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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

とある魔術の禁書目録6巻感想と色々

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈6〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈6〉 (電撃文庫)
(2005/07)
鎌池 和馬、灰村 キヨタカ 他

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   「―――私の知り合いに手ぇ出してんじゃないわよ、糞ブタが!!」

とにかく読み辛い学園アクションシリーズ6冊目。でもようやく学園生活スタート。
毎回新ヒロインを投入してくる作品で、今回は長髪メガネっこ。片方だけ髪を結ってるのがいい感じ。もうこの娘がヒロインでいいんじゃね?インデックスよりよっぽど活躍してるよこの一冊分だけで。・・・冗談です。でもこの氷華、非常にかわいいです。ツボ。
まぁぶっちゃけ文が上手いとも思えませんし、ころころ場面が変わるし、読みづらい・・・・・・のですが、それでも読ませる勢いはものすごい作品なのです。
今回の敵はイギリス清教の魔術師なのですが、戦闘の舞台が地下です。そんな中でゴーレムと戦います。こういうシチュは初めてだったんでかなり燃えました。
氷華の正体とか境遇はちょっと狙いすぎた気もしますが、このくらいに演出過剰の方がむしろこの作品には合ってますね。おもいっきり感動させようとしてきましたw
1巻、2巻の頃はどうにもこうにもウ~ンな感じだったのですが、6巻になって作者も慣れてきたのか、技を磨いてきたのか(?)、とにかく単純に物語が面白くなってきたと感じます。
でもこのシリーズ、確かに魅力的なキャラは多いんだけど・・・敵キャラがいまいちです・・・。過去に出てきたやつらはみんな「実はいい人だったんだよ」「これには理由があるんだよ」な感じで・・・個人的には徹底的に悪に徹してくれたほうがいいかなぁ・・・。まぁそういうのも、この作品らしさなのでいいんですけど。一方通行あたりには期待してます。
あとこの作品、エピローグのお約束的展開はともかく、一冊の〆がすごく好き。毎回のように満足感のある一文で終わってくれる。6巻の「もちろん」なんて読んでちょっと感動しました俺。
作者の成長が分かって楽しいし、主人公の熱血ぶりも非常に格好いい。
周りがなんといおうと自分が守りたいことを貫く姿勢は実に男らしいです。
でもやっぱり読みづらいwもうちょっと文章を削ってほしいかなぁ。
・・・・・・あと「予言」が面白かった。あわせてどうぞ。

『とある魔術の禁書目録』 ・・・・・・・・・★★★☆
ライトノベルかくあるべし、なシリーズ。萌えと萌えの両方を兼ねる作品です。
ついでに現在15巻まで出てます。追いつくのはまだまだ先だ・・・。
つーか今更6巻の感想って、バカすぎだろう俺。

とらドラ!がアニメ化なんだよっ!! 喜べっ!!
いずれ来るだろうとは思ってたアニメ化ですが、このタイミングで告知。
原作のちょっと特殊なコメディ描写をどうやってアニメにするか、楽しみです。
麻雀のルールをわかりやすく教えてください
これは勉強になるスレ。

春休みに入った頃からヒット数が2倍くらいに上がってます。
毎日漣が30回くらいカウンターを回していることを考慮しても、やっぱり人が増えています。アクセス解析がぶっ壊れて毎日0カウントを続けてるのに、何がおきたのか。
まぁ上がってくるのはうれしいもんですけど・・・そこまでたくさんの人に見られるようなブログでもないよね、ここ。どうやって来てくれてるのかな・・・・・・。本の感想からなのか。それともどこかにリンクしてもらっているのか。解析がないとはこうも辛いものなのか。
まぁいいや(いいのか)
もう春真っ盛りといった感じですね~。
漣の地域だと桜も満開です。ケータイブログの方に画像はったんだけど閲覧数伸びない伸びないw季節感のある画像大好きなんですけどねー、やっぱ文章がカタいからか。
桜といえば、毎年毎年この時期に「春だぜ!!桜だぜ!!」みたいな季節感バリバリな曲が流行るように思うんですが、今年はそういうヒット曲ないね。去年はファンモンとか。今年はテルマが売れてるけど、あれは違うタイプっぽい・・・。ちょっと昔にヒットした河口恭吾はいまどこ行ったのかまったく知らないし。まぁ個人的最強春歌はスピッツの「ハチミツ」ですが!「春の歌」もいいな。あと、メレンゲの曲の春っぽいの多いか。春っぽい曲がかなり好きなのですな、自分は。
まぁ自分語りもウザいのでやめよう。
ではでは~。  相変わらず長文になりがちだな。

