原作CLANNADプレイ感想②
三ヶ月に一回くらいスピリッツに掲載される「花と奥たん」シリーズが好きなので
今週のスピリッツを手に入れました。が・・・・・・どうも話が進まないなぁw
盛り上がりそうな要素を散りばめつつも、ずーっとダラダラしてる漫画。
でもカラーがとても綺麗なので満足です。あとは物語が早く進んでくれれば言うことなし。
某掲示板だとこの漫画、徹底的に叩かれてますが・・・自分は好きです。
さて、ではCLANNAD本編感想②。今回も駄文だらけです。
①で渚以外のキャラをまとめたので
今回は渚シナリオに絞って書きたいと思います。
渚
アフターストーリーまでまるごと渚シナリオ、それに加え幻想世界の生い立ちを考えると、どう考えても渚がCLANNADのメインヒロインでしょう。
他ヒロインは学生時代だけで話はほとんど終わってしまいますからね。結婚、妊娠、出産と、ここまで夫婦間のできごとを描いたギャルゲーもそうはないんじゃないかと思います。
とんでもないテキスト量を誇るCLANNADの、しかもメインヒロインともなれば、そりゃ凄いボリュームにもなるってことで。重要なイベントも非常に多く、語る箇所多すぎでございます。
好きなシーン。
1.夜の公園で、渚が幻想世界のお話を主人公に聞かせるところ。
まぁこれは演出の勝利って感じですか。でもインパクトは凄いですよ。どうすりゃ見れるんだ~って悩んでた時期をとっくに通り過ぎて、忘れかけた頃にOPムービー登場ですよ。ゾクゾクきましたね。ただこれのせいで、「CLANNADは渚と主人公の物語」っていう印象が強くなってしまった。序盤の「お連れしましょうか・・・」のところで入れてもよかったんじゃないかなと思う。
2.渚の卒業式。
春原を見て笑うと同時に涙も出た。説明が難しいけれど、このシーンこそ、CLANNADのテーマである「絆」が強く現れたシーンだと思ってます。高校時代にバカをやった奴らとの縁は一生切れないと、ゲーム中で春原が言ってましたね。名シーンです。
3.エロ本。
渚かわいいぞー!!って叫びたくなりました。いやいや、2人のなんかビミョ~な感じの関係にニヤけざるを得ない素晴らしいシーンだと思います。選択肢前でセーブをして味わいまくりました。ちくしょう・・・同棲生活・・・ちくしょう・・ッ。
4.「わたしを出会えたこと、後悔しないでください」
ことみシナリオ終盤のぬいぐるみ、汐シナリオでの電車内での語らい、そしてこのシーンが、個人的にCLANNAD名シーンTOP3。
非常に幻想的なシーンで、このシーン専用につくられたらしいBGMもあるくらいです。リプレイでも泣ける、テキストだけでも泣ける、絵だけで泣ける、強烈すぎるシーン・・・。このシーンで選択肢が登場し、その結果でトゥルーエンドと汐シナリオへと分岐。汐シナリオへといく場合、渚は死亡します。トゥルーエンドでは無事出産を終えエピローグへ。エンディングテーマ「小さな手のひら」と同時、未来の彼らの姿がすこしだけ見ることができる。3人で、あの花畑に遊びに行ってる様子。贅沢を言えば、渚と汐の会話をゲーム本編で聞きたかったなあああって思ってたんですが、これが見れただけで大満足。
タイトル画面で光が増えていってるのを見て、何か仕掛けがあるんだろうなぁと思ってたら、まさかタイトル画面がラストシーンになってるとは。あの樹は、つまり・・・ってことですか?まだまだ理解が足りないか。
渚シナリオに関しては、まぁ「奇跡」を使ったトリックもあるにはありましたが、現実的な範囲におさめたシナリオだと思います。もちろん平凡というわけでもなく、当然ゲームらしい要素も多くあるわけですが、根底にあるのは、現実感。ギャルゲーにリアリティも何も求めちゃいませんが、この作品に関しては話は別でございます。
CLANNADといえば、かの「人生発言」がネットで有名になりましたが、このゲームはやはり「人生」を描いた作品だなぁ、と。
学生だった主人公が、努力を知り、愛することを知り、働くことを知り、結婚して、子供ができて・・・。・・・そういう「平凡」を、ゲームとして描ききってくれたのがとてもよかった。
エンディングテーマの「小さな手のひら」を初めて聞いたとき、そりゃもう、そりゃもう。なんなんですかあの笑顔。スタッフに感謝したいくらいです。感動をありがとう。
ほんと~に長い物語でした。プレイ時間の面でも、作中時間の経過の面でも。
それでも飽きさせないテキストや、賑やかなキャラクター、シナリオ・BGMの素晴らしさ。まちがいなく、過去プレイしてきた恋愛ゲームの中でも最高峰の出来です。
正確なプレイ時間は分かりませんが、おそらく100時間以上いってるんじゃないかな。
鍵作品といえば確かに泣き要素ですが、もはやそれすら通り越したなにかがあるとも思えてきます。信者発言ですね。
泣きだけでなく、笑いも燃えもたくさん詰まった作品でした。本当に素敵なゲームです。
記憶をリセットできたなら、もう一度この作品を最初っからやってみたいなぁw
というわけでCLANNAD本編の感想は以上。
関連本についてもしばらくしたら書こうかな。
どうせだれも興味ないコンテンツ・・・・・・好き勝手やっちまうよ・・・・・・
