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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

ワールドエンブリオ4巻感想

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ワールドエンブリオ 4 (4) (ヤングキングコミックス)

   オレのことを咎めるだろうか?

大本命。
・・・と3巻感想と時にも書いたけど、まだ継続中。だって意味わかんなくなるくらい好きなんだこの漫画。ここまで単行本が楽しみな作品は滅多にありませんw
「クロノクルセイド」の作者の作品ということもありますが、ワールドエンブリオという作品自体の魅力もすごい。伏線だらけのストーリー、可愛げあるキャラクター、リアルで少し薄気味悪い世界観、デッカイ武器で化け物と戦う王道バトル。どれをとっても俺の好みにぴったりがっしりハマりまくりで。ここまで好きな漫画をリアルタイムで追えるってのは、凄く幸せだなぁとか考えちゃいます。

・・・どうでもいい前置きは終わりまして、4巻感想です。
1~3巻まで、目まぐるしく状況が変わり続けて忙しい展開が続いきましたが、ここにきてストーリーも落ち着いてきました。落ち着いたというよりかは、状況の整理を始めたという感じか。
ネーネの正体、積まれたテレビの山などの説明、賑やかな新キャラ2人投入と気になる箇所は多くありますが、今回のメインは「リクの過去」だと言い切れるでしょう。
普段よりもベタが多く、モノクロ調のくっきりした画面が印象的です。
過去のエピソードなのにこの存在感は、この記憶がリクにとって忘れることのできない辛いものであるという訴えなのかも。息つく暇もない陰鬱なエピソードですが、その中に確かにリクが求めてやまない「ヒロイン」の輝きというものがあったと思います(レナじゃなくて天音がヒロインだもんね)。
50Pほどですが、非常に完成度の高い過去話だったかと。
この巻でジョーとクララというこの作品らしからぬテンションのキャラたちが登場しましたが、この登場によって空気が入れ替わってくれた感じがしてよかったです。
もとからそんなに明るい作品ではないですが、4巻はリクの過去話からスタートして心なしかぐったりしてくるわけです。
しかしいきなり「HAHAHAHAHA!」と豪快なメリケン笑いして登場する新キャラ・2ndアニキ&パンク妹。いいキャラですw・・・でもこいつらが真剣にストーリーに絡んでくるのが想像つかないな・・・。作者も「とことん浮いてもらおう」とか言ってますし。でも楽しみだ。

戦闘が少なめだったせいか、突然の31,32話での感染源登場からの展開は非常にスリリングに感じました。ネーネの正体は予想できていましたが、レナの症状までは完全に予想外。レナも1巻からだんだんと人間味が出てきていい子になってきましたねw
組織からの孤立を決意する主人公。記憶を失ったパートナー。敵の親玉でありつつもヒロインであるネーネ。ジョーとクララ、タカオ、感染源、マーマの地位を奪われたバーバ等キャラクター面では完璧じゃないのかな。
5巻からはまたじわじわと物語が動き出していきそうな予感。新刊まで8,9ヶ月待たせられる作品ですが、これだけ面白いんだったら文句はない。5巻が楽しみです。

『ワールドエンブリオ』4巻 ・・・・・・・・・★★★★★
現在連載中の作品で(あくまでも漣が知ってる範囲でのですが)一番好きな作品です。
この面白さをキープしてくれるなら、1年近くでも待ちますよ。
3巻の黒田さんに続き今回の帯はアニメーターの石浜真史さん。アニメ化フラグ立ってね?





続きでコメ返信~。

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Rock’n Roll is DEAD感想と色々

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Rock’n Roll is DEAD (ダイトコミックス)