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“文学少女”と穢名の天使感想と色々

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫 の 2-6-4)“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫 の 2-6-4)
(2007/04/28)
野村 美月

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   「ななせの幸せを、心から願ってるよ」

これは琴吹ななせのための一冊である・・・ともいえなくも無いほどの盛り上がりを見せた文学少女第4巻~。
この文学少女シリーズ、毎回名作と呼ばれる作品をフィーチャーして物語中に織り込んでいく手法が特徴的です。第4巻では「オペラ座の怪人」。よく名前は見るけれど、どんな物語なのかは知りませんでした。
まぁそういう作品の4作目なのですが・・・・・相変わらずのローテンション物語~・・・。
もう毎回のように主人公の身の周りやそのまた周りに不幸があることでスタートです。もう不幸なしでは物語が始まりません。でもそこに突っ込んじゃ楽しめませんよ。
1巻以降ちゃんと登場しながらも「ありふれたツンデレ」「要らない子」などと不名誉極まりないコメントも見られた琴吹さんにライトを当ててますが、それがまた素晴らしい。
3巻までの彼女の行動にモヤモヤさせらたモンですが、ついに4巻では大きな進展が。というかこの4巻の中で彼女のこと抱きしめすぎだぜ井上!リア充めぇえ!・・・と卑屈に文句言って自分を落ち着けないとどうしようもないほどの赤面率ww
・・・とトップレベルのニヤケを記録しつつ、ストーリーは非常に厳しい、シリアスなものに。
「オペラ座の怪人」をベースにした非常に悲しいお話。
現実と向き合って戦った少女。それを支えてあげるはずだった彼氏。しかし少女を救ったのは彼ではなく、「無性の天使」だった。嫉妬に狂う彼と、苦しむ少女と、それを傍観するはずだった天使の三角関係は非常に心苦しいものとなってます。少女が残したメッセージを読んで不覚にも涙。
ストーリーがもう毎回のように重いシリーズで、主人公の井上も結構ネガティブなキャラなのでどうしても作品の雰囲気も重たくなりがちなのですが、その中でこそ一番に輝くのが文学少女・遠子先輩の存在。本のページを千切っては口に運び、そのたび文学薀蓄を垂れ流す三つ編み少女。沈みきった物語に光をあたえてくれる、あらゆる意味でこのシリーズのキーキャラクター。この巻、これまで以上に遠子先輩に救世主的な描写をしてきたと想います。ヒロインなのか準主役なのか、ちょっとまだわからないけど。
今回も細かな伏線がはりめぐらせていて、琴吹さんと現在の美羽のつながりの作り方が多少強引に感じましたが、そのほかの点にはおおむね満足。読み返すと納得できるシーンも多くあります。
・・・さきほどにも書きましたが、このシリーズは「文学少女」としての物語と「オペラ座の怪人」としての物語が多少リンクするように作られていて、読み終えたときの満足感が非常にありますね。この一冊で2冊分ストーリーがあるようなものですから。
井上は少しずつラスボスへと近づいているようで、5巻ではついに接触するようです。
まぁとりあえず、琴吹さんですね、この巻。見所たくさんありますけど、彼女の活躍が一番よかった。どうなるんだろう、5巻。

『“文学少女”と穢名の天使』 ・・・・・・・・・★★★★
読み終えたあとの満足感は異常。でも伏線を多くしすぎだとも思うから、伏線は最低限にしてもっとコンパクトな物語にしてほしいかも。まぁでも、そのおかげの満足感か。良作!

無修正BD販売業者を摘発。捜査関係者「画質がいい。毛穴まで見える」とうなる
捜査関係者うなるなwwww
9才♀だけどお母さんがまだ帰ってこなくてさみしい
脅威のド変態スレ。笑えるか素で引くかどっちだろうwwww

テスト終わった~。
そして続々と答案の返却が始まったわけですが・・・・・・やったね。最高だ。
なんと成績不良者特別補習への参加がきまったwwwやったーwwwwwww

・・・・・・え~・・・。

あはは。やっぱテスト期間中にふぃぎゅ@とかやってるんじゃなかったな。
スピッツと東京事変のライブ動画あさってるんじゃなかったな。
小説とか読みまくってるんじゃなかったな。
補習がんばります・・・・・・・・・。
ではでは・・・。

