[本]眼鏡とメイドの不文律 感想
眼鏡とメイドの不文律 (Flex Comix) (2008/12/11) TOBI 商品詳細を見る |
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名作「眼鏡なカノジョ」の作者であるTOBIさんの作品集。
商業誌デビュー作やその続編である「MAID DE KNIGHT!-メイドでないと!-」と「〃プラス!」がメイン。
「眼鏡なカノジョ」のアフターエピソード「神谷君の奮闘」「空色の空港」も収録。
まぁとにかくですね、TOBIさんと言えば眼鏡!というわけで眼鏡眼鏡の眼鏡だらけ眼鏡&メイド漫画となっております。
『MAID DE KNIGHT!-メイドでないと!-』
商業誌デビュー作。
展開的に平凡以外の何者でもない感じで、ああデビュー作なんだなぁとw
ラブコメ色は薄く、あくまでもドタバタコメディを目指したように感じられますが
そのワリには女の子の可愛さ以外に見所がないというのも悲しい話。
『MAID DE KNIGHT+!-メイドでないとプラス!-』
続編。ようやく作品としてアジが出てきた印象。
新たにメイド試験官みさき
この作品はとにかくマトモな女性キャラが誰一人出てこないのですが、それにイラつくことなくスムーズに読み進めることができますね。ただキャラの魅力には欠けるかなぁ。
背景はわりと書き込んであるので好印象です。
『神谷君の奮闘』
前作のオムニバス漫画第一話目のアフターストーリー。
念願かなって眼鏡をはずして生活を始めたセンパイ・・・だけど神谷君は気に入らないwセンパイを再び眼鏡っ娘にしようと奮闘するお話。
前作の雰囲気を引き継いでいて、なんとも素晴らしいラブコメっぷり。これを読みたかったんですよ俺は!!やっぱラブコメこそが頂点。
お互いが一歩引いては押して引いて押してな最後はぐふふふふふふふふふふふ(キモ
いやしかし、TOBIさんの描く涙目女の子には魔力が宿ってますね。たまらんです。
『空色の空港』
単行本書下ろし。第五話「空色めがね」のアフター。二人とも大人に。
たった8Pの短編なのに、なんて爽快感だろう。
結局この二人、付き合うことはなく成長したみたいだけど、もしかしてずーっと友達のままで続くのか。そういうのも面白いかもしれない。
だけど、二人はどこにいっても繋がっているんだろう。
そういうのも、面白いかもしれない。・・・いんや、面白いに違いない。
『眼鏡とメイドの不文律』 ・・・・・・・・・★★★☆
後半2作はハイレベル。だけどメイドシリーズが個人的には普通すぎたかな。
今後も
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1.角膜の表面を薄くスライスして、フラップという蓋のようなものをめくる2.表出した角膜実質層にエキシマレーザーを照射して、角膜の一部を削る3.フラップを元の状態に戻して、自然吸着させる角膜を削ることにより曲率が上がって、メガネやコンタクトレンズをつけて...