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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[本]YKアワーズ7月号 感想

YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2009年 07月号 [雑誌]YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2009年 07月号 [雑誌]
(2009/05/30)
不明

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2ヶ月ぶりの掲載、ワールドエンブリオが表紙!
なんかもう・・・色々と妄想してしまうけしからん表紙ですね・・・!!

天にひびき

ちょっと前に「爆麗音」の感想で、音楽漫画はレアだ的なことを書きましたが
そんなことないかもしれませんwアワーズでも音楽漫画が投入されました。
しかもこれが面白くて、テンション上がってしまいましたw
プロ相手に指揮を採り、彼らの音楽を最高のテンションにまで高めた少女。
演奏シーンでは効果音もなにもない淡々としたものであったのにもか関わらず
冗談半分のような場の雰囲気がジワジワと盛り上がっていく様子はトリハダモノ。

手堅い作品を描く作家さんだとは思っていましたが
ここまで熱い描写もできる人とは知りませんでした。ベテランの技ですかね。
なんにせよ、楽しみな連載がはじまりましたw
サンデーGXの方と掛け持ちですが、ペース落とさずにがんばって欲しい!

ワールドエンブリオ

2ヶ月ぶりの掲載・・・まってました!
と言いつつもこれといったストーリーの進展はなく、
なぜ吾妻さんがタカオと接触し、周囲にロストリバウンドをもたらすまでの事態になってしまったのかを彼女の視点で描く、サイドストーリー形式なものとなっています。
今月の表紙の時点で、もはや吾妻さんの純潔は露と消えたかと思われましたが
本編を見ると、どうやらソコまでにはなっていないようですww一安心?w

偶然タカオと遭遇し、負傷した彼を看病したことで、徐々に距離を縮めていく二人。
彼女にとっては、それは夢のような日々だった。
自分の話を黙って聞いてくれて、時々うなづいてくれて、頭をなでてくれて・・・
・・・自分を必要としてくれて。
新しい生活に生きがいを見出し始めた彼女の前に、しかし無情な現実が。
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タカオは吾妻さんの目の前で、市民を惨殺してみせたのだ。
腰を抜かした童顔巨乳・吾妻さん!迫る怪物・タカオ!電波少女の安否やいかに!
ってな感じの一話でしたww
久しぶりに読むワンブリ、やっぱり面白いですわこの作品。
あと、吾妻さんネラーっすかwwマジぱねぇっすwww

アスクライヴ・トゥ・ヘヴン

どーもペースが不安定な連載。
モノはいいだけに、安定したボリュームでよみたいなぁw
ですがどうやらストーリーは少しずつ動き出してきましたようです。
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脱出を試みる王子様一行。
鍵となるのは、空にそびえ立つ謎のタワーHOLOS。

スッキリした画面作りは流石!
あとはストーリーがどうなっていくかだなぁ。面白くなりそうです。

惑星のさみだれ

恩師との対決。
かつて自分の死を目前に、半月は前夜に見た夢を夕日に語っていた。
半月と夕日が戦う。夕日は驚くほど強くなっている。そんな夢。
そしてその夢は、騎士達共通の仮想空間内の出来事として、現実となった。

階段を上った先に待ち受けていた半月。
夕日は「過去に死んだ半月」から授かった技で、彼を倒さんと勝負を挑む。
そして夕日は、新能力「天の庭<バビロン>」を発動。
知恵でもって蛮勇を得る、まさに夕日ならでは新技で、ついに半月を破るのだった。

この場にいる半月は、もちろんこれから自分が死ぬことになるとは知らない。
なんとなくタイムパラドックスな味わいができる名シーンでした。

さらに階段を上った先には、カジキマグロの騎士・秋谷稲近。
そしてまたその先には・・・今にも地球を砕こうと佇むビスケットハンマーの姿が。
おかしい、夕日が居たその空間こそが、ビスケットハンマーの上ではなかったのか。
謎が謎よぶ展開で、夕日視点は終わります。
 
一方そのころ他の騎士たち。
敵は11体目の泥人形。自在に姿形を変える難敵である。
今回の変身は・・・

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愛玩超人インコマンだー!!

ってなんだこの展開wwwww
こんなんで死亡者出たらシャレにならんわwwwww

というわけで、本編が完全にインコマンをオチに持ってきてましたので
ここの感想も、前半はかなり硬い文章を書いて、インコマンを際立たせてみました。
凄まじいインパクトでしたww次号が待ちきれないww

ツマヌダ格闘街

ヤンキン本誌からの移籍。
ストリートファイトが名物となっている街が舞台の格闘漫画です。
初めて読みましたが、なるほどアワーズの空気の方が合いそうな作品w
メイドさんの可愛さは言わずもがな、実際に作中キャラの同じ技が出来るようになるためのレクチャーページなんかもあって、とても楽しめそうだなぁと思いましたw
ただ、バトルマンガとしては少々おとなしすぎ?だとも感じましたので、そこら辺含め、続きが楽しみです。第一話だからこんなもんなのかな。

なんかこの名前みたことあるなぁ~と思って検索してみたら、
コロコロでゾイド漫画を描いてた人だった!懐かしいww

平安ブレイズ

ようやく主人公が揃ったかな、という感じ。
女の子が戦うのもまぁいいんですが、痛々しくてちょっとなぁw
やっぱり野郎が血みどろになって戦うのが好きなので、これからは誠次郎も活躍してくれそうで、楽しみですね。
電光サムライのモノマネしながら敵と戦う姿は非常にシュールですが
これが案外カッコよくて、ちょっとビックリですw

シュガーはお年頃

うわっ凄いペースで巻きに入ってる!と思ったらまさかの夢オチワロタwww
ラストは夢が現実か微妙にぼやかしていたりして、ちょっと構成的にややこしくなっていましたが、なにより最後のこのコマが全てでしょう。シンプルだけど。

20090602223040.jpg

もう少しハッキリとした結末を用意してほしかったですが
これはこれで、面白い最終話だったと思います。

ドリフターズ

原住民の言葉で遊びすぎw
日本語だったり英語だったり?マリオだったり?と、
よく見ると全然関係なくて笑えましたw
まぁそんな小ネタも交えての第2話。
漂流者となった島津豊久たどり着いた先には、すでに複数の漂流者がいる模様。
まだまだ舞台設定紹介の段階ですのでなんともいえませんが、楽しみですw



感想書いているのは一部の作品だけですが、ちゃんと全作品読んでますw
次号からは話題のおとこの娘アイドル漫画が始まるようなので
またアワーズの変態性が増してくるんじゃないかと、期待しまくりですw

ジャンプ、アワーズ、ゲッサン、フラッパー。
なんか雑誌を負うだけでお腹いっぱいになりそうな勢いです。
でも雑誌じゃないと読まない漫画もたくさんあるので、色々雑誌は読んで行きたいですね。
 


PSPでエロゲが沢山出るよ!!!
おおっ、俺でも知ってる作品がたくさん。
っていうかマギウステイルもこっそりいるww面白かったけど、あれ有名だったのかww
藤沢とおる「GTO」復活。マガジン28号から連載スタート
こりゃビックリですwなんであえて今なんだろう?読みたいなぁw
でも単行本売っちまったorz

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[本]ゲッサン創刊6月号 感想

奈良県で中高生3368人が欠席、1068人がインフルエンザと類似の症状
ヤバすぎ吹いた。
漣の高校は、岐阜県愛知県でひとりでも感染者が出た場合休校になるようですが
なんかマジっぽい流れになってきました。
休みになったら・・・映画みにいくぞ!(しね)



ゲッサン 2009年 06月号 [雑誌]ゲッサン 2009年 06月号 [雑誌]
(2009/05/12)
不明

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新創刊の月刊少年サンデー、略してゲッサン
すでに各所で話題になっていますが、自分も読み終えましたので感想をば。
サラッとですが、とりあえず全作品に触れてみたいと思います。

QあんどA

表紙に登場してるあだち充さんの新連載。
また死人ネタか!いつもような話か!
ですがこういう新創刊の雑誌で、「いつもどおり」な作品が読めるのも少し嬉しいかもw
あと単純に漫画の一話目として、上手い作り方してるなぁと思いました。
異常なまでの読みやすさ!やっぱりベテランって感じですわ。
あと、おっぱいが良かった(←真顔で)。

確かに面白いです。ただ、これを雑誌の看板にするにはちょっとなぁ・・・。
サンデーあだち充に頼りすぎだろうって雰囲気が・・・。

あずまんが大王 補習編

まさかの復活、あずまんが大王。
アニメは見たことないですし、原作も中古で立ち読みした程度ですが
絵がだいぶ「よつばと!」になっているなぁと思いましたw
ネタ自体は、よくある「きらら」系萌え4コマだなぁと感じましたが
そもそもゆる萌え4コマの元祖がこの作品なワケで、しょうがないものもあるかも。

よしとおさま!

週刊で「メテオド」を連載していた作者さん。
ネタも設定もオチもなにもかも、ありがち。
作画は丁寧なので読みやすかったです。終盤の自転車二人乗りシーンが好きかな。
今後に期待な作品です。

月の蛇 ~水滸伝異聞~

ジャンプでも始まったのにこっちでも始まった水滸伝漫画。
作者は「ハルノクニ」の作画担当の方。
ソツのない内容でしたが、展開の盛り上がりやキャラの動かし方は面白かったです。
なにげに楽しみな作品。
・・・あと、女の子がエラいかわいいので、そっちも見逃せないですwww

アオイホノオ

実は今回初めて読みましたw移籍されてきた作品です。

「いつもどおりな話です!」
「まあまあですよ!」


これが全部持っていきましたねw巻末の作者コメのやりとりも笑えますww

バースデイ

き、期待してたのに・・・なんだこりゃwwww
結界師の作者さんですが・・・あれ?こういう人だったっけ?
非常に苦しいノリのギャグ読み切りですw

アサギロ

面白い!
登場キャラみんないい表情するなぁwあと素直に今後の展開が楽しみw
渋い作画のわりには雰囲気はやわらかく、読みやすい作品です。
次回へのヒキも上手く、作者の技が光る第一話でした!

忍びの国

うわぁ、濃いなぁw
やや見づらい箇所もありますが、黒が映えて迫力ある作画。
内容もコミカルかつハードで、読み応えのある作品でした。
来月号も楽しみです。

ここが噂のエル・パラシオ

話題のモザイク漫画。
たった1コマでネットで話題になっていましたねw
一話の時点ではどうなるか分かりませんが、萌え漫画というには中性的な絵柄で読みやすいと思います。プロレス娘たちとのエロコメ・・・ってことになるのかな。
今は亡き月ジャンでもこんな漫画があったようななかったような、あったような。

第三世界の長井

タイトル「描き上がったところまで」
ちゃんとやってください先生ww
10Pでしたが、クールな雰囲気だったのが最後のページでブチ壊されてちょっとワロタww

イボンヌと遊ぼう!

電撃大王にありそうな作品。こういうのもあると嬉しいw
ただ、容姿は子供・実は天才教師・・・ってネタはありふれすぎててちょっとなw
付録の4コマの方がハマっているように感じました。
イボンヌ先生のうつろな目がかわいいとです。

まねこい

大好きなモリタイシさんの新連載!ゲッサンを買った理由の大部分はここにあるような気がしますw
内容は、うじうじな男の子が招き猫の力でむふふイベントに挑んでいくというもの。
今月号は作品のコンセプトを紹介した程度の進行でした。
この作者の漫画は、ヒロインが本格的に動き出してからが本番だと思うので
期待しながら読んでいきたいと思いますwレンジよりはマシだけど、主人公がちょっとキモいw

オマケの飲み会漫画・・・
これは、なんか自慢話にも見えてしまってちょっとどうかなぁと思っちゃいましたが
漫画家さんたちの交友って面白そうなので、また読んでみたいですw

マコトの王者

あつっくるしい第一話。
ボクシング漫画で、試合シーンの迫力は素晴らしいw
入れ替わりネタということで、わりと続きが気になりますね。

怪、刺す。

小説。読んでてなにも残らなかった・・・。
最後の巨大な少女の顔はちょっと怖い。

権力の犬!ポリスワン

ペロさんの新連載。
ノリはいつもどおり。犬が出てくるまでは面白かったですw

リンドバーグ

一番ビックリした作品。
あれ・・・なにこれ、超面白い!
ゲッサン内では珍しい、ガチファンタジー漫画。
展開、世界観、キャラクター、結構練りこまれているように思います。
第一話らしい、展開のハデさもよし!
この雑誌、新創刊なので新連載ばっかりなのですが、どれもこれも地味なんですよ。
その点この作品は、例えるなら「ジャンプっぽい」王道の展開がすごく気持ちがよかったw
物語が始まったんだなぁ・・・と思わせてくれます。
サンデーで、閉塞的な世界を舞台としたファンタジー漫画というと「きみのカケラ」が浮かびますが、こちらも面白い作品になりそうで、とても楽しみですww
そういえばきみのカケラは新刊まだかw

タイムメール

鯨統一郎さんによる小説。
短編だったので読みやすかったですが、展開としては微妙かなぁ・・・。
こういうネタだったら、わざわざハッピーエンドにするよりも
結局未来は変えられない、それどころかもっと酷い未来に発展する・・・みたいなブラックなオチの方がよかったんじゃないかなぁ。
一応少年誌だし、あんまり黒すぎるのはNGなのか。
こういうのしか描けないんだったら、ガガガの人連れてきて連載させた方がいいかも?

楽神王

「イフリート」の作者さん。
兄弟のやりとりは面白かったのですが、いきなり異世界に飛んでいきましたw
面白くなりそうな雰囲気はありますが、様子見せざるを得ませんね・・・。

ザ!!ビーチスターズ

おお、これも面白い!
お亡くなりになったヤンサンで連載していた作品。
女の子キャラはやや残念な感じですが!
試合シーンの爽快感が凄いですね、この作品ww
ボールのブレ、キャラの動きなど、躍動感ある絵を描くなぁ。
単行本買いたくなってきたw

信長協奏曲

これも・・・地味~に面白い!
絵柄はどうみても少年誌ではない・・・のですが
素直に次回が気になる作品になっていると思いましたw
設定が活きているなぁ。どうなるんだろう。

まとめ

内容云々はともかく、500円のこのボリュームは破格。
ただ、第一話の時点で「これは!」となる作品が少なかったのも事実。
良くも悪くも、地味~な雑誌ですね・・・。
ジャンプっぽくしろとは言いませんが、ひとつくらいは、いわゆる超能力バトル漫画があってもいいかも(サンデー的には「ガッシュ!」「うえき」みたいな)。あまりにも華がないw
頼みのあずまんがも3ヶ月のみの集中連載ですしね~。
地味ながら先の気になる作品は多かったので、それらが綺麗に完結できるまで雑誌が続いていくような、柱となる作品が出てきて欲しいですね。
そう考えると、雷句先生が講談社に行ったのはキツいなぁ・・・。
あの人が来てくれてたらもっと面白い雑誌になってくれたかも。
・・・来月には新連載で音楽モノが始まります。
作者は以前から気になっていた新人さんなので、期待したいですw

ほあ~疲れた。
次回からは気になった作品のみに絞って書きたいと思いますw
あと、文字ばっかりやってもなんか淡白な感じになっちゃうなぁ。
出来る限り画像を使って見やすくしていきたいです。




【ニコニコ動画】【スウィート・ブレンド】歌ってみた ☆彩☆
ヘビロテ。なんでこんなに再生数少ないんだろう・・・名曲なのに。
かなり好きな声なんだけど、この人の声質どっかできいた感じなんだけど思い出せないorz
いとうかなこさんか、nobukoさんか。・・・なーんか違う気がするんだけどなぁw
この歌い手さんの過去曲も聴いてみましたが、どれもすごく綺麗でビックリ。ハマったw
原曲はフラッシュBGMなどで有名なPhantasmaさん。
ぜひとも聞いて欲しい一曲です。

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[本]赤マルジャンプ09年SPRING号 感想 (追)

「半分の月がのぼる空」エキストラ募集
応募してみました。 まぁあたることはないだろうけどねw
当たったら一生の記念になりそうです。今度の土日はヒマだし。
もちろん、当たったら単身乗り込むつもりです。



赤マルジャンプ09年SPRING号を買いましたー。
もういろんなサイトさまが取り上げてて、今更感が漂っていますが・・・
とりあえず全作品の感想を。

赤ずきんエリーザ

叶先生最新作。
叶さんの読みきりはどれも好きで、短編集も買っているレベル。
今回はエロ枠っぽいですが・・・どんな内容になっているのでしょうか。

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どうみてもちnry

「これは酷いwww」と(一部の人から)絶賛を受けている本作。
誰もが知っている「赤ずきんちゃん」のお話がベース。
孫娘を溺愛するおばあちゃんのせいで、自由に恋が出来ない少女が主人公です。
まぁストーリーなんてあって無いようなモノ。
エリーザちゃんのおっぱいを堪能するがために36Pだと言っても過言ではありません!
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しょっぱなからこのアングルだし・・・
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お約束の入浴シーンもバッチリ。
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裸見られたりするハプニングももちろんアリ。眼福でござる。

相変わらず美麗な作画で、書き込みは多いのにそれをスッと読ませる技術が素晴らしい。
見やすい・読みやすい。やっぱり叶先生は上手いなぁ。
オチのくだらなさも「らしい」かなw
ただ、連載にはできない作品ですね・・・。「赤ずきん」である必要もないw
読みきりとして上手くまとまっている漫画だと思いますけど、ちと下品だw
はやく叶先生の連載が読みたい・・・!SQで読み切りやるし、移動するのか?

黄泉武人之魂

ジャンプらしいバトル漫画だなぁ、という印象。
構図も見やすいし、良質な読み切りです。いいバトルが描けてます。
ただ色々と世界観がごっちゃになっているし、敵をドイツ人に必要なかったと思う。
家康の孫がもうちょい活躍してくれたら嬉しかったw
あと、絵が武井宏之さんっぽい。元アシかな。

ココ!ボッチ

んー地味!
でも微妙な表情を描き方は上手いです。みんないい顔してる。

世界ニュルルン滞在記

ギャグマンガ日和と似てる。モロに影響受けてるなぁ。
でも隙あらばギャグを入れる!的ハイスピード展開はスキですw
ンョムッチョが出てきてたらは結構笑ってましたw

保健室の死神

藍本さんの新作。
この作者の学園モノは初めて読んだなー、でもよくなじんでると思います。
印象に残るカットを描くことのできる作者ですが、今回の終盤のシーンは頭に残りますね。
これまで読んできた同作者の作品の中で一番よかったかも。
・・・だってパンチラがあtt(ry

CROWN!

これは面白い!
サッカーモノなんだけど、それにふさわしい爽快感ある展開に熱くなりましたw
スポーツマンガはスカッとしなきゃですからねw
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王族であるがため、大好きなサッカーを一度もチームで楽しめたことがない少年。
彼が楽しそうに試合ができるようになる過程が、王道ながら爽やかでよかった!
最後の、王冠代わりのサッカーボールも感動的です。
画力も高いですし、連載したら結構人気でるんじゃないかな・・・。

作画担当の人の名前「高橋ツトム」と見違えてビビッたのは内緒。

-KAITO-

新人さんだけど絵上手いなー。
絵柄は、星野桂さんと古味直志さんを足して3で割った感じ。
面白かったし、キャラもちょうどいい具合だったのだけれど
少々アクションが見づらかったのと、ラストが駆け足すぎに感じたのがちょっと残念。
けれどデビューでこの出来は、結構レベル高いんじゃないでしょうか。
少年漫画らしい展開もかけてますし、なにより絵の高感度が高い。
本誌に読み切りのせてくれないかなー。
Dグレのパクリだ!と叩かれそうだけどw

世直し伝説!!世奈押朗

なんという出オチ・・・。
面白かったけど、読み終えたあとなにも残らなかったw

Tの継承者

これは地味に面白かったw
ポップな絵柄で無茶苦茶な展開をやっている作品。終始テンションが高くて楽しめました!
手刀?でありとあらゆるものを真っ二つにし、しまいには衛星をも切ってしまうというw
ただまぁ、ちょっと戦闘が見づらいかなという印象は持ちました。
でもヒロインは可愛いwちゃんと待っててくれてるw

ケイドロ

これは地味だし微妙だったかも。
イマイチ盛り上がらないし、主人公の言動にも違和感が。
ありがちな感じになってしまってるかも。

忍カノ!くれは

ユウキアキラ先生の作品。
内容はといえば・・・
20090505110428.jpg

こ・づ・く・りっ・しまっ・しょ♪(某OP)

というわけで、子作りをめぐるようなめぐらないようなラブコメ。
ヒロイン・紅葉ちゃんが献身的でエロくて可愛くて素晴らしいーッ!
顔面騎乗スタイルで登場し、子作りしてくれとせがむくノ一ヒロイン紅葉ちゃん。
お風呂に入ってきてきゃっきゃうふふ展開はもちろんのこと、
教師に変装して教室にやってくると
20090505110412.jpg
『隣の席同士 子作りしてください』

・・・という展開も味わえる、王道ラブコメですww

モロに少女漫画的タッチですが、ラブコメに求められる「女の子のかわいさ」は
今回の赤マル作品では最高峰だと思います。
ただ、どのシーンもどっかでみたことあるようなデジャヴのあるものばかり。
設定も、某OPのモトネタである某すもも作品と似ています。
オリジナリティという点については、やはり今回のラブコメ枠で「エリーザ」に負けるかな。
ですがいろんな意味で誌面から浮いていたこの作品。
ジャンプのお色気を担う次世代の作品・作者として、期待できるかもw

影拳カゲトラ!!

おお、これは面白い!
とにかくキャラがみんな生きていて見ていて楽しい。テンポ○。
純粋に「ああ、こいつかっこいいな」と思える主人公だし
ヒロインもあれはあれでヒロイン然としていて、なかなかどうして可愛いw
アクションも迫力あるし、展開にカタルシスがある。非常に面白かったです。
オチも良かった。またこの人の漫画よみたいですw



順位を付けるなら
1、CROWN!
2、影拳カゲトラ!!
3、赤ずきんエリーザ
4、忍カノ!くれは
5、Tの継承者・黄泉武人之魂(両方)

一本くらい、シリアスなストーリー漫画があってもいいんじゃないかと思いますが
気になる新人さんも2,3人いましたので、買ってよかったと思いますw



愛し合ってたお姉ちゃんと弟の血が繋がってないことが判明→駆け落ちして結婚
むしろ血が繋がってないことにガッカリ(死ね
Hしたいアニメキャラランキング…「峰不二子」「18号」「ハルヒ」他
一位は納得。ただ、どんな層に聞いたのかいまいち読めないwww

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[本]YKアワーズ6月号 感想

YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2009年 06月号 [雑誌]YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2009年 06月号 [雑誌]
(2009/04/30)
不明

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『平野耕太 始動!!』

表紙とこの一言だけで、かなりの宣伝効果がありそうですね・・・!
ヘルシング完結から約半年!
やっとこさヒラコーがアワーズにご帰還なされました!
六月号のメダマは間違いなく、ヒラコー最新作「ドリフターズ」でしょうw
以下気になった作品について個別感想。

ドリフターズ

ヘルシングでみっちりこってりVSナチの戦争を描いた作者。
最新作では、日本の戦国時代を描いていくようです。
やっぱりヒラコーの描く「戦う男」はトリハダモンの格好よさだなぁ・・・!!

20090501182228.jpg

!?
どうやら単純な戦国モノとはいかないようです・・・。

ボロボロになった名将・島津豊久。
豪雨の中の彷徨い歩き、ひと顔を上げると、そこには謎の空間が広がっていた。
第一話はここで終了。
・・・あれ?ちと短くないですか?
ですが相変わらず迫力ある圧巻の作画!
ヒラコーにストーリー性はあまり求めてはいないのですが
今回は設定も練ってありそうな雰囲気で、ストーリーも楽しめそうw
今後の展開はどうなるんかなぁ~。
タイムスリップして豊久が歴史上のいろんな戦場に行ったりするんかな。
なんにしろ、楽しみな連載が始まりましたね。
第一話は一切おちゃらけナシでしたが、2話目はどうなるやらw

惑星のさみだれ

激熱。
唐突に祖父を失った夕日は、完全に過去の自分を断ち切る。
そして現れたアニムスは、夕日に「ルールの変更」を伝えます。
ハンマー発動の条件が「騎士の全滅or姫の死亡」から「12体の泥人形が撃破された瞬間」になり、さらにこのルール変更は、夕日が死亡することで取り消しとなるらしい・・・。
ルールを根底から覆すこの変更ですが、さてどうなるのでしょうか。

そしてここからが激熱ですよ!!
アニマと姫双方からの招待により、全意識を持った夕日が「夢の世界」に来ます。
アニマから与えられた試練を受けるため、
今まで決してあくことことのなかった扉を開ける夕日。
そびえる階段を上り、やってきたそこには・・・
かつて自分を救うため命を落とした半月の姿が・・・!!

ここまで読んだら、ぜひとも単行本2巻を再度読み直して欲しい。
この時点ですでに伏線はあったのだと気づかされるハズですwww
やばい!盛り上がりすぎですよ最近のさみだれ!!
今月の展開なんて急すぎる感じもしますけど、それがいいところでもありますw

ちなみにドラマCDのキャストも追加発表。
一番驚いたのはアニマ役に阿澄佳奈さんってところかな。
想像してたよりずっと高い声になりそうですが・・・なんにしろ期待してますw

それでも町は廻っている

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歩鳥がしょっぱなからキワどいワードを言ってくれてドキドキでございます!
今月は歩鳥と登場人物たちとの出会いが描かれていましたねー。
犬同士のやりとりで笑ってしまいましたw
読んでてマイナスイオンを感じる漫画です。
地味に面白い、っていうのがピッタリな作品かと。

平安ブレイズ

第一話は、とにかく舞台説明を重視した構成ですが
2話目でようやくキャラクターが出てきたかなーという感じ。
やっぱ男性キャラはいてくれないと寂しいなぁと思っていたので、今月の展開は嬉しかったですね。一話目を読んだときよりグッと印象がよくなりましたw

戦うひんぬー巫女さん・・・
これのどこかしらにピンときた紳士の皆さんにオススメでしたいですね!(いい笑顔)

並木橋通りアオバ自転車店

今月の名シーンは、さみだれのラストページと、ここだと思います。
20090501182215.jpg
おwwwやwwwwwじwwwwww
やたらまっすぐな瞳に大爆笑wwww
若奥様・ワカバさんもかわいいなぁ~。
エグかったり切なかったり熱かったり、こういうまったりできる作品があってこそのアワーズ。

みくもとかさね~奇妙な隣人~

読みきり。
手堅くまとまった渋みのある作品となっていますね。
雰囲気もあるし、設定も和風で面白かったのですが
アクションがもうちょっと上手かったら・・・と惜しい気持ちに。
ですが味のある作品になっていると思います。いつか2話目ものるらしい。

破戒剣師

きたきた!
やっとこさ話が動き出した・・・とも思ったら急展開すぎるでしょうww
アオバとナポレオンいいいコレといい、今月は(も?)オヤジが輝いていますね!
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若い世代に望みを託し、自らの技と肉体で道を作り、堂々と散るその姿・・・!
最後に放った技は、帝都に風穴を開けました。
スケールでかっ。
まぁとりあえず、唐突ですが物語に一区切りつきましたね。
何気に面白い作品だと思いますので、今後の展開にも期待です・・・!


次号から・・・
ヤンキンで連載していた「ツマヌダ格闘街」が移籍連載開始。
やまむらはじめさんが音楽漫画を連載開始。
ワールドエンブリオ、アスクライヴ・トゥ・ヘヴンが連載復帰。
ドリフターズ第二話掲載と・・・見逃せない布陣。凄いことになってます。
というかなんだよこの連載陣・・・豪華すぎwww
その分ちょっとばかし本誌が値上がりするようですが・・・ページ数もかなり増えると思いますので嬉しいですね~。アワーズがより一層楽しみになってきました。
あーでも
朝霧の巫女6巻マダー?




片思い5年目の俺なわけだが。
読んでてもじもじしてくる素晴らしい青春スレwwwwニヤニヤしすぎ俺キメぇw
今週もMステで桜高けいおん部?
スルーされるどころか、まさかのランクアップww
澪ちゃんばっかりクローズアップされるけいおんですが、みんなもっと律ちゃんの良さに気づくべき。EDのクールな演奏っぷりにもうキュンキュンですよぼかぁ。
たくあん娘は・・・この際どうでもry   (たくあんネタはアニメでもやって欲しい)

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[本]季刊エス26号 感想

とても長文書く時間なんてないので、ストックしていた記事からひとつ。

季刊S (エス) 2009年 04月号 [雑誌]季刊S (エス) 2009年 04月号 [雑誌]
(2009/03/14)
不明

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年4回発行の季刊誌、エス26号。
今回のテーマは「神話神秘」ということで、神話について特集されています。
世界は、そして人間はどのように生まれたのか。
世界中に存在し、そして語り継がれている「神話」というのは
ぶっちゃけどうでもいいし意味わかんないシロモノなわけですがw
読んでいるとやたらとワクワクするお話でもありますww
「神」という概念は根底にあるにしろ、その土地に縁ある生き物や植物、天気などに影響されてたのか、土地ごとではっきりとした違いが見れたのが面白かったです。
松村先生が語っていた言葉に「神話とは全てのファンタジーの源」というものがありましたが、これはなるほどなという感じでしたw
神話というと、悪い言い方をすれば「お高くとまってんな」というイメージがありましたが
今回の記事を読んで、案外面白いもんだなと思いましたw

あとは「かんなぎ」関連で、監督ヤマカンと総作画監督の門脇さんへのインタビューが。
相変わらずヤマカンは挑発的なこと言うなぁwだからネットでアレコレと言われるんだw
でも監督さんらしいこだわりを語っていた場面では、やっぱり監督は違うな、と。
「手」というパーツで関係性を描くのは凄いなぁと思いました。
かんなぎは結局一話もみませんでしたが、機会があれば見てみようかなぁ。

「グイン・サーガ」と「まりあ†ほりっく」のスタッフへのインタビューも。
まりほりに関しては、あの強烈なOP映像の製作過程が見えて面白かったw
絵コンテみてるとなんかほかほかしてくるよね、心が。なんでかしらんけど。

漫画で取り上げられたのは「オリンポス」と「神様はじめました」の二本。
オリンポスは一度読んでいましたが、初めて触れる題材だったのハマりこめなかった・・・
・・・のですが、やはりこうして記事を読んでみると、もう一度読みたくなってくるw
アポロンさまの目つきがエロよエロいよ。

海外のイラストレーターさんも多数取り上げていたり
投稿されてきたイラストを評価付けしてのせていたりと
かなーりクリエイター向けの雑誌です。
ですが扱っている内容も非常に雑多なので、一度読んでみるといいかも。
実際俺はなにも作れないし描けないけど、読んでますw

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引っ越し先

ブログを引っ越しました。 当ブログは更新を停止し、新ブログにて更新をしています。 https://sazanami233.hatenablog.com/

楽園に花束を

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漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

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omuraisu0317あっとyahoo.co.jp(あっと→@に)

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基本毎日います。記事にしない漫画感想とかもたまにつぶやいてますので、宜しければどうぞ。

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