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ヒトカケラ感想と色々

ヒトカケラ (MF文庫 J ほ 2-1)ヒトカケラ (MF文庫 J ほ 2-1)
(2007/11)
星家 なこ

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   「蓬莱先輩は、幸せだったのかな?」

ラノベではじめての絵師買いをしてみました。
イラスト担当は藤原々々さん。魔女カリのイラストも担当されてました。この人の絵が好きだーってことでこの作品にも手を伸ばしてみた、というわけです。
ジャンルは学園SF。人類滅亡という大袈裟な設定が高校生に託される、ちょっとセカイ系。
物静かな美少女が、実は人類を滅ぼす兵器だったぜ!という最終兵器○○。
というわけで設定だけ見るとなかなかハードなストーリーですが、物語中では世界が滅ぶだの人類滅亡だのそんな物騒な雰囲気は一切なし。悲劇的な設定のわりに雰囲気は非常にやわらかです。
心理描写が多くを占めており、物語に引き込まれれば面白かったのかもしれませんが、自分はあんまり引き込まれませんでした。
雰囲気は繊細ですが、描写はかなり大雑把なのです。
簡単に言うと、背景とか場面ごとの説明が足りてない。今その場にあるものがあまりにもハッキリしない。というか居る場所すらもあいまいになってしまってます。人物の周囲がどんな状況なのか。そういうのも想像しながら読むので、そういう描写がないとなんかちょっと悔しい感じ。薄く感じてしまうんですね。心理描写に力を入れている作品ですが、シーンごとの印象付けが微妙なので、物語に浸ることが難しかった。
しかし構成面ではなかなか読ませるものが。
2章構成で、それぞれ語り手となる主人公が違います。でも描かれている期間は同じ。
前編で不可解だったシーンが、後編を読むと「ああ、なるほど」となっていく。謎解きをしていくような感じは面白かったと思います。そして核となるラストシーン・ネタバレを避けると「消滅」するシーンは、かなり切ないものがありました。んでオチも切ない。本来いないはずの存在の結末。そして全てのお話の〆をプロローグに持ってくる構成。良かったと想います。
でもそれにしたって描写が少ない。そこらへんを改善すれば非常にいい一冊になったかと。

『ヒトカケラ』 ・・・・・・・・・★★★ 
よく言えばさっぱりする。悪く言えば軽すぎる。・・・そんな一冊。
物語後半の切なさはなかなか良かったと思います。

小川麻衣子さんのHP Sankiba-Dog
たまたま買ったサンデー超に載ってた読み切りが非常に良かったのでチェック。
親しみやすくいい絵を描く人だと思います。小森さんが可愛すぎだ。画廊の寝起き小森さん可愛すぎだ。・・・なんにせよ、また読み切りよみたいです。
「救急車を呼んでくれ」 難病男性(52)、ネトゲでSOS→少年が通報→無事保護
これは心温まるいい話。ネトゲやりたいな。ゲームたまりまくりだけど。

はい、学期末テストまで一週間きりましたよー。
まぁ学期末は再来週にまで続くのでなんかもうやる気も失せて来るわけですが果たして。
それはそうと花粉症が酷い。毎年毎年やる恒例行事なのですが今年はそれに輪を掛けて酷い。もう鼻水ズルッズルならまだよかった。詰まりきって呼吸できない。ついでに風邪も併発して喉も痛い。でも口で以外息できない。おかげで声が自分のもんじゃない感じです。学校で「声きめぇwwww」と言われました。多分もともとのベースがダメなんだと思います。
まぁこんなこと書いてるのも、机の上に広がる現実から逃げてるだけでして・・・・・・
やばいwwわっかんねぇwwwもっと真面目に授業きいときゃよかったwww
・・・・・・・・・な状況。あ~、土日がんばらきゃな~。まぁこれは当然か。
そして気づけば2月も終わりですね。ちょっとずつ暖かくなってる気もするけど、でもやっぱりまだ寒い。そういや中学卒業してから1年近く経ってるんだと思ってビックリ。この一年はやすぎだろw
まぁだらだらやってればこんなことになるよなぁw
ではではw

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紅1巻感想と色々ジャンプとかスマブラとか

タイトルに誤字がありましたんで修正しました。
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2005/12)
片山 憲太郎