今週のスピリッツを手に入れました。が・・・・・・どうも話が進まないなぁw
盛り上がりそうな要素を散りばめつつも、ずーっとダラダラしてる漫画。
でもカラーがとても綺麗なので満足です。あとは物語が早く進んでくれれば言うことなし。
某掲示板だとこの漫画、徹底的に叩かれてますが・・・自分は好きです。
さて、ではCLANNAD本編感想②。今回も駄文だらけです。
①で渚以外のキャラをまとめたので
今回は渚シナリオに絞って書きたいと思います。
渚
アフターストーリーまでまるごと渚シナリオ、それに加え幻想世界の生い立ちを考えると、どう考えても渚がCLANNADのメインヒロインでしょう。
他ヒロインは学生時代だけで話はほとんど終わってしまいますからね。結婚、妊娠、出産と、ここまで夫婦間のできごとを描いたギャルゲーもそうはないんじゃないかと思います。
とんでもないテキスト量を誇るCLANNADの、しかもメインヒロインともなれば、そりゃ凄いボリュームにもなるってことで。重要なイベントも非常に多く、語る箇所多すぎでございます。
好きなシーン。
1.夜の公園で、渚が幻想世界のお話を主人公に聞かせるところ。
まぁこれは演出の勝利って感じですか。でもインパクトは凄いですよ。どうすりゃ見れるんだ~って悩んでた時期をとっくに通り過ぎて、忘れかけた頃にOPムービー登場ですよ。ゾクゾクきましたね。ただこれのせいで、「CLANNADは渚と主人公の物語」っていう印象が強くなってしまった。序盤の「お連れしましょうか・・・」のところで入れてもよかったんじゃないかなと思う。
2.渚の卒業式。
春原を見て笑うと同時に涙も出た。説明が難しいけれど、このシーンこそ、CLANNADのテーマである「絆」が強く現れたシーンだと思ってます。高校時代にバカをやった奴らとの縁は一生切れないと、ゲーム中で春原が言ってましたね。名シーンです。
3.エロ本。
渚かわいいぞー!!って叫びたくなりました。いやいや、2人のなんかビミョ~な感じの関係にニヤけざるを得ない素晴らしいシーンだと思います。選択肢前でセーブをして味わいまくりました。ちくしょう・・・同棲生活・・・ちくしょう・・ッ。
4.「わたしを出会えたこと、後悔しないでください」
ことみシナリオ終盤のぬいぐるみ、汐シナリオでの電車内での語らい、そしてこのシーンが、個人的にCLANNAD名シーンTOP3。
非常に幻想的なシーンで、このシーン専用につくられたらしいBGMもあるくらいです。リプレイでも泣ける、テキストだけでも泣ける、絵だけで泣ける、強烈すぎるシーン・・・。このシーンで選択肢が登場し、その結果でトゥルーエンドと汐シナリオへと分岐。汐シナリオへといく場合、渚は死亡します。トゥルーエンドでは無事出産を終えエピローグへ。エンディングテーマ「小さな手のひら」と同時、未来の彼らの姿がすこしだけ見ることができる。3人で、あの花畑に遊びに行ってる様子。贅沢を言えば、渚と汐の会話をゲーム本編で聞きたかったなあああって思ってたんですが、これが見れただけで大満足。
タイトル画面で光が増えていってるのを見て、何か仕掛けがあるんだろうなぁと思ってたら、まさかタイトル画面がラストシーンになってるとは。あの樹は、つまり・・・ってことですか?まだまだ理解が足りないか。
渚シナリオに関しては、まぁ「奇跡」を使ったトリックもあるにはありましたが、現実的な範囲におさめたシナリオだと思います。もちろん平凡というわけでもなく、当然ゲームらしい要素も多くあるわけですが、根底にあるのは、現実感。ギャルゲーにリアリティも何も求めちゃいませんが、この作品に関しては話は別でございます。
CLANNADといえば、かの「人生発言」がネットで有名になりましたが、このゲームはやはり「人生」を描いた作品だなぁ、と。
学生だった主人公が、努力を知り、愛することを知り、働くことを知り、結婚して、子供ができて・・・。・・・そういう「平凡」を、ゲームとして描ききってくれたのがとてもよかった。
エンディングテーマの「小さな手のひら」を初めて聞いたとき、そりゃもう、そりゃもう。なんなんですかあの笑顔。スタッフに感謝したいくらいです。感動をありがとう。
ほんと~に長い物語でした。プレイ時間の面でも、作中時間の経過の面でも。
それでも飽きさせないテキストや、賑やかなキャラクター、シナリオ・BGMの素晴らしさ。まちがいなく、過去プレイしてきた恋愛ゲームの中でも最高峰の出来です。
正確なプレイ時間は分かりませんが、おそらく100時間以上いってるんじゃないかな。
鍵作品といえば確かに泣き要素ですが、もはやそれすら通り越したなにかがあるとも思えてきます。信者発言ですね。
泣きだけでなく、笑いも燃えもたくさん詰まった作品でした。本当に素敵なゲームです。
記憶をリセットできたなら、もう一度この作品を最初っからやってみたいなぁw
というわけでCLANNAD本編の感想は以上。
関連本についてもしばらくしたら書こうかな。
どうせだれも興味ないコンテンツ・・・・・・好き勝手やっちまうよ・・・・・・
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クラナドおもしろそうですね。
罰箱360で出るみたいだし買おうかな?