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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

HELLSING6,7巻感想と色々

HELLSING 6 (6) (ヤングキングコミックス)HELLSING 6 (6) (ヤングキングコミックス)
(2003/11/14)
平野 耕太

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   かくして役者は全員演壇へと登り
   暁の惨劇<ワルプルギス>は幕を上げる


表紙リンクは6巻ですが、7巻も含めたHELLSING感想。
戦争と宗教と狂気のグロテスクアクション漫画~。
自分は可愛い女の子が好きですが、格好良い男たちも同じくらい大好きなので、この6,7巻は個人的に最高に熱く燃え上がる内容でした。
第二次ゼーレヴェ作戦発動。ついに始まったの戦争は、ロンドンを地獄へと変貌させる。
大勢の市民たちが理由もなく殺されていく中、逃亡中にウォルターを別れたインテグラはイスカリオテのメンバーと出会い保護される。その頃セラスとベルナドットたちはヘルシング本部にてゾーリン部隊を迎え打つ。
しかし善戦虚しく本部への進入をゆるしてしまい、その戦力差に圧倒されてしまう。
セラスは左腕は切り飛ばされ、腹を刺され、顔面も切り裂かれて両目とも失明。目を覆いたくなるような惨劇ののち、今まさに止めを刺されるセラスを救ったのはベルナドット。しかし彼はソーリンの追撃を受け、死亡。
素晴らしい死に様で散っていったベルナドットを、「虫けら」を一蹴したゾーリン。
それにブチ切れたセラス、ベルナドットの血を飲んで真・吸血鬼に覚醒。吸血鬼集団を速攻蹴散らし、ゾーリンの顔面をカベで摩り下ろしてEND。死因はもみじおろし。
この6.7巻、最大の見せ場は間違いなく、このセラスの覚醒シーンでしょう。
セラスとベルナドット、思えば結構前から交流のあった二人でした。が、恋愛の2文字がこれほど似合わない漫画も珍しいって内容の今作、まさかラブ展開なんてあるわけ無いだろうと侮ってた・・・・・・そしたらコレだよ!泣くわ!どっかで誰かが書いてたと思うのですが、まさに血みどろラブストーリー。
戦いの果てに、彼らは血を共有し共に敵を打つことを誓う。熱い・・・!
また、6巻冒頭の「悪魔巣取金愚」の詩を使って、ロンドンが蹂躙されていく様を描く11P。これが戦争だ。壮絶すぎて震えが来る。
やっぱりこの作品の真髄は戦場にこそありますね。きっともっと知識があれば、さらにこの作品を味わうことができます。けれど、問答無用の高揚感。素晴らしい、この漫画には寒気がするくらい格好良い狂気が濃厚に描かれている。ああ~これこれこーいうエグくて王道に燃えるような漫画が読みたかったっ!と内心ガッツポーズw
ウォルターの裏切り、イスカリオテ・マクスウェルの『レコンキスタ』、不満を抱くアンデルセン、タクトを振るう少佐、アーカードの戦場復帰、覚醒したセラス、ヘルシング総裁・インテグラ。
夜が白みはじめる。だがまだだ。ロンドンに今、全ての役者が揃った。
鳴り止まぬ戦場音楽。戦争は。夜は。まだ終わらない。

『HELLSING』6,7巻 ・・・・・・・・・★★★★☆
すげぇ盛り上がってきた!・・・と言っても発売されたのはかなり前。俺おせぇww

本屋でありがちなこと
厨房集団がジャンプ本棚の前であつく語り合っている。
・・・欲しい本を買う以外にも、たくさん発見がありますからね。頻繁に行きます。
ジャケ買い戦記Vol.2~マンガは一期一会だから~
ぽんてら・モモタノハナ・変ゼミは購入済み。行き着けサイトにも紹介されてうれしいw
ジャケ買いは失敗もありますが、成功したときのあの感覚がいいですよね。

   


→男子  →女子 →俺 

ちょっと前に席替えをして、俺の周囲がこんな感じになりました。
一見普通に見えるこの席並び・・・・・・しかし俺にとってはガチで苦痛ww
なぜかと言えばこの俺の周囲にいる男女3人がみんな仲良し&みんな彼氏彼女付きのせいで、授業中だろうと休み時間だろうとそれぞれノロケ話をしまくるからですよ!公園でどうとか、夜にメールでどうとか、キスのタイミングがどうとか・・・、もううんざりだよ!(泣
話の流れで一回、どうすれば俺に彼女ができるのか、という話題になりまして。
女A「大学デビューすればいいと思うよ!」
   (今のままじゃ到底ムリ。出なおして来いキモオタ)
男「髪型変えてみるべきかもね」
   (髪型キモいからさっさと刈り取れデブ)
・・・うおおおお、心の声が読めるううううう・・・ってこれは完全に被害妄想ですけどw
まぁとにかくこんな状況です。授業?わかんねぇよw
別に飢えてるわけじゃないんで・・・その・・・彼女とか・・・うん・・・いらないよ・・・うん・・・。
・・・いらない、じゃなくて、できない、ですね。訂正。
ではでは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
凄く恥ずかしい文章をノリノリで書き過ぎです俺。

でもさ、好きな作品とか、無茶苦茶アツい本の感想書いてると

やっぱり文章も力こもっちゃいますよね。

というわけで今回はエラく仰々しいことかいてましたが

まぁいいやwってことで。

≪ キミキススタッフ新作 「アマガミ」 ホームDOGS感想と色々 ≫

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漫画と邦ロックとゲーム。
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