   魂のサウンドは何モノにも勝る ロックは人々を救うんだ

「鉄のラインバレル」のコンビが過去に出した短編集です。
この漫画の表紙画像、どこいっても見当たらなかったのですが、なんとか見つけた。なのでいつもとアマゾンリンクの形式が違いますね。まぁどうでもいいことですが・・・。以下感想。
「SHUMI NIPPON」
ガレージキットを作る二人の男の情熱を描いた作品・・・と書けば聞こえはいいですが実態はハイテンションコメディといった感じの作品。ロボットアクションのかっこよさは素晴らしいですが、オチがちょっと弱いかなぁ。
「THE MAXIMUM」
タイムスリップしてきた未来人と出会うSF作品。絵はまだまだ未熟な感じですが、これいい短編だったと思います。漣好みのボーイミーツガールものだっただけかもしれませんが、オチも含め、爽やかで少し切ない気持ちにされてくれました。
「クリーチャーラブ」
わずか8ページ、短編集の中で一番古い作品だそうです。完全に出オチ。でもいいかも。
「死神少女」
短編集唯一のシリアス作品。ギャグ一切無しの作品はかなり新鮮。グロテスクな描写も少々ありますが、こういう温かみのカケラもないような内容もいいですね。
「死神少女 Ver.2」
Ver2ということですが、雰囲気はまったく違います。こちらは男性受け狙いまくりのコメディ。Ver1とは別物と考えたほうがよさそうです。どっちかというと漣はVer1の方が好きですが、こちらもアリ。一番キャピキャピしてる作品です。・・・キャピキャピって言い方古いな。
「凶剣」
作者いわく「ラブコメを目指した」そうですが・・・どうなったらこんな黒いオチになるのかww 女の子キャラクターの可愛さはブッチ切り、だがしかしオチの哀しさもまた・・・。でもまぁ、主人公の成長物語ということにすれば・・・うん・・・。いい作品だけどね~、女ってコワイや。
「3年B組 Rock’n Roll is DEAD」
表題作。簡単に言えばギターかき鳴らして死神を倒すっていうアクション漫画なワケですが、実に味わい深い作品。ヒロインの最期までの流れはテンプレという感じでしたが、ラストの一言。「ロックの死んだ先はロックだ」。意味わからん。でもずっとその一言が頭から離れない。
・・・・・・というわけでそんな短編集。
タイトルはLennyKravitzのRock & Roll is Deadからとったのかな。この曲好きなのでそうだとしたらうれしいかも。まぁそんなことはおいておいても、この本もラインバレルと同様に熱いエピソードが多いです。しかし残酷だったり切なかったり、色々な短編も入っていてバランスいい一冊だと思いました。
ラインバレルと絵を比べると流石に劣ってしまいますが、テンションの高さやロボットアクションなど、片鱗は見えています。漣は中古本屋で買ったのですが、見かけたら買ってみてもいいかもしれません。気分よく読み終えられます。

『Rock’n Roll is DEAD』 ・・・・・・・・・★★★☆
一番好きなのはマキシマム。短編集ということで、色々な漫画が読めます。
全体的にテンション高めで、ラインバレル好きならこちらもお薦め。

10周年を迎えた浜崎あゆみに“奇跡”が起きた! 左耳の聴力が回復していた
好きな歌もちょこちょこありますが、歌手としては大嫌いですすいません。
アニメ「To LOVEる -とらぶる-」が、DVD版で乳首修正がある証拠を入手!
DVD修正アリのアニメって最近多いなぁwこれはちょっと凄すぎる気がするけどw

UNDERGROUND BLUEUNDERGROUND BLUE
(2004/12/08)
LAST ALLIANCE

商品詳細を見る

ネットでいつも聞いてたんですが、辛抱たまらずついに購入。
いい曲ばっかりのアルバムですね。ん~格好いい。俺のギガビート、低音が目立つようにイコライザ設定してるんですけど、このアルバムはベースの音デカ過ぎてイコライザ変更しないとボーカルが聞き取れない曲もある・・・。だがそれがいい。
全体的にハードなアルバムですが、あれだ、アジカンとかリンキン好きな人なら気に入るかも。ストレイテナーにも似てるかもしれない。春休みに買ったCDですが、それからずっと聞いてます。何気にスルメ盤。2-7曲目までの流れが好きかも。ラッキー・ルチアーノもいい。

新クラスになりました。
同じクラスだった人たちはあんまりいませんが、まぁがんばります。
しかし高校2年にもなって漫画読んでばっかりで大丈夫かな俺ww
ではでは。・・・あと、続きにて長いバトン。

狼DVD一週目で7000枚突破とか。売れてるなぁ。みなみけ一期にも驚いたけど。

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夜桜四重奏3巻感想と感想

昨日は「耳をすませば」見ました。改めて見ると素晴らしく恥ずかしい映画だ。
後半部分となるとニヤケが止まらなくなるなww
回復できないほどのダメージを負ったものは今すぐこちらを読んでさらに傷を深めるんだ!

