惑星のさみだれ4巻感想と色々ラインバレルアニメ
惑星のさみだれ 4 (4) (ヤングキングコミックス) (2007/10/26) 水上 悟志 商品詳細を見る |
「人類のためにここで死んでくれ カミサマ」
さみだれ4巻。この巻では「トカゲ」以外の獣の騎士たちを詳しく描いてます。
ヘビ・馬・ネズミ・カマキリ・黒猫・そしてカジキマグロ。
3巻で夕日が騎士全員をひとくくりに考えたのは確かに間違ってはいないけれど、そう簡単にはいかんぞや、ということですね。胸の内に野望を秘めた人間は、夕日とさみだれだけではない。むしろ騎士たちの多くが、「騎士」という共同体の中で個を主張し始めます。
騎士はただの仲間同士ではない。その中で様々な思惑や生き方、野望と希望が渦を巻く。
・・・・・・とカッコつけた紹介書きましたけど相変わらず雰囲気はのんびりぐうたらたまにバトルなマイペース作品。雰囲気がすごく独特なのは一巻からずっと変わりません。というか水上悟志さんの漫画はどれもほかの漫画とは違う雰囲気をまとってますねー。心地いい。
さて、先にもかいた通り、4巻は3巻で集結した騎士たちの掘り下げがメイン。
獣たちとの出会いが描かれ、「願い事」と決意がそれぞれ力強く表明されて燃えるってもんです。カジキマグロのおっちゃん、格好よすぎですよ・・・。
あと、何気にこの作品のセリフにはセンスを感じる。
のんびりだらだらさせておいて、カッコつけるシーンにはちゃんと良い台詞を用意してくる。その台詞が非常にかっこいいもんだから、余計にコメディパートとのふり幅の大きさを感じさせてキャラクターのカラーが印象深くなる。黒猫・ヘビの騎士は特にそう感じました。
台詞まわしも、キャラを描くことも上手い作家さんだと思います。
なんとなく「予知能力」がキーワードっぽい描写も見られましたが、今度どうなってくのかサッパリ分かりません。楽しみ。
『惑星のさみだれ』4巻 ・・・・・・・・・★★★★
まったり燃え漫画。メリハリついてて読みやすく、そして熱い良作。
ぬこにありがちなこと
何かを悟ったような達観した目でみつめてくる。
これからプロポーズするwwwwwwwwwww
いいスレでしたw ニヤニヤしてしまいます。
ラインバレルPV~。
なんだ、意外といい感じじゃないですか!イダテンかっこいいね!
というが秋スタートなのに現段階でここまで作れてるということは、相当時間かけて作りこんであるということでしょうか?ゴンさんでもこいつぁ期待ですな。
しかし・・・・・・・
まぁ原作をまだ全部を読み終えてない俺がどうこう言えるもんじゃありませんがw
今年は楽しみなアニメがおおいな~。
ヒャッコ、夜桜、とらドラもアニメ化決定しましたね。
今期見る予定だった「紅」は・・・なんか色々アレらしいのですが、ベツモノと切り離して見ればあのOPEDもいい感じかもね。すっかりオシャレアニメって感じなんだけどwこの地域では放送まだなので、録画して見ます。今日はギアス二期か。でも一期見てないのでスルーですorz
ではでは~。
あ~、宿題終わってない。
漫画読んでる場合じゃいな・・・やんないとww
C3の3巻がそろそろ出るな。買うか。
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