生の日常」ページを見ると、タダクニが一応の主人公(?)と書いてありましたので、今回はそちらに沿う形にさせてもらっています。
http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/comic/danshinichijyo/
ご指摘ありがとうございます。
ただ、ガンガンオンライン内の「男子高校生の日常」ページを見ると、タダクニが一応の主人公(?)と書いてありましたので、今回はそちらに沿う形にさせてもらっています。
http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/comic/danshinichijyo/
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主人公はタダクニじゃなくて
ヨシタケです^^
タダクニはツッコミ役ですね