夜桜四重奏 3 (3) (シリウスコミックス)夜桜四重奏 3 (3) (シリウスコミックス)
(2007/09/21)
ヤスダ スズヒト

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   「秋名のそういうところ あたしは好きだったから」

そういえば表紙にずっと楽器が出ているとようやく気づいた夜桜四重奏です。楽器持つ女の子はかっこいいね。今回はベース?・・・そんな3巻ですが、見事なまでにバトル漫画となってます。
2巻まではどうなる漫画なのか検討もつかない展開ばかりでしたが、3巻では見事にバトル展開一直線です。方向性に悩んでフラフラするより、決まった方向の中で作者の味を出したからよかったんじゃないでしょうか。過去最高にシリアスな展開が続きますが、その中でもヤスダさん独特にデフォルメキャラたちのドタバタは忘れられておらず、適度に和みつつ、急にクールになったりしてくれるのでそのギャップもよし。
やっぱりハッキリとした「悪役」がいると、主人公たち目的もハッキリ見えてくるから物語がしまってきますね。
この一冊の中で、ほぼ全てのメインキャラたちに華々しいシーンが用意され、そのそれぞれが非常に印象的に描かれていて読んでいて非常に爽快。力を合わせて戦ってる感じ。主人公はもちろん、町長さんには過去最大の活躍が。群青劇というのはこういうのか。
特に好きなのはやっぱりラスト付近の町長さんのシーン。
町長に就任するにあたっての決意として、町のみんなのとある記憶を消していたんですが、それが明かされたあたりからもう堪らなくニヤけてくる。秋名との会話「マフラーなんか・・・」とか、みんなから忘れられていた思い出を一人大切にしてきたこととか。最後での「どこのブリーチwwww」と言わんばかりの大ゴマ連発覚醒シーンの爽快感もまた。これは3巻でめちゃくちゃいい感じにバケたんじゃないですかね。
・・・そういう感じの、ちょっとこれまでと毛色が違う3巻です。しかしこの一冊に、この漫画らしさも、漫画としての王道も詰まっており、2巻までとは違って自信を持って薦められる作品となってきました。はっきりしなかった世界観設定も3巻でだいたい明かされますし。
あとこの作品、カレンダーも作られたりして編集側からの期待も結構大きいのかも。だんだん有名になってく(もう結構有名か)かも知れないですね。

『夜桜四重奏』3巻 ・・・・・・★★★★
漫画として一段上の段階へ来た印象。キャラもみんな地味ながらに魅力的。
バトル展開なのに独特の雰囲気はそのまま。のんびりスタイリッシュ。そんな感じ。


DS版ひぐらし
おうっ、面白そうだ。だけどひぐらし関連多すぎ。もう漫画版しか追えないよ。
PSPの方が向いてる気がするけど、実写映画と合わせて一般層に乗り込む魂胆?ないな。
アニメ「らき☆すた」の“商品券”で街おこし…幸手市商業協同組合
本気で儲けようと思うなら書き下ろしは欲しい・・・でもこれ考えたヤツは間違いなくすごいw


3月の初めに期末テストがずらーりとあります。これ、ヘタすりゃ進級にも影響するとかどうとか。はっはっは、冗談だろ、と思いたいところですが・・・今の俺の学力じゃあ冗談とも取れないような状況なので、マジでがんばらなきゃなーっと。
今回は早い内にPC制限をしてみました。というわけで3月入って少し経つまで、更新も今まで以上に少なくなる予定。でも漫画は買ってます。2月後半から3月前半は俺にとってテスト期間でもあり気になる漫画大量発売期間だったり。・・・・・・そういえばチャンピオンのイカ娘の単行本は買いでしょうかね。ちょっと気になってるんだけど。
・・・話は変わりますが、CDを作ってくれと頼まれてるたびにひっそりとオーダーにはない曲を入れたりして興味を引かせまくったりしていたこのごろですが、ようやく一人を水樹奈々にハマらせる?ことができたっぽい。このね、相手がもっと入れてくれと頼んできた瞬間「実は水樹奈々は・・・声優歌手なんだ!!」といったりするのが意味不明に爽快。俺はかなり気持ち悪い。何も知らない人がハマってくれると、普通に歌手として好きになってくれてるのがまたうれしい。でもそんなことしてる俺はやっぱり気持ち悪い。
まぁそんな感じ。
ではでは。・・・テストがんばろう。

