[漫画]前シッポもいきり立つ!パワーの源はドキドキとエロス『健全ロボ ダイミダラー』3巻
健全ロボ ダイミダラー 3巻 (ビームコミックス) (2012/01/14) なかま亜咲 商品詳細を見る |
敵に捕まって喧嘩も弱くて頼りないけど大好き!
「健全ロボ ダイミダラー」3巻が発売です。
掲載誌のFellows!からは猛烈に浮いているのですが、雑誌に1つはこういう漫画って必要ですよね!たぶん・・・。
今回も内容のバカらしさを匂わせつつも、迫力あるカッコいい表紙になっています。
1巻からこのデザインは続いていますがかなりお気に入り。しかし今回表紙をよく見ると
アウトだよ!
表紙からこんなんです。ちなみに3巻にオナホは1度出ただけです。
表紙で一瞬マジメなロボットものを思わせといて、やることは下らない下ネタギャグの連続。
2巻で早くも主人公を交代した本作。新たなダイミダラーパイロット・霧子と、その恋人である将馬の恋と、人類とペンギン帝国とのバトルが描かれていく2巻からの第二章です。
でもつまりやってることは1巻からずっと同じですよ。
さて、霧子はドキドキをエネルギーに変えて力を発揮する能力の持ち主。
恋人の将馬とキスしては敵を撃破してきた彼女ですが、しかし興奮とは慣れてしまうもの!そのうちキスなんかじゃ力を出せるまでにドキドキすることができなくなってしまいました。
つまりこれから先は、戦うためにもっと過激なことをしてドキドキしなきゃならない!
サポート役・将馬もダイミダラーに乗り込み、霧子にいやらしいことをして一緒に戦うのだ!
バカじゃないのかこのマンガ。
こんな過激なセリフも飛び出します。
付き合い始めの初々しい2人が、必要を迫られどんどんとエロいことを・・・!
というのが2巻からの流れで、それがどんどんと加速してきたのがこの3巻。
ストーリーの本筋的なところでは、ペンギン帝国のたくらみがいよいよ本格的に動き出し、その全貌が見えて来つつあるのかなーという感じ。
でも本筋をまじめに追っても仕方のない漫画だからそこらへんはアバウトでいいですね!
リッツちゃんかわいいなぁとは、リッツちゃんなにげにスタイル良すぎだろとか、つわリッツの乳首がついにお披露目されたぞイェアとかそんな感じでOK。
前シッポがとってもキュートなあのペンギンさんたちは今回も大活躍!
前シッポと言い張ってますがそれ単なる勃起チ○コじゃねーかってツッコミはもうしない。このペンコマたちダイミダラー以前からいるし・・・。
彼らの言動がこの作品のバカらしさに大きく働いてると思いますwいちいちテンション高くてアホばかりで笑ってしまうw
そういえば今回は「火星ロボ大決戦!」のキャラもちらほら再登場していますね。
芳文社から出ていた4コマ漫画ですが、今度エンターブレインから復刊するようで。
そちらも楽しみですなー。
さて、この漫画はちゃんとロボット漫画として迫力あるバトルを届けてくれますが、しかし本髄は霧子と将馬のバカッブルぶりにアリ!
ところかまわずイチャつきまくるこのバカップルにはとてもニヤニヤさせられます。
シリアスなイベントなんてこれっぽっちも起きないので、脳天気にベタベタちゅっちゅし続ける2人。その様子もギャグになっていますが、ギャグだからと流すに流せないこの可愛らしさ・・・!
あっまー!
霧子ちゃんは今回は将馬におっぱいを揉まれたり、彼の両親に挨拶に行ったり、ペンコマたちに脱がされたり、チンポ酔いを起こしたり(なんだそれ)色々満喫していましたね。(笑顔
今回はこれまでギリギリで回避してきたような気がする乳首が解禁されており、サービスもよかったですね!これから霧子と将馬はどこまで行ってしまうのか!
そういえば気になったトコロとして、1巻の主人公真玉橋の存在。
霧子が彼のことを語るシーンがあって、真玉橋はちゃんと伏線?としてあるのだなと確認。
彼が今度どんな風にこの第2章に介入してくるのか。燃え展開が来るやもしれません。
という訳で、そんな第3巻でした。これまでどおりのバカバカしさ。
連発されるギャグ(下ネタ多め)と主人公2人のイチャラブぶり。
ロボット漫画としての側面もありますが、基本は読みやすいギャグ漫画でしょう。
「かわいい女の子にセクハラする」ってのがこの作品の要素の大部分ですw
第4巻と、今度復刊される「火星ロボ大決戦」を楽しみにしてます!
『健全ロボ ダイミダラー』3巻 ・・・・・・・・・★★★☆
将馬が繰り出す必殺技「ガリバーチンポ」の威力をとくとみよ!なおふざけ満点おいろけロボット漫画第3巻。ハイテンションなギャグにハマります。イチャラブも素晴らしい。
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