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   「わたしたちは、相思相愛だ!」

今春アニメ化決定のライトノベル、紅です。
作者の「電波的な彼女」の番外編みたいな扱いだったはずが本編である電波よりも先にアニメ化してしまうとちょっと恐ろしい作品。しかし読んでみて納得。確かに、こちらの方がアニメ化映えするでしょうね~。
ストーリーは、まさにラノベのテンプレって感じです。
揉め事処理屋をする高校生・紅のもとに一人の女の子が預けられた。最初は話してもくれなかったが、紅と暮らしていくうち心を開いていく、という・・・・・・まさにテンプレ・ラノベ。ベタだなぁ・・・。唯一の特徴といてばヒロインが幼女だということか。そしてこれは唯一にして強力な武器ですよ!
敵に少女を奪われ、フラフラになりながらも助けに向かう姿は燃えるものがありますが、まぁありきたりですね。
ついでにネタバレしてしまうと、この一巻は近親相姦がネタになっており、なんとも嫌な気分にされてくれるものです。・・・が、このいやらしい設定は流石「電波的な彼女」の作者だなぁと思いました。
少女の兄が「俺の子を生め」と言ってきたときは「変体キタ――!!」とちょっとうれしかったw
まぁしかし、それ以外の設定はどうかと思います。名家の娘・息子とかそういうのばかりです。電波的な彼女のキャラたちの苗字も少しでてきて「おっ」と思ったのですが、よく考えるとどうなのコレ。
日常に潜む狂気に惹かれた作品だったので、その魅力あるキャラたちが実は名家の人間だったと知ってちょっとがっかり。なんだよ最初から普通の人間じゃなかったのかよ、と。あくまで「平凡な人間」でいてほしかったな~・・・なんて。
まぁそんな残念な番外編ですが、ひとつの作品として見ればまぁまぁかな。
ちょっとシリアスな「コメディ+バトル」物として、可もなく不可もなく。
ヒロインである紫がとてもかわいいのは好印象です。ラブしてます。
いろんな人たちが登場しましたが、活躍したのは一部だけ。これから動いていくんでしょうね。そこらへんちょっと楽しみですが、・・・しかし積極的にこれからも読んでいこうと思うには及ばない作品だったかと思います。
・・・電波的な彼女の続編がみたいです・・・。まぁこっちがアニメ化するししょうがない・・・。

『紅』1巻 ・・・・・・・・・★★★
キャラの多様さに+1。変体に+1。前作の雰囲気破壊に-1。アニメに期待します。

エム×ゼロ 柊愛花 完成品フィギュア 集英社
というわけで愛するエム×ゼロのヒロインのフィギュアが発表。・・・・・・ぶっちゃけ微妙!
まぁでもこれを皮切りにメディア展開されていったらうれしいなぁ。カスなアニメでもいいからさ。
ToHeart2 AnotherDaysの柚原このみ役の声優が不評らしい
うお、結構アレですな・・・。 ま、無印版まだやってないんですけどねー・・・。CLANNADもひと段落したらちまちまやっていこうかと、思ってますが・・・イカさんがどんどこゲームよこしてくれるのですすめねぇwwww

信者間の抗争激しく、雑誌内の新陳代謝も激しい少年ジャンプですが、今期も終了作品が決定した模様。某掲示板で話題になってました。
終了作品は4つ。新連載3つのうち2つ、長期連載のバトルギャグ漫画が1つ、妖怪モノがひとつ。ああ、あとバトルギャグ漫画がなくなるのか・・・かなりショックだ。最後までテニスやらずに突き通していってほしいなぁ・・・。
・・・まぁ雑誌内で正式な発表があるまで100%の確信はもてませんが、実績ある関係者さんなのでほぼ確実でしょう。おもいきった摂取選択ですね。新連載はミスフルの作者、ハンタハンターの再開と新人2人とのことです。
まぁジャンプの場合物語以上に打ち切りレースが面白すぎるwwwと思うトキもありますしねwww好きな作品多いんだけどww
集英社の漫画は本棚にもかなり多いです。
ではでは。

なんか少し雪がつもってますね。寒いっす。

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C3の2巻の感想と色々

C3-シーキューブ 2 (2) (電撃文庫 み 7-8)C3-シーキューブ 2 (2) (電撃文庫 み 7-8)
(2008/01/10)
水瀬 葉月

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   夕焼け色の緞帳ね、と彼女が言った。

一巻から引き続きの紐縞パンツに安らぎすら覚えるC3二巻ですー。
さて表紙から早速、萌えオタハートを打ち抜く必殺パンチラカットです。流石だ。
しかしこの作者、前作「ぼくと魔女式アポカリプス」ではもうホント色々やった御方なので、どうみてもこの表紙は「萌えオタホイホイ」なワケですよ。そう、表紙で騙して本文での暴力描写にグロシーンにヒロイン狂化などを使って読者を絶望と落胆のドン底に陥れてくれる、・・・・・・と思ってたんですが・・・普通のラノベでした。身構えてましたよ俺。
いや、一巻の時点でなんとなく予想ついてましたが、これで路線が確定したって感じです。僅かに前作の雰囲気も残っていますが、方向は完璧にベツモノです。
物語は一巻のラスト直後からのスタート。フィアに学校の制服が送られてきます。正式に主人公たちと同じ高校へいけるようになりました。周りからのリアクションも上々。平和に毎日が続く・・・と思いきやその翌日からアクシデント発生。校内で生徒が原因不明でぶっ倒れはじめた、という感じ。
んでもってサービスシーンがてんこ盛り状態です。挿絵もつい凝視してしまうエロさ。
今回のストーリーは「恋心」を核にしたもの。エロコメですが、相手側の状況の悲惨さは流石の一言。愛された相手を殺して憎まれて手に渡って、繰り返して人と化した一体の人形。持ち主は絶対に「彼女」に恋をして、そして死ぬ呪い。それでも追っていく少女の姿がとても印象的でした。人助けをしていこうと一人奮起するフィアの姿もほほえましい。でもやっぱり思うのは、主人公が無個性だなーということ。女性陣はキャラしっかりしてるのに・・・まぁテンプレだしいいかww
また一巻でもそうですが、本来ならエピローグとは戦いを終えた休息の時間をかくようなものが主流なんじゃないかと思うのですが、この作者さんはエピローグにドカドカ情報を詰め込んでいるおかげで、最後まで緊張感が残っていいですね。
ただ、残念なのは、とにかく汚く下劣な言葉を吐きながら襲い掛かってくるタイプの敵がいなかったことかな。もうちょっと印象に残る悪役が欲しかった。まぁ今回、完全な「悪役」は登場しなかったのですがね。3巻には1巻のボスみたいなヤツを希望。
前作の名残もちょっとしたスパイスに。でもまぁ全体を見れば甘いエロコメバトルラノベ。
一巻では多少殺伐とした展開もありましたが、2巻では誰も死にません!ここは重要ww
意外性ある物語ではありませんが、まぁマンガで言えば中堅連載といった感じ。世間のニーズと作者の方向転換がぴったり合えば、この先もっとブレイクするかもしれませんね。
ちょっと腹黒な純愛好きにどうぞ、といった一冊でした。・・・・・・もしくはエロい人。

『C3』2巻 ・・・・・・・・・★★★☆
路線確定って感じ。エロ+グロ+萌え+バトルという王道モノ?です。挿絵がエロい。
メインヒロインよりこのはとかいんちょーさんが好きな俺は結構普通だと思います。

北米での2007年度アニメDVDリリースベストワンは、「涼宮ハルヒの憂鬱」第1巻
圧倒的ですね~・・・。ちなみに二位は漣も大好きです。アニメは見てないけどね~。かっこいい!

神ライブ動画だろコレ・・・!OSCAはライブでこそ輝く曲。ライブいったことねーけど。
5分20秒あたりからの、演奏を一度とめてからのテンポアップがヤバ沢さん的にスペシャルヤバス。
スケットダンスはどうでもいいけどヤバ沢さんだけがものすごく気に入ってるw

前回のエグゼ記事への反応が大きくてちょっと驚いた。
エグゼ3、ボスナビタイムアタック全キャラ制覇で☆4つに。あと3つはメガチップコンプとPAコンプとSPナビ関連か。・・・まぁここまで来たら満足かなっというワケで4へ移動しました。
久しぶりに4をやってみたら・・・データが消えていた。弟が中途半端にはじめから進めてセーブしやがった。ちくしょう。・・・まぁそれほど強くなかったからいいか・・・。
個人的に4はあんまりいい思い出はないんですが、やってみるとあんがいいかも。グラフィックが3から一新されてて見やすいのがいいな。・・・でもやっぱりバトルは3の方が・・・・・・むにゃむにゃ。
まだ一週目のはじめたばかりのところなのですがね。まぁのんびり進めるとします。
アニメの話。
CLANNADはことみルートも終盤戦。ことみ様万歳な俺としてかなーりいいデキです。ちょっと進み早いけど、アニメだからしょうがないな。
狼と香辛料、ようやくこのアニメのノリがつかめたような気がする。ホロがかわいいねぇ。
バンブレ、少し嫌な雰囲気漂うお話でしたが次週予告を見る限りヘンな展開にはならないか。
小説は「ヒトカケラ」を読み進めてます。ふわふわしてるなー。
まぁそんなところです。最近寒いですがくじけずにがんばります。
ではでは。

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引っ越し先

ブログを引っ越しました。 当ブログは更新を停止し、新ブログにて更新をしています。 https://sazanami233.hatenablog.com/

楽園に花束を

プロフィール

漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

連絡先。
omuraisu0317あっとyahoo.co.jp(あっと→@に)

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基本毎日います。記事にしない漫画感想とかもたまにつぶやいてますので、宜しければどうぞ。

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