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わたしたちの田村くん漫画3巻感想と色々

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    「相馬さんって 誰?」

田村くん漫画も3巻目に突入。原作で言うとちょうど2巻のはじめから。後半戦です。
相馬さんとの突然のキスでふらふらと家に帰ったら届いてた一通の手紙。「相馬さんってだれ?」・・・流石エスパー松澤。ビビりまくる田村くんなのでありました、と感じでスタート。
原作は2巻でいまのところ完結している作品です。タイトルからハーレムモノかと思われがちですが、違います。まぁラブコメであることは間違いないんですが。それもかなり上質のですよ・・・。ぐへへへ
中学時代、田村くんの心の全てをかっさらって引っ越していった松沢。
高校生になり、誰もほっとけない性格が災いして仲が深まった相馬。
少年時代は昆虫博士。今は鎌倉専門。中身は熱い高校生、田村。
まぁ適当にキャラ説明してみましたがメインはこの3人で、テンポよく物語が進んでいきます。
3巻で印象深かったのは相馬さんがカラオケ乱入してきてからのエピソードの、困った人を放っておくことができない田村に言った一言。「それって、すごく、残酷なことなんだよ」って。相馬さんは素直で、本当に言いたいことをザックリ言い放ってくる。好きになってほしい人には「好きになってよ」なんて言ってくる。ゴロゴロー。
松沢のお話のピークは2巻にありましたが、3巻でもばっちり出番はあります。高校受験で、田村君がいる街の近くの全寮制学校に来ようとしていたことが判明。しかし受験には失敗していた。無神経な自分の手紙に傷つけられて松沢は手紙を出せなかったんだと後悔する田村君。なにも考えてなさそうな顔で、主人公とのことを一番に考えていた松沢。なんというヤマトナデシコ。ゴロゴロー。
しかしこの作品の一番の良キャラは間違いなく主人公田村くんですよ!
ウジウジ熱血ちょいエロバカ野郎ですよ。松沢に会いに行くために授業ほっぽり出して考えなしに陸上競技場に突っ込んでいくバカですよ。いいヤツです。大好きだ。
ドラマCDでは声優は保志さん。ひぐらしのKとデザイン的にもキャラ的にも不思議と重なる部分が。全国の亀田君もとい圭一ファンのみなさんは絶対に気に入ると思います。
作画担当はイラストレーターさん。一枚絵はすばらしいできばえですが、漫画となるとちょっと不満の残るシーンも少々あります。背景もちょっとなぁ・・・。しかしこのコミカライズにあたってのシナリオ再構成は非常によくできていると思います。原作が気に入った人はこちらも揃えてみてはどうでしょうか。
とにもかくにも次回は最終巻。すばらしいラストを期待してます。・・・ちなみに漣は松沢派!

「わたしたちの田村くん」3巻 ・・・・・・・・・★★★★
名作ラノベのコミカライズ作品。萌えに燃えてテンションあがってきます。くふぅ。

1/30Sg速報 RAD初V青山3位!!
RADの新曲がオリコンウィークリーランキングで一位獲得。おめでとー。最近知ったばっかなんだけどこのバンドも広まってきてるんですね~。まぁバカ売れするタイプのバンドではない、と思いますが・・・。
【ネタバレ】漫画で死なないでほしかったキャラ
ハガレンの中佐はかなりの衝撃でした。死亡シーンのトラウマはサイカノのアケミ。あとはグレンラガンのニア・・・・・・。アニキは、死んだからこそ輝いていたように思う。


世間ではあれなのかな、あスマブラXで盛り上がってるのかな。
広間るさんのテンション上昇著しいのが目に見えてわかるくらいなので、相当の人間が楽しみにしてるんでしょうねぇ。そーいや学校にもいたな予約してた人。
スマブラはGCのしかやったことないし、Cスティックでスマッシュ打つとかのカスなのであんまり上手くありません。むしろ格ゲー全般が苦手。なんだあのスピード。目で追えねーよww
愛用キャラはピカチュウなんだぜ・・・。雷連発でただ逃げてるだけだ・・・。これは酷い。
まぁそんな自分ですがなんか話題性ありまくりなゲームが出るとなるとなんとなくテンションあがってきたりします。
・・・話題がなかったので適当に搾り出してみましたが、なんともカスな記事だなこりゃ。
ではでは。

持久走中におもしろいコケ方をしたせいでアゴをすりむいた。いってー。

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レンジマン6巻(最終巻)感想

レンジマン 6 (6) (少年サンデーコミックス) レンジマン 6 (6) (少年サンデーコミックス)
モリ タイシ (2007/11/16)
小学館
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   「よろしい。」

いい笑顔!作者GJ!・・・・・・でも打ち切りorz。そんな感じの漫画。RANGEMAN感想ー。
さて、少年サンデーで連載されたこの作品もこれで最終巻。寂しいものです。
内容は、戦隊ヒーローのバトル要素とラブコメをあわせたような作品。
まぁ、このバトルってのがダメダメでした。いや、ダメというか、合ってない。
作者がバトルを描くのが好きっぽいですが、それだけの技量がなかったか。
とにかく、1巻が悪かった。あれじゃあ客はつかなかったかと。よくも悪くもやっぱりヒロインが命の漫画なのだから、出し惜しみをせずに最初から活躍させておくべきだったと思う。その分、初期はバトル展開で引っ張ったのだと思うけど、それがビックリするほどつまらないものだったから・・・。
この作者のころだから、後々面白くなるんだろうと思ったから2巻も買って、「やっとエンジンかかったか」と思ったけど、本当に1巻がダメだった。好きだからこそ言います。1巻超つまらん!
だがラブコメ面ではかなりのもの。2巻からのヒロインの行動には存分に悶えさせてもらいましたw
やはりラブコメ面の方が評判がよかったようで、初期から後期にかけて、どんどんとバトル要素は薄まって行きます。5巻では一切バトル描写もありませんでした。
戦隊ヒーローに変身すると、恋のパワーを消費してその人のことを忘れてしまう、という設定がこの作品の要でしたし、作者もこのことを上手く使って描けていたと思います。最終巻もこの設定が活用されてて、最終話はかなり切ないものとなっていました。まぁ、最後はハッピーエンドですがw
さて、この6巻の見所といえばヒロインの告白。やっちまったー!
告白前後のヒロインの言動には盛大な拍手を送りたいです。ラブコメ好きならここだけでもチャックしとくべきだろう!と思うデキ。最高っすモリタイシ先生!最終巻ということで、非常に濃い一冊。
でも打ち切りと決まっていきなり物語が早足になった印象は否めず。無理矢理主人公をヒロインに惚れさせたような感じが。まぁでも、これくらいのスピードは欲しいですね。
いでじゅう!のころから変わらぬ、秀逸な心理描写も冴えてます。キャラ萌えだってヤバい領域に達してます。でも打ち切り。
敗因は、初期の失速・バトル描写・脇キャラのウザさ(博士とか)かと思います。
とにかく惜しいなぁと感じる作品でした。
もうちょっと続いていれば、キャラもどんどん掘り下げる事ができただろうに。
「いでじゅう!」のころから好きなので、早く新連載を開始してくれるのを祈ってます。
めげずに頑張ってください。次も絶対買いますのでw
・・・・・できれば絵も前作の頃にもどしてくれると、もっと喜びます。

『レンジマン』6巻(最終巻) ・・・・・・・・・★★★★
初期のころのつまらなさは微塵もありません。・・・でもこれでラスト。次回作にも期待してます。



・・・・・・えー、またしてもこんな感想書いてる俺ですが
実は11月27日から30日まで四日間、期末考査であります。
3連休だぜヒャッホ―――ウゥ、とか浮かれた気分になんかこれっぽちもなっておりません。死ぬ気で図書館に行ってます。ギガビートでランダム再生したら半月のドラマCDが流れたのでそのまま聞いてたりしましたが、ちゃんと勉強してましたよ。集中が足りないのは腹が減ってるからだ、とぶっこいてマックを買いに行き、そのついでにブックオフでKanonのアンソロを多めに買ったりしましたが、ちゃんと勉強しましたよ。そうです。高校生なのです。これぐらいは常識。ああ、あととらドラ!スピンオフを勉強の合間に読んでたら自覚できるほど強烈なニヤケに襲われたりしてましたが、それでも死ぬ気で勉強しました。流石俺。未来も明日も見えてない。
・・・つーことで、来週期末考査、その次の週には南半球へと飛び立つので(ちょっとは楽しみだけど)
更新もそろそろ厳しいなぁ、と思うのです。
お正月にはホンット大量に漫画買ってやるからなチクショウめ・・・
と思いながらもがんばってまいります。
ではでは~。

たまちゃんかわいいなぁ。

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引っ越し先

ブログを引っ越しました。 当ブログは更新を停止し、新ブログにて更新をしています。 https://sazanami233.hatenablog.com/

楽園に花束を

プロフィール

漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

連絡先。
omuraisu0317あっとyahoo.co.jp(あっと→@に)

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基本毎日います。記事にしない漫画感想とかもたまにつぶやいてますので、宜しければどうぞ。

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