正直どうでもいい（移転しました）

“文学少女”と死にたがりの道化 野村 美月 (2006/04/28) エンターブレイン この商品の詳細を見る

文学少女シリーズの１巻です。なんだか結構有名らしいですね。
お店でなんとなーく発見したのでそのまま買いました。
聞いた事ある本や聞いた事ない本がたくさんでてくる話でした。
とにかく･･･センパイがたまらんのですよ！！可愛いのですよ！！
太宰治の「人間失格」を軸に物語が進んでいきます。
「恥の多い生涯を送って来ました」とか「恥ずかしい。生きていることが恥ずかしい」とか。
文体は軽くてコメディチックなんだけど、ところどころに入ってくるこういう人間失格の文章が一気に雰囲気をシリアスにしていくようです。でもコメディ？
読み出すといつのまにか数十ページ読んでた、ってのが多かったです。スラスラ読めます。
ミステリっぽい感じなんだけど、推理するよりも読んでいった方がスッキリ読み進められる作品。まぁ最初から推理してなかったけど。･･･でもラストはそれなりに驚きました。
ひたすらに文学ウンチクを喋りまくるセンパイが、雰囲気を和ませてくれます。
読み終わったあとに晴れやかな気分になれる作品でした。切ないけどね。
　
http://nantara.seesaa.net/article/37862082.html　
「開くと後悔するけど、それでも開くの？」･･･地獄少女っぽい何かを感じたけど違ったｗ
http://usirohinata.hp.infoseek.co.jp/d.o.s/start.html
easyは普通にクリアできるんだけどなぁ･･･。normalのシラネーヨで撃沈。
　
午前中は８時から１０時半までひたすらにテレビを見続けていたわけですが･･･
今日で終りですよ･･･春休み･･････一ヶ月もあったのに･･･早い･･･。
明日に入学式ですよ。M高校とかはもう始業式あったらしいですけど。
まぁ緊張するのは最初で、だんだんとなじんでいく･･････といいけどなぁ･･･。
なんだか忙しいので今日はこのへんで。
